甲種逗子界隈

先日東急5000系6扉車の甲種輸送が行われ、逗子へ行ってきました。もう何回も行われていて6扉車の置き換えが順調に進んでいるようです。
前回と違い、ヘッポコ工場長1人しか居なかったので曇りでした。

安善といい、職員さんがデッキに乗っているのがかっこいいです。

J-TRECへ送られる6扉車は6両でした。

もう6扉車は風前の灯火です。

2016秋・台湾へ-その4-

再び台湾です。
休憩中の模型屋さん。のんびりしていると言いますか・・・営業時間は12時~夜8時までなのですが、休憩に入っちゃうとは思いませんでした。

近くをうろついたりして時間を潰してましたが、1時間近く待っても帰ってくる気配がありません。体力も消耗してきました。

隣のお店の人(食べ物屋さん)が心配して「あそこの番号に電話してみれば?ウチで何か食べてなよ」っと言ってくれました。電話してみましたが通じず、では食事をと思った頃、店主さんがバイクで帰ってきました。
とても申し訳なさそうにしていて、「東京から?」っと聞かれ「横浜」ッと言うと「知ってるよ」 っとニコニコと。あまりの体力消耗で隣のお店と、全体像撮るのを忘れましたが、店主さんは模型をジャンジャン走らせてくれました。

積荷が怪しいです。
ココのお店では、どうしても欲しいモノがあったので何が何でも買いたかったのでした。隣のお店にも会釈して足早に彰化駅へ向かいます。

ココの滞在は30分の予定でしたが、結局1時間半いたことになりスケジュールは既にトータルで2時間遅れです。彰化駅から台鐵に乗り再び、高鐵台中駅へ向かい新幹線で台北市内へ向かうことにします。
彰化駅の発車案内盤はLCDの立派なヤツです。北上列車を見ると5分後にあるようで、それに乗ることにします。

18時29分発の新竹行き普通列車です。

貨車を撮るにも真っ暗になってしまいました。

行きと同じような電車で向かいます。車掌さんはドアの開け閉めは乗務員室からでは無く,客室ドアで行っていました。どこのドアでも車扉操作が出来る感じで、ちょっと不思議でした・・・

よく見ると一番上にラッチキーを入れると、そこの車掌スイッチが生きるようです。全部のドアにこのキーとボタンが付いていました。

到着。もうすっかり夜になってしまいました。

高鐵では高鐵台中駅を名乗っていますが、在来線では新烏日駅となって駅名が異なっています。ちなみに、模型屋さんのあった彰化駅は高鐵にもありますが、全然場所が違います。新烏日駅は「シンウーリー」と読みます。

サクッと台北に戻って西門にある模型店巡りをしようと思っていたのですが、もう時間切れです。直近の新幹線はグリーン車窓側がイッパイだったので1本見送りました。1本見送ったら隣席は台北駅までずっと来なかったのでラッキーでした。台北駅まで日本円で約4000円です。

焼き鳥号が来ました。

波乱の台湾-つづく-

板橋のトキ

ヘッポコ工場長がぐずぐずしているうちに、後輩で、先日一戸建てを建てた高橋君が「トキの写真ありますよ」っと貸してくれました。
まさにコレです。DE10の後ろに繋がっているのはトキ25000です。写真では5両まで数えることが出来ます。後ろのセメント工場もよくわかります。板橋駅で仕事を終えたDE10は、池袋の西武池袋線跨線線路橋の脇にある引上線によく止まっていました。

もう1枚は浦和付近で撮影した東武トキ1とセメントタキです。トキ1は8両あり、その後ろには断面からセメントタキが4両繋がってます。タキ1900のようで、牽引は65の0番代で53号機のようです。

板橋駅や上板橋駅にも東武トキがいたのを何度も見ながら1枚くらいしか写真は撮りませんでした。当時はお金が無くてネガ現像だけで、プリントは「そのうち」っと、殆どしなかったのもダメですね。
普段からまめな高橋君は写真が直ぐ出てきます。