うちから身延線沿線までクルマで行くと、新湘南BP→西湘BP→箱
根新道→R1→西富士宮道路と、今なら無料区間だけでたどり着け
ます。まだETC1000円の恩恵は受けてませんが、無料区間の恩恵
は受けました。
トワイライトゾ~ンマニュアル15には載ってませんでしたが、井出駅
に側線が1本だけあるのがわかりクルマを止めて下りてみました。
ポイントは横取り装置になっていますが、昔は普通転轍機だったの
でしょうか・・・
駅は崖、線路、道路、富士川と猫の額のような土地に、ちっちゃな駅舎
があるだけです。
貨物ホームか砂利ホームか、土地の高低をうまく利用した貨物ホー
ムがあります。
これが砂利ホームだったらかなり面白い造りだと思います。
身延線の砂利ホームを訪ねて-内船駅-
風邪っぴきになってます・・・
先月中旬甲府へ行ったついでに身延線の砂利ホームを訪ねてみまし
たが、若干の痕跡は発見出来ました。甲斐岩間駅で日没となったため
後日再調査となり、先日行ってきました。
トワイライトゾ~ン15に載っていた砂利貨物列車の記事を頼りに探索
です。
現在も上下副本線の他、側線も1本あり設備的に大きな駅ですが、当
然貨物列車はやってきません。
一般貨物ホーム跡はありましたが、奥にあった砂利ホームは跡形も
ありませんでした。
左側にも砂利ホームがありましたが、こちらも痕跡はありませんでした。
駅構内には砂利を彷彿させるモノは見つけられませんでしたが、近く
を流れる富士川の河川敷には砂利屋さんが操業してました。
今は川砂利では無く、山採石をダンプで運んできてそれを選別機で振
り分けているようです。
機械の古さから見ると昔はこの地で川砂利を採取して、それを内船駅
に運んでいたのかと思われます。
安善と米タン
つかささんより「そろそろ米タンのタキ38000も危ないッスよ」と先日話
を聞きまして、まだ記録していないタキ38000を見に行ってきました。
数年前に行ったその時の写真と比較してみます。
向かうに際し、乗った東海道線がクロスシート車で、珍しくボックスに
座れたため横浜駅で乗り換えず、一旦新橋駅まで行きました。
鶴見駅中間改札口で発券される緑地紋の乗車券が欲しく、わざと乗
越しになる乗車券を購入して戻りました。
鶴見線に乗る事10分ほどで安善駅に到着しました。
安善駅前の踏切から構内を見た写真ですが、右側にタキ1000の米
タンが見えます。
こちらは5年前ですがさほど変わりません。
安善駅から奥にある昔の浜安善駅方面へ歩いていきます。5年前に
はまだあった浜安善駅の駅本屋が無くなっていました。
こちらが5年前で、この時側線の途中に第4種の車止めが設置された
ばかりで車止めは新しく、うしろの道路上にはまだレールが残ってま
す。
駅名板には東京南鉄道管理局と書かれていました。
浜安善駅構内にはクム8000が留置されていましたが、先日行った
時にはありませんでした。
さて、今回の米タンは一番海沿いの油槽所から搬出されまして、安善
通りを係員さんが自動車などを止めてから横切っていきます。
踏切らしくありませんが、「日石カルテックス踏切」のプレートがありま
した。
踏切の係員さんを最後尾に乗せたりする関係で一旦停止もあり、速
度も低く小走りで追いつく程度です。
安善駅へ戻っていきました。
拝島からの定期貨物列車の到着に合わせ、入換開始です。
引き上げ線からの引き出しは定期で牽引してきたカマがそのまま持っ
て行きます。
5年前はEF64が牽引していました。
貨車はタキ35000から38000になりました。
そして、今度はタキ38000からタキ1000になろうとしてます。
遠くに見えたタキ1000。これもきれいなウチにに撮っておきたいです。