1周乗車券で竜王へ【その2】

車内探索をしようかと思いましたが、普通車はエライ混雑だし子供ぢゃあるまいしうろうろするのも大人げないので、G車のサニタリー周りだけ観察に行きます。

2号車寄りにある多目的室、サニタリーエリアです。

洗面台はE257系は金ピカでしたが、コチラはシックなブラック基調です。

多機能トイレがデデーンとあり、この裏に男性用小便器ブースもあります。N’EXみたいな感じです。AEDがココにあることを覚えておきました。

広いです。

コチラが小便器ブースです。

っと言うわけで、甲府駅に到着しました。

降車旅客はビジネス8割、一般2割といった感じです。

列車は更に1時間10分かけて松本駅を目指します。全線乗り通すと約3時間45分となります。

定刻9時08分に到着し、8分後の下り普通列車に乗換ます。1つ手前の酒折駅で特急待避していました。

211系オリジナルは久しぶりの乗車です。

残念ながらロングシート車でした。塩山発韮崎行きの短距離列車で、夏休みのせいか車内はガラガラでした。

1駅乗車し、竜王駅に到着です。

9時過ぎに貨物が1本到着しているのでその入換を観察します。

スイッチャーは置くに隠れているので、返空車の引きだし後に見えるはずです。

この機関車の機回しから入換が始まります。

何年ぶりに来たか覚えてませんが、まだ10t半キャブがいました。っと言うより、おそらくココの入換を請け負った会社が処分できずにいるというのが本音でしょうか。

-つづく-

東急4112F出場

橫浜のJ-TRECから旧5166Fこと、4112Fが10両編成で出場したため、甲種輸送を見に行ってきました。新製の2両は車内が見えない状態、かつ帯が無い無垢の状態のため色々憶測が飛び交っています。

東急4112F出場

牽引機到着

大船駅でいつも通り牽引機を待つことにします。定刻通りやってきて今回はDD200-1号機でした。

トップナンバーですが何台いるのでしょうか。愛知のプレートを付けています。

その後先回りして逗子駅で待ちます。

4112F甲種

コチラも定刻通り、神武寺から引き出されていきました。いつもなら陸橋とか第4種の山の根第2踏切とかに行くのですが、あまりにも暑いのでホームで待ち受けました。

元が5166号車であることが、透視法によりわかります。今回の輸送編成は
DD200-4612-4712-無垢-4012-4912-4812-無垢-4312-4212-4112です。

この車両はどうでも良いと言えばどうでも良いです。

今回のメインは車番が振られていない2両です。車内は黒いビニールで覆われていて見ることが出来ませんが、L/Cカーではないか、というのがもっぱらの噂です。

接合部の高さなどは同じようです。コチラの車両はパンタが無く、床下の機器や欠番消去法により、サハとなるようです。

もう1両はコチラ。1基パンタを載せてデハ4500ではないかと思われます。

ココが分割点のようです。

どんな塗装になるか楽しみです。

間違いなくデハです。

小名木川駅

先日、明治通りをクルマで走っていたら「小名木川駅前」という交差点見付けたので、近くのイトーヨーカ堂にクルマを止めて散策してみました。この写真の交差点は明治通り上にあります。

イトーヨーカ堂の駐車場からクルマを降りると目の前に線路がありました。地上からは線路は見えません。元々この先の小名木川を越えるために、貨物駅現役時代からこの本線は高低差が付いていました。

越中島支線は単線であるものの、小名木川駅の場所は交換設備が設けられています。しかし、現在では信号場ではなく、越中島駅構内の扱いになっています。安全側線のような物が見えました。コチラ側が越中島駅方向です。

新小岩方面を見ると、小名木川橋りょうのワーレントラスが見えました。トラスは複線構造になっています。

駐車場を出たらDE10のロンチキがやってきました。

また上に上がるのもアレなのでこのまま見送ります。13時45分くらいでした。

クルマを止めたイトーヨーカ堂が貨物駅の跡地に建った建物です。

小名木川橋りょうを見に行って見ます。手前の鋼鈑桁とトラスがセットで小名木川橋りょうとなっていました。

当初から複線分の用地が用意されていたのでしょうか。貨物駅当時の面影などは殆ど無く線路だけ散策してきました。