1周乗車券で竜王へ【その3】

精算のため、一旦改札を出ます。

取り卸し場の方を覗いてみると6両のタキが2本ありました。夏場はオフシーズンなので両数が少ないとお思いますが、冬期はもう少し両数が増えると思います。

構内の外れにはアントが2台いました。小移動はこのアントで行っていると思われます。

上り列車が何本か通過した後入換開始となります。

入換は牽引機により押し込まれます。

起点方の塒には日車20t機がいましたが、ココは2台所属しています。

タキの回しが終わったらもう1台のスイッチャーが見えました。

入換の見学を終え、返空タキが中線に据え付けられたら終わりなのでお墓参りに向かうことにします。スイッチャー動くのもみたいですが、午後になると思うので引き上げることにします。甲府行きの211系に乗車します。

クロスシート車がやってきました。

甲府駅に到着です。中線にはコキが止まっていました。

一旦下車してお墓参りへ行ってきます。

鶴見線ヘビーユーザーIM先輩によるとこのバスはキュービックか聞いたらその通りでした。まだ走っていてビックリです。

バスでも祖父母の家に行けますが、1時間に1本なのでタクシーで向かいます。

お墓参りを終えて、甲府駅前のヨドバシで特急富士川号の出発まで時間をつぶします。

伊豆急貸切乗車【その3】

ロープウェイから新下田駅を見下ろします。川はかなり濁っています。

線路も見えましたが、列車は通りませんでした。

寝姿山山頂駅に到着です。

ロイヤルエクスプレス風の喫茶店が山頂駅内にあるとのことで行ってみると・・・定休日でした。

残念です。

ロープウェイの動力源なんかを見ていきます。

山頂から下田湾を見下ろします。ペリー提督が来たのはどの辺りでしょうか。

山頂にはコレだけ観光施設があるようですが、よくわからないので乗ってきたロープウェイで帰ります。ロープウェイは15分間隔の運転です。

30年位前に1度来たことありましたが、もっとぼろい駅舎でした。

降りてきまして、観光地の街並みを観察します・・・が、シャッターが閉まった店も多く箱根とかとは違い、お土産屋さんに活気がありません。このロゴはありなんでしょうか(笑)

バス乗り場を観察してみます。ココは東急系列では無く、東海バスの天下となっています。

なんか昭和です。

駅の周りを観察してみます。駅舎は景観に配慮しているのか、高さが全然ありません。

踏切へ向かってみます。サフィールと黒船が並んで止まっていました。左奥には乗ってきた8000系が留置されています。

留置線3本を含め、引上線が無いため全て本線に合流しています。入換作業の頻度が少ないから大丈夫なのでしょう。

架線車や留置施設、材料置き場を観察します。

松山製の架線車です。

横にはドラム運搬などで使われると思うトロがあります。

直角の横取なんかもよく見ておきます。

少し伊東方へ移動して、旧貨物駅跡を見てみます。ココは保線基地になっています。

東急から譲渡されたモーターカーがいました。そろそろ駅へ戻ることにします。

-つづく-

相模大塚駅界隈

相鉄線でかつて貨物の要衝駅であった相模大塚駅は、米軍厚木基地へのジェット燃料輸送用線路が分岐していました。所用があり、近くまで行ったので最近の状況を見てきました。

前回の散策はコチラ

相模大塚駅

橋上駅舎で車庫があるため車庫を跨ぐ跨線橋が長々と架けられています。

眼下に広がる車庫は・・・JRの車庫と見間違えるようなE233系埼京線が留置されていました。相鉄線の車庫とは思えません。

4年前は当然ながら相鉄車しか留置されていませんでした。

▲2018年3月撮影.

16時30分、下り方向へ回送として出庫していきました。

海老名駅まで回送され上り列車に充当されると思います。

米軍専用線分岐箇所

米軍専用線と分岐箇所がどうなっているか見に行って見ます。

引上線部分を見に行ってみると、架線はすでに撤去されていました。

車止め部分まで行ってみましたが、引上線のレールは濃い赤錆びになっていました。

車止めは砂利を盛っただけのモノです。

本線と専用線の分岐箇所です。曲線上なので振り分け分岐器になっています。

信号機は建植されたままで、信号機も現示されています。専用線は使用されていませんが、撤去するとお金かかるからこのままなのでしょう。もしかしたらモーターカーなどが出入りしているのかもしれません。

専用線は相変わらずの状態で、その先の道路交差箇所はすべて鉄道側に柵が設置されていました。

4年前はまだ列車が通れそうな感じで、ずっと奥までレールが敷設されたままでした。

▲2018年3月撮影.

コチラ側の対となっている入換信号機も現示されたままです。

後ろを見ると線路は全て撤去されていました。次回時間があるとき基地方面まで行ってみたいと思います。