車止め工事2題

江ノ電江ノ島駅

江ノ電の江ノ島駅にある留置線の有効長が延長されていました。このまま地下へ入って行ってしまいそうな作りです。

根岸線桜木町駅


続いて桜木町駅の2,3番線の車止めです。コチラは逆に有効長が短くなり車止めが新設されていました。

以前は異様に長い有効長があり砂利盛りの第1種車止めでした。

今回はホームを抜けた所に第4種車止めが設けられています。

根岸線の車両はE233ですが、横浜線の205系は過去帳入りになりました。


根岸線側にはホームドアも付きました。

 

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保線基地観察-新所沢駅-

保線基地モジュールを製作するにあたり、保線基地を色々覗きましたが、お気に入りの場所の一つに新所沢駅があります。
新所沢駅の基地はモーターカーやマルタイを大量に留置することは出来ませんが、側線があり配線がとても面白くお気に入りです。場内信号機のうち一番右の信号機は使用停止になっていてはいれません。

Osgさんによると、旧所沢飛行場が接収された後の米軍基地への物資輸送拠点だったため、側線がイッパイあるとか。

イッパイと言っても3本だけですが、37キロレールで良い雰囲気です。しかしながら、一番端っこはレール置き場になってしまい使用停止番線になっています。左側の出発信号機は×印がつけられています。

側線のうち一番本線よりは生きているようで、低柱の出発信号機があります。LEDのようです。

ホーム近くまで引上線が延びていて、モーターカーが止まっていました。

西武の標準的な砂利盛り車止めの砂利止め枠は、比較的新しい合成枕木の発生品のようです。朽ち果てそうな木枕木は、今後合成枕木の発生品に置き換わりりそうです。

レール置き場になってしまった線路は、古レールの置き場でした。

入換信号機も使用停止になっています。場内信号機も使用停止でしたが、列停はそのまま残っていました。

起点側の端部へ行くと2線あり、うち片方にはマルタイが居ました。ココはピット構造になっていて資材置き場では無く、保線機械の点検場のような感じです。

もう1線は新品レール置き場になっていました。

この車止めの先に続く曲線が、米軍基地へ入っていた線路敷き跡です。

資材置き場に何を置いたら良いか迷ってます。

高松訪問-後編-

快速は到着するとヘッドマークはすぐに外され、回送入庫となりました。2編成しかない6000系なので後追いで見送ります。

アンパンマンの音楽がホームに流れていたと思ったら、この自販機から流れていました。

2食目も駅構内のうどん屋さんで食べることにします。

朝食べたぶっかけうどんは300円でしたが、今回は天ぷらおにぎりセットで500円で、天ぷらは穴子をチョイス。

再び仏生山駅に到着。ことちゃん号?

駅、車庫の裏手へ回ります。留置線の境界がガードレールだけというちょっとシュールな光景です。

乗ってみたいです。

ココはことでんの月極駐車場になっていますが、皆さん生活「通路」として使っているようです。看板があり、写真撮影者は線路へ入らないように書いてあるので、実質ココからの撮影は黙認されているようです。

稼働するところを見てみたいです。

ホームから見えていた松山のモーターカーが気になります。

工場の裏手に回ります。

調べたらことでんのは松山の7t機でした。西武、東急、山陽などで14t機は見ましたが、7t機は初めて見ました。14tに比べると車輪径も小さいです。

起点側に留置線が延びています。
線路を追って行きます。

仮台車には見えないです。ストラクチャーを撮りながら再び仏生山駅へ戻ります。

ラッピングぢゃないのがやってきましたが、光線が残念です。

仏生山駅へ戻り、一宮行きというのが1:1でやってくるので一宮駅へ行ってみます。手前の券売機で乗車券を購入してみます。

予想通り残念な乗車券が出てきてくれました。記念にもらいましたが、無効印は親切に裏側に押してくれました。

乗車列車は一宮行きではありませんでしたが、一宮駅に到着。

折返し設備がありました。

駅舎は近代的です。しかし、晴れちゃってるからちょっと陰が出ています。終点まで乗ってみたいのですが、終点まで乗ると時間が無いので空港へ戻ることにします。

空港通り駅まで戻りリムジンバスで空港へ戻ります。

1時間半前に着いたのでこれまたカードラウンジで時間を潰します。

フリードリンクですが、高松空港はドリンクサーバーではなく自動販売機タイプです。カーディーラーなんかで見かけるタイプです。ちょっとアレですねぇ。

穏やかな天候で今回は定刻に飛びそうです。

737-800の小さい機材で客室も空いており、乗ったらさっさとドアを閉めて早発してくれました。なので羽田の到着も10分位早く着きました。で、無事羽田に到着。

帰りは江ノ電バスでした。京急バスに乗ると首都高湾岸線は、だいたい第2か第3通行帯を走行するのに対し、江ノ電バスはほぼ第1通行帯をゆっくり走行します。会社が厳しいのでしょうかね。

今年は冬休みをまとめて取ることもできず、まとまった旅行は出来そうにありません。
長々とご笑覧ありがとうございました。
-おわり-