高松訪問-後編-

快速は到着するとヘッドマークはすぐに外され、回送入庫となりました。2編成しかない6000系なので後追いで見送ります。

アンパンマンの音楽がホームに流れていたと思ったら、この自販機から流れていました。

2食目も駅構内のうどん屋さんで食べることにします。

朝食べたぶっかけうどんは300円でしたが、今回は天ぷらおにぎりセットで500円で、天ぷらは穴子をチョイス。

再び仏生山駅に到着。ことちゃん号?

駅、車庫の裏手へ回ります。留置線の境界がガードレールだけというちょっとシュールな光景です。

乗ってみたいです。

ココはことでんの月極駐車場になっていますが、皆さん生活「通路」として使っているようです。看板があり、写真撮影者は線路へ入らないように書いてあるので、実質ココからの撮影は黙認されているようです。

稼働するところを見てみたいです。

ホームから見えていた松山のモーターカーが気になります。

工場の裏手に回ります。

調べたらことでんのは松山の7t機でした。西武、東急、山陽などで14t機は見ましたが、7t機は初めて見ました。14tに比べると車輪径も小さいです。

起点側に留置線が延びています。
線路を追って行きます。

仮台車には見えないです。ストラクチャーを撮りながら再び仏生山駅へ戻ります。

ラッピングぢゃないのがやってきましたが、光線が残念です。

仏生山駅へ戻り、一宮行きというのが1:1でやってくるので一宮駅へ行ってみます。手前の券売機で乗車券を購入してみます。

予想通り残念な乗車券が出てきてくれました。記念にもらいましたが、無効印は親切に裏側に押してくれました。

乗車列車は一宮行きではありませんでしたが、一宮駅に到着。

折返し設備がありました。

駅舎は近代的です。しかし、晴れちゃってるからちょっと陰が出ています。終点まで乗ってみたいのですが、終点まで乗ると時間が無いので空港へ戻ることにします。

空港通り駅まで戻りリムジンバスで空港へ戻ります。

1時間半前に着いたのでこれまたカードラウンジで時間を潰します。

フリードリンクですが、高松空港はドリンクサーバーではなく自動販売機タイプです。カーディーラーなんかで見かけるタイプです。ちょっとアレですねぇ。

穏やかな天候で今回は定刻に飛びそうです。

737-800の小さい機材で客室も空いており、乗ったらさっさとドアを閉めて早発してくれました。なので羽田の到着も10分位早く着きました。で、無事羽田に到着。

帰りは江ノ電バスでした。京急バスに乗ると首都高湾岸線は、だいたい第2か第3通行帯を走行するのに対し、江ノ電バスはほぼ第1通行帯をゆっくり走行します。会社が厳しいのでしょうかね。

今年は冬休みをまとめて取ることもできず、まとまった旅行は出来そうにありません。
長々とご笑覧ありがとうございました。
-おわり-

小倉訪問-後編-

南小倉駅から向かったのは、TOTOの本社に併設してあるトイレの博物館へ行きました。仮設トイレを製作中、疑問があったので解決方法を探るため言ってきました。

館内は動画以外撮影はOKです。便器の歴史なんかもありましたが、一番の謎はコレ。

便器バイクに紙が無い!

便器より、陶器の原料の方が気になります。長石、粘土、陶石だそうです。

謎も解けたので再び小倉駅へ戻ります。

良い雰囲気です。

コチラは形状を観察。

乗りたくなってしまいましたが、スケジュールがこの先も詰まり気味なので今回は見るだけにしておきます。

ホーム上の立ち食いそば屋さんはブラッドピッドならぬ、「ぷらっとぴっと」。

小倉界隈は穏やかな曇り空ですが、関東は強風の荒れ模様みたいです。空港へは1時間前には着きたいので、ソニックで博多へ向かうことにします。

小倉駅で若干乗客の入替えがあり、G車はヘッポコ工場長を含め3人だけでした。

小倉駅の駅弁コーナーで購入した「明太子弁当」1030円を昼食とします。

ソニックG車内。

黒崎駅に到着すると、残念な事にチキがいました。到着直後のようでした。

博多駅に到着すると、JALから出発遅延のメールが来ました。

地下鉄で空港へ向かいます。

北海道と同じ様に車止めを観察します。千歳より過走余裕距離が長いです。

出発が25分遅れるとの事で、買い物を終えた後またカードラウンジで時間を潰します。

15分前に搭乗口へ行くと条件付き運航となってました。翌日仕事なので福岡へ引き返されちゃうと困るしドキドキです。搭乗開始しドアが閉まった後、座席不具合が発生した様で再度ドアが開きメカニックが乗ってきました。
修理しないと航空法上運航できない様ですが、結果修理不能という事で、その座席のお客さんが降りるはめになり、1時間30分遅れの羽田に着く時刻に離陸しました。

この遅延が功を奏したのか、羽田に着く頃は風も弱まり、無事帰宅できました。
―おわり―

ドイツへ2015-その15・終-

随分引っ張っちゃいましたが最後です。
なぜフルダで降りたかというと、昨年ハンブルクからフランクフルトへ向かう時、怪しい車両がイッパイ止まっていたので、いつか降りてみてみたいと思ったからでした。
ワクワクさせるのはDBゼークフルダとあるので、工場があるからです。早速怪しい車両達がいました。

新車の怪しい車両です。荷物車のようにも見えますが、シキの上にボディーを載せたような構造で「非常用」のロゴが書かれ、側面表記から判断すると救援車の様です。ただ、コレ1両だけでは用は足さないようです。

コチラは旧型の救援車でしょうか。

操重車と控車のチキらしきモノがいます。コチラも「非常用」のロゴが付いています。
コチラはDBの一般的なモーターカーでGAF100Rと言うタイプです。DBでは97-17から続く番号が振られているようです。最高速度は100キロで現在は後継機種が出てきています。

構内の外れにはローカル線乗り場がありましたが、どこへ行く何の列車かは知りません。

工場とは一番反対側の線路に貨物列車が到着しました。
チキ。

締結装置の構造は日本と似ています。

貨車に挟まれた車運車。こんな光景もう何年も見ていなかったです。

ク5000形が2両続いてるように見えますが、前位側のコチラは2軸単車を2両永久連結したような構造の553形で、4軸単車になってます。

後位側は3軸単車の559形です。コチラの方が新しい車種です。

タンク車。怪しい銀色。
コチラはタンク体の上にカバーが掛けられています。

コインロッカーにスーツケースを預け、外へ出ます。

駅前はキレイな街並みです。

結構ICEが通過していきます。昨年はココを通過するICEに乗っていました。

車止めです。右上にある白黒の進入禁止のようなマークは日本では入換標識の停止で、黒い線が斜めの時は入換が可能あるいは、線路の合流を現示してます。コレは可動しないので永久的に停止を意味しています。貨物側線で入換区間の始終端を現示している感じで、車止めにも入換範囲を示す限界標識として制定されているようです。
模型ではブラバなどからは可動式信号機として発売されています。

もう一つ気になったのがコレ、変電所へ入る側線です。日本では見慣れない光景です。昨年はココに操重車が入線していましたが、今年はいませんでした。でもワクワクしちゃいます。

望遠で覗くと工場の一番奥に古典的な電機がいました。古いようで形式知りません。

道路の向かい側にはヤマダ電機メディアマルクトがありました。

駅へ戻ると見慣れないカラーの電機がいまして、急いでホームへ上がると行ってしまいました。

コインロッカーへスーツケースを取りに行き、そして最後の公衆便所へ。今回のトイレ代は前回より1泊多かったですが、約1200円に抑えました。ちなみに前回のトイレ代は約1500円です。

コチラは帰宅時のICE指定席券ですが、驚いたことに2列車乗り継いでも指定席料金は通しで計算されていて4.50ユーロのままです。10時55分にフルダを降りて12時47分発のICE597号の指定席料金欄は0.00になっています。
日本の新幹線でも改札を出なければ同じく通し計算になりますが、実質改札口が存在しないDBでは下車しても一緒と言うことになります。

ッと言うことでフランクフルトに到着しました。

正式名称はフランクフルト・アム・マイン中央駅です。何のことやらと思うでしょうが、コレも日本との違いで、フランクフルトという駅が他にもあり、マインは近くを流れるマイン川に由来しているようです。マイン川沿いのフランクフルトですよと言う意味で、街の名前も同様です。日本で群馬県横川駅の乗車券を購入すると(信)横川となりますが、コレが浸透しているようなイメージです。とても親切です。

フランクフルト空港駅まではまだ距離があるので、せっかくなので通勤電車ではなくICEで向かいます。距離的にはココが京急蒲田駅で、空港線に乗り換える様な雰囲気です。

ッというわけで、空港に到着です。

ドイツの良さは、昔々ヘッポコ工場長が小学生の頃、祖父母の家へ遊びに行く度に車窓から見える1キロくらい続く専用線とか、貨車の留置線を見つけてはワクワクし、あるいは見た事の無い事業用車とかを発見したあの感触がよみがえる場所でした。

なので、また行きたいです。

長々とご笑覧ありがとうございました。
-おわり-