車庫モジュール配線計画の詰めにはいり,デッドスペースがかなりある事に気づきました.ストラクチャーや道路にするには中途半端で,悩んだ挙げ句デッドスペースも車庫構内とすることに.
事務所や駐車場でもいいのですがせっかくなので保線基地を併設することに決定.
で,保線基地ですが車庫の中に併設されているところは有るようで,あまり無いような・・・適当な保線基地を参考に取り入れる事にしました.
関西にある中小私鉄の保線基地兼車両搬入所.我が家にはこのくらいが丁度いいような気がします.
レール置き場周辺.架線が張ってあり電車がそのまま入線出来る構造です.
アスファルト舗装で覆われた線路.重機やトレーラーなどがそのまま入れる構造です.
砕石のストックヤード.周りは古枕木等で砂利止めを兼ねてます.
2線くらいの保線基地を予定して配線計画を練り直します.
車庫の規模
モジュールで今度製作する車庫の大きさに悩んで早半年.田町や国府津のような大きな車庫をデーン!っと製作するのもあこがれますが,あまり大きいと運搬や保管で苦労するのが目に見えてます.なんと言ってもお金が相当かかりそうですし・・・
適当な大きさの車庫を求めてあっちこっち覗いた中で,西武多摩川線白糸台の車庫がかなりいい感じに思えました.
線路は4線あり,うち2線が検車庫線,1線は洗浄線,もう1線が通常の留置線です.
左から留置線,洗浄線,検車庫2線.
実際には用地内に東電鉄塔があり使い勝手はあまり良くないと思います.
裏側も裏門から検車庫へ資機材搬入のための通路が有ったり,かなりいい感じです.
洗浄線の車止めの後ろ側は転轍機の部品が雑多と置いてありこれまたいい感じです.
これらを参考にしてモジュール車庫の配線計画をしようと思います.