2024夏休み 甲州~関西へ【その13】

今回は2022年3月にオープンしたコードヤードバイマリオット名古屋に宿泊です。いつもは名古屋駅直結の名古屋マリオットホテルアソシアに宿泊していましたが、今回は気の向くままの旅行のため普段泊まらないホテルを選びました。

オープンしてから2年ほどたちますが、まだまだ館内は新しい感じでとてもきれいです。13時に到着し、荷物だけ置かせてもらおうと立ち寄りましたが、この日は満室に近くアップグレードできない代わりに予約した部屋でよければアリーチェックイン可能とのことでチェックインさせてもらいました。ありがたいです。

エレベータは4基ありますが、ココもまだまだきれいです。

12階建てのホテルで11階をあてがってもらいました。

廊下へ出るとリネンワゴンがまだあちらこちらに止まっており、部屋の支度が終わっていところが多いようです。そりゃそうですよね。

安い部屋は元々埋まっていたため広めの部屋を予約しましたが、なかなかいい感じの部屋です。

ベッドはダブルサイズの大型ベッドです。

大阪に続きコチラもソファーがありくつろげそうです。

バスタブはありませんが大型のシャワーヘッドが特徴です。大阪のコートヤードとは違い大浴場がないのがちょっと残念です。

サービスのミネラルウォーターはコートヤード名古屋のロゴが入ったもので、6本もあるのは嬉しいです。

ミニバーはありませんが、サービスのお茶、コーヒーは充実していてあまり見慣れないティーバッグが入っていました。

窓の外にはいつも泊まっているマリオットアソシアが見えました。南側は黒い雲が出てきましてちょっと心配ですが、東側は青空が広がっているので荷物を置いて、シャワーを浴びて出かけることにします。

シャワーを浴びている間に外が晴れてきたので名古屋駅まで歩いていきます。コートヤードはこの角部屋がすべてスイートで、比較的低層階からスイートルームがあるようです。

歩いている最中、街中に「?」っなバリケードが置いてありました。

警備の厳重な箇所に遭遇し地図を見てみると、隣国の総領事館があるようで道路がいつでも封鎖できる状態の警備です。東京の南麻布にある隣国の大使館と領事館も厳重な警備ですが、過去に赤報隊事件で名古屋市内では関連施設が攻撃された歴史があるため、警備を厳重にしているのかもしれません。

総領事館前にはキャラバンの遊撃車が警戒しています。

歩道の植え込みのところに機関車のオブジェがありましたが、コチラは名古屋モード学園の生徒さんの作品でした。

名鉄百貨店のナナちゃんを見ながら駅に到着です。名古屋にはよく来るものの、コチラ側のエリアには用事がないためナナちゃんみたのは5年ぶりくらいです。

東海道線上り列車に乗車して笠寺駅まで行ってみることにします。出発直前に乗車したため、座席には座れない代わりに前面展望を楽しみます。画面では小さいですが、右側の貨物線にEF64牽引のタキがゆっくりとコチラへ向かってます。

笠寺駅に到着すると側線には貨物はいませんでしたが、EF510のトップナンバーが留置されていました。

レールヤードの方にはキヤもいましたが、貨物時刻表を確認せずに来たためあとはコレといったものはいませんでした。

一旦改札を出て駅舎の写真を撮ろうと思い出ましたが、上り列車が来てしまうので改札に行きタッチだけして速攻戻ってきましたが少し遅れていました。1本乗り遅れると20分くらい空いてしまいます。

やってきた普通列車はガラガラでした。この後金山駅で名古屋市交の地下鉄に乗り換えます。

名古屋市交地下鉄名城線で東別院駅までやってきました。この後は早川模型、金山店へ初めて行ってみます。

-つづく-

2024夏休み 甲州~関西へ【その3】

翌朝、起床すると曇り空でしたが、盆地特有の曇り空で8時頃から雲が取れてきました。

朝食無料とのことで、フロント裏のラウンジへ向かいます。

時間帯もあるのでしょうが、かなり空いていてゆったりと食事が摂れました。

壁コンセントにUSB-Cがあるのはなかなかです。ビジネス客が多いと思われます。

朝食は嬉しい和食でした。ゴハンや卵はお代わり自由で、そのほかに玉子料理のリクエストもできます。

朝食後、ちょっと横になりチェックアウトします。

今回の乗車券は1周乗車券で、この後は大阪まで行く予定です。糸魚川へ抜けるため、一日に1本だけある南小谷行きのあずさ号に乗車します。

ホテルを出て3分ほどで甲府駅に到着します。

乗車するのは、あずさ5号南小谷行きです。南小谷駅で大糸線との接続は9分程ですが、既に5分遅延して運転しているようで、改札口を外に出る時間はなさそうです。

5分延でやってきました。

今回もえきねっとで予約したG車に乗車します。

コレは信濃大町駅を出てから撮影しましたが、殆どの乗客は松本駅で下車しました。

夏の景色を堪能で、小淵沢駅を過ぎるととにかく景色がきれいでした。

松本駅まではG車もそこそこの乗車率です。上諏訪駅では前後にいたビジネスマンが下車していきました。諏訪市にはセイコーエプソンなどの大企業があるせいか、ビジネス利用がそこそこあるように感じました。

南松本駅ではタンク車も堪能。

EF64-1000も見られました。

12両編成で運転していたあずさ5号は、松本駅で後ろ3両を切り離し9両編成で大糸線内を走行します。大糸線内に入ると標高が高いせいか若干雲が多くなってきました。E127系100番台を見たのは初めてなような気もします。

曇り気味になってきました。車掌さんの案内放送で「進行方向左側に湖が3つ見えてきます」とのことで、誰も乗車していないので車内を行ったり来たりしていました。木崎湖、青木湖などがあり青木湖は大好きな横溝正史の「犬神家の一族」の足が逆さまに立っているアレの撮影地です。手前にはすでにすすきがなびいています。

青木湖付近が分水嶺となり、少し進んだ姫川は日本海に注ぐ川となりますが水がとてもきれいです。

そうこうしているうちに1分短縮の4分延で南小谷駅に到着しました。乗り換え時間は5分しかありません。

しかもG車は9両編成のうち前から4両目で、乗り換え階段は最後部にしかありません。スーツケースも持ち歩いているため、駅舎を出ての撮影は諦めて乗り換えに専念します。

乗り換え客がどのくらいいたかわかりませんが、1両編成に乗り換えます。

キハ52の頃に乗車しようと思っていましたが、夢か敵わずそれから15年後ようやく大糸線完乗となります。

-つづく-

2024年春の名古屋へ【その3】

美濃赤坂駅に到着です。機回し線が残るいい雰囲気の終端駅ですが、手前の転てつ器は黒ビニールがかけられており、使用停止になっている模様です。

駅名表は撮り忘れたので出発する際、車内から慌ててパチリ。パチリって言葉、今の若い子には通じなかったです🤣

駅舎内には西濃鉄道の社員さんがいるものの、JR東海としては無人駅です。

時間があればこの先乙女坂駅方面へ行ってみたいです。

貨物の時刻は無視してきたので構内は閑散としています。

西濃鉄道の機関車です。

ナンバープレートの赤色がちょっと残念です。

あまり時間がないので、このあと15分ほどで折り返す上り列車に乗車します。

車内はガラガラですが、荒尾駅からはそこそこ乗車してきました。

南荒尾信号場で美濃赤坂へ行く分岐点です。ココもややこしく、右に曲がるのが美濃赤坂へ向かう支線で、一番左の線路と真ん中のまっすぐが東海道本線。左から分岐した2本目は特急が通る、新垂井線と呼ばれる東海道支線です。

大垣車両区の車庫が見えてくると大垣駅に到着です。

この後は1時間以上美濃赤坂方面へ行く列車がないたいめ、回送になり車庫へ引き上げていきました。

養老鉄道の方をみると東急車が止まっていましたが、乗らずに観察です。

腹が減ったため駅前にある世界の山ちゃんで軽く食事をします。

山ちゃんカレーにしました。

-つづく-