昔は出先で貨車のトップナンバーを見かけるととてもラッキーな気分になった記憶があります。
工臨を見かけるといつもそんな思いが記憶をよぎります。先日広島へ行った際、西条駅で見かけたロンチキ編成の時もそうでした。真っ先に機関車を撮影せず、貨車から撮影を始めます。
この時の編成はチキ5500形のロンチキでした。東福山駅常備のチキではなく向日町常備のチキだったので早速チキ5501を探しました。
が、残念ながらいらっしゃいませんでした・・・
残り時間でカマを撮影。この時のEF67は100番台だったので兄弟の並びといった感じです。西条駅は橋上駅舎工事が始まっており、フェンスがちょっと邪魔でした。
お見送りはチキをメインに・・・ちなみに西条駅の出発は11時24分でした。
水島・瀬野への旅-中編-
いよいよ目的の水島臨海鉄道に乗車です。倉敷市駅近くの跨線橋でキハ20の到着を待つと、やってきたのは水島色でちょっとガッカリ。
通勤、通学の時間帯で結構車内は混んでいましたが、一番前が空いていたので特等席へ。(室内の写真は復路に撮影)
窓側はヒーターが足下に邪魔するのも懐かしいです。片足載せて、頬杖ついて外を見るのが定番のスタイルです。
変速装置の「ぼやーん」と点く表示灯など懐かしさ満載です。
中間運転台のこの座席もある意味特等席です。
終点の三菱自工前駅に到着。
駅前の踏切から起点方を見ます。次回は線路をもう少し観察しようかと思ってます。5分ほどの折り返し時間で出発です。三菱自工前駅から乗車したのはヘッポコ工場長だけでした。
キハ20の復路は水島駅で下車して貨物を撮る予定でしたが、倉敷駅に停車していたのがDE10だったためスルーして、再び倉敷市駅を目指します。
今回は下見程度だったのでまた倉敷市駅に戻り、キハ20の出発を撮る事にしました。なぜか尾灯がついたまま走って行ってしまい、後撃ちみたいになってしまいました。
続いて西条駅をめざします。新倉敷駅から新幹線で三原駅へ。今のコンデジも慣れてきまして、このタイミングで通過の新幹線も撮れるようになりました。
三原駅から山陽本線で西条駅を目指します。やってきたのはカフェオレ色ですが、ドアが2ドアだったり3ドアだったりで並ぶ場所に苦労します。まぁ、待っていた乗客はヘッポコ工場長も含めて1両当たり4人くらいですが・・・
途中でカープ電車を撮ったりして・・・
西条駅に着くと、中線にチキが見えました。急いで先端へ向かいパチリ!
しばらく貨物列車なんかを眺めながらEF67の到着を待ちます。
今回は0番台が動いていなかっただけで無く、停止位置もずれて並びもしませんでした。最近趣味誌に時間なども詳しく出ているため、混んでいるかと思いましたが、100番台だったので誰も居ません。
夜行は体力勝負です。ちょっと行動がつらくなってきました。在来線と広電を乗り継ぎ、八丁堀近くの常宿へ向かいます。
賑やかな街です・・・
以前Osgさんに連れて行ってもらった店を忘れてしまいました・・・
この時期の広島は「小イワシ」が旬です。
夜行の疲れも出たため早めの就寝となりました。
-つづく-