2016春オーストリア・ドイツ-その18-

ハイルスブロン駅からヘルパミュージアムまではバスで向かいます。ハイルスブロン駅のホーム側から見た駅本屋です。

表側は時計とDBのロゴに黄色の郵便ポストがあるサッパリした駅舎です。

 
近くにサイロがありますが、専用線は引き込まれていませんでした。

 
ホーム入り口には券売機が1台あり、駅前はバス乗り場となっていて、丸にHと薄く書かれているのがバス停です。
タバコの自販機もありました。

駅舎入口には、ビストロ、チケッツと書かれています。

 
中に入ると、売店と切符売り場が兼ねられていて、中では地元のおじさんと思われる人がビール飲みながら談笑していました。

 
バスの時刻までまだ45分ほどあるため、トイレを借りることにします。0.50ユーロで鍵を貸してくれます。遊び心のある鍵です。

 
貨物列車が通過していきます。

 
車運車良いですねぇ。

 
最後尾です。踏切の音がするので、踏切まで行ってみることにします。

 
駅前の道路に出ると、トラクターだらけです。

 
踏切がありました。

 
またまた同じ方向に貨物列車がやってきました。旅客列車が殆ど来ないで貨物列車ばかりで、30年前の武蔵野線のようです。積荷も魅力的です。


1日8本しかない717系統のバスでディーテンフォーフェンという場所へ向かいます。

 
-つづく-

2016春オーストリア・ドイツ-その17-

4日目は昨年ドイツへ行った時、グーグルマップで目星を付けていた場所と、模型メーカーのヘルパミュージアムへ行きます。
22番線から、折返し10時43分発アンスバッハ行きの連接4両編成に乗ります。折返し列車は約10分前に到着です。

 
日中のローカル線で、閑散としています。

 
自転車持ち込みスペースもあります。

 
怪しい工場のようなモノがありました。

 
20分ほど乗り、ライターザッヒ(こんな発音で、「ラ」は巻き舌です)駅に到着。下車したのはヘッポコ工場長以外は1人だけで、地元民は足早に立ち去りました。周りには何もありません。

 
ちょっとした集落の駅です。

 
駅名スペル。

 
駅は無人駅で券売機が1台あるだけです。

 
駅前には人っ子一人歩いてません。

 
完全な住宅街です。

 
オーストリア国鉄のタウルスが貨物列車の先頭に立って通過しました。

 
直後に工臨がやってきました。補助機関士?さんにガン見されました。そりゃ観光地でも無い場所で、日本人が工臨の写真撮っていたら驚きますねぇ。
 
最後尾は2軸ホッパ車です。

 
何でココに来たかというと、変電所に引込線が敷かれているのを撮りに来たわけです。じっくりと観察しました。

 
列車は3~40分ヘッドになっています。次の列車で隣のハイルスブロン駅を目指します。

 
到着~。同じような景色です。
 
-つづく-

2016春オーストリア・ドイツ-その6-

付近を更に探索します。アチラコチラに専用線が引き込まれていて、入換信号機の様なモノもあります。残念ながら貨車は居ませんが、使われている専用線です。



コチラも貨車は居ません。

ポイント転換器です。白と黒の塗装は日本のダルマ転換器と同じです。

コチラの側線は奥の方にフラットカーがいます。

海コン!

海コンの積み込み場は奥の方の様ですが、貨車も見えます。

今回の目的の1つ、プラッサーの工場が見えてきました。ゼーク1とあり、本体工場は別のようです。

地図を頼りに戻ると、ゼーク2(第2工場)がありました。

奥の方にはマルタイと思われる機体のフレームが見えます。

フレームとタンピングユニットが見えます。

錆止めを塗られたキャビンが置いてありました。

奥へ行くと貨物線の1つがプラッサーの工場に繋がっています。

なにか止まっています。

広い工場です。

ココで問題発生。チャリンコに乗った年輩の人が近づいてきました。怒られそうな感じです・・・が、笑われただけで行ってしまいました!

アメリカのヤードでは警備員に撃ち殺されそうな気配でしたが、ココではなんともありませんでした。

-つづく-