東急電車まつり

先々週、東急の旧長津田工場で行われた東急電車まつりへ行ってきました。
こどもの国線は増発され3編成全てがかり出されそのうち1運用は4両連結運転を行っていました。

食べ物屋さんの屋台も沢山出ていますが・・・

西武の武蔵丘のように広くないので、混んでいる感じが凄いです。なので抽選制を採用していると思われます。

ブースはどこも大混雑。

で、何故か西武新2000の段ボールお面が。聞くところによると協力企業に西武が本業の電装屋さんが出入りしているらしいです。

東急テクノシステムの軌陸クレーンがいました。送電線とトロリー線が近い中でブームはこれ以上上げられないです。

2000系の妻面が見られただけヨシとします。

6扉車まだ残って居るんですね。


妻面の収穫が多かったです(^^;

板橋駅改良工事

DE10に引かれたトキ25000が沢山いたのをつい先日のように覚えている板橋駅ですが、その名残で側線が残っていました。しかし、ついに駅の改良工事が始まり様相が変わっていました。
板橋駅構内には、トキがゴロゴロ居た頃の側線が部分的に残っていて、この様にシーサスのダイヤモンド部分だけがあったりしました。

現在この部分はレールや砕石は撤去され、既に施工基面まで路盤が下げられています。

赤羽駅寄りには車止めなんかも残って居ました。

上の写真よりは若干池袋寄りですが、この辺は覆工板が敷かれています。切り土を行いおそらくこの部分に駅ビルが出来るはずです。

池袋方では、踏切を挟んで東上線北池袋駅の方まで引上線が延びていました。

ココもレールは既に撤去され、この場所には留置線が3本設置されます。どういう運用になるか楽しみです。

保線基地観察-新所沢駅-

保線基地モジュールを製作するにあたり、保線基地を色々覗きましたが、お気に入りの場所の一つに新所沢駅があります。
新所沢駅の基地はモーターカーやマルタイを大量に留置することは出来ませんが、側線があり配線がとても面白くお気に入りです。場内信号機のうち一番右の信号機は使用停止になっていてはいれません。

Osgさんによると、旧所沢飛行場が接収された後の米軍基地への物資輸送拠点だったため、側線がイッパイあるとか。

イッパイと言っても3本だけですが、37キロレールで良い雰囲気です。しかしながら、一番端っこはレール置き場になってしまい使用停止番線になっています。左側の出発信号機は×印がつけられています。

側線のうち一番本線よりは生きているようで、低柱の出発信号機があります。LEDのようです。

ホーム近くまで引上線が延びていて、モーターカーが止まっていました。

西武の標準的な砂利盛り車止めの砂利止め枠は、比較的新しい合成枕木の発生品のようです。朽ち果てそうな木枕木は、今後合成枕木の発生品に置き換わりりそうです。

レール置き場になってしまった線路は、古レールの置き場でした。

入換信号機も使用停止になっています。場内信号機も使用停止でしたが、列停はそのまま残っていました。

起点側の端部へ行くと2線あり、うち片方にはマルタイが居ました。ココはピット構造になっていて資材置き場では無く、保線機械の点検場のような感じです。

もう1線は新品レール置き場になっていました。

この車止めの先に続く曲線が、米軍基地へ入っていた線路敷き跡です。

資材置き場に何を置いたら良いか迷ってます。