2016春オーストリア・ドイツ-その6-

付近を更に探索します。アチラコチラに専用線が引き込まれていて、入換信号機の様なモノもあります。残念ながら貨車は居ませんが、使われている専用線です。



コチラも貨車は居ません。

ポイント転換器です。白と黒の塗装は日本のダルマ転換器と同じです。

コチラの側線は奥の方にフラットカーがいます。

海コン!

海コンの積み込み場は奥の方の様ですが、貨車も見えます。

今回の目的の1つ、プラッサーの工場が見えてきました。ゼーク1とあり、本体工場は別のようです。

地図を頼りに戻ると、ゼーク2(第2工場)がありました。

奥の方にはマルタイと思われる機体のフレームが見えます。

フレームとタンピングユニットが見えます。

錆止めを塗られたキャビンが置いてありました。

奥へ行くと貨物線の1つがプラッサーの工場に繋がっています。

なにか止まっています。

広い工場です。

ココで問題発生。チャリンコに乗った年輩の人が近づいてきました。怒られそうな感じです・・・が、笑われただけで行ってしまいました!

アメリカのヤードでは警備員に撃ち殺されそうな気配でしたが、ココではなんともありませんでした。

-つづく-

2016春オーストリア・ドイツ-その5-

リンツ市内交通の1日乗車券を購入します。約1000円ですが、路面、バス共通で4回位乗ると元が取れます。

市内中心部へ向かうとオッサレーな感じです。

レイルビュウカフェ!

有名な建物らしいです。

ハウプトプラッツという広場へ。

この時気温は17度で快適です。平日の昼間は観光客も疎らで、アイスクリーム売りのおじさんひまそうなので、買ってみました。

1カップ300円位です。

路面の停留所は折返し線もあります。この路面はリンツ城の頂上か何かに行くヤツで、1日乗車券では乗れません。

タクシーで工業地帯の貨物線群の場所へ移動します。鉄へ向かい始めるとご覧の通り曇ってきました!

何の会社かは知りませんが、専用線が倉庫のような場所に入ってます。

どんな貨車が入っていくか見てみたいです。

っと思ったら、別の場所でフォークリフトに連結棒繋げてホッパー車押し込んでいました。

上部は車体断面ギリギリな感じです。

しばらく付近を探索をします。

-つづく-

2016春オーストリア・ドイツ-その4-

リンツ中央駅は架線柱が多いため写真はイマイチですが、色々な貨客列車、工臨などが通り1980年頃品川駅でワクワクして写真を撮っていた頃を思い出します。
車運車の返空が通過していきました。

ホキが通過していきます。

停車中の貨物列車を見に行くと、レールを積んだ貨車も連結されていました。

チキ。

道床断面製正機のリヤです。

台車積んだ貨車も連結していました。

プラッサーのクレーン車も連結されていましたが、こんな車両初めてみました。

クレーンが2機付いていますが、軌框の取り降ろし用にも見えます。3軸台車なんですね。

こんなのもやってきてビックリ。JR東海の機械かと思いましたが、どっちがパクリでしょうか?後ろにはユンボを載せた低床長物車が連結されています。
欧州の模型メーカーから保線車が発売されていますが、何となく分かる気がしてきました。普通に貨物列車に連結されているし、昼間にこの様に走行してきます。

ホームで1日見ていても飽きないですが、目的地があるため移動を開始します。ガイドブックには無い場所なので大体の見当を付けて路面電車で移動します。路面電車とは言っても地下ホームから出ます。

-つづく-