修善寺へ【中編】

修善寺駅に到着です。6番線まであるホームは、西武球場前駅に見えなくもないです。かつては臨時列車などを含めて、相当な運転本数があったと思いますが、この日は観光客は見当たりませんでした。

西武色は1編成しかないため、一瞬脳がバグる光景です。

影が回らなければよかったのですが、コレはコレで記録として残しておきます。

改札を出てみると、全く持て閑散としていました。週末はそこそこ温泉客がやってくると思います。

駅前の待機タクシーも閑古鳥が鳴いていました。

駅舎は改築されたばかりのようで、清潔感がある明るい駅です。「木」の造りを前面に押し出しています。

折り返しの西武塗装車で戻ることにします。列車は20分間隔なので、さほど待たずに乗車できますが、さすがに7分間隔の静岡鉄道の様な感じにはなりません。

1両に5人ほほどしか乗車していません。

往路で気になった大仁駅で下車してみます。1面2線の島式ホームで、ホーム幅員がとても広くとってあります。

一旦改札口を出てみます。

-後編へつづくー

修善寺へ【前編】

先日、ふらりと修善寺まで行ってきました。列車で修善寺へ向かったのは21世紀になってから初で、最後に列車で行ったのは1994年頃でした。東海道線の下り普通列車で三島駅を目指します。車窓からはまるで真夏の様な青空が広がっています。

熱海駅に到着し、3分程の接続で211系の下り静岡行きに乗車します。

前回行った休日と違い、平日の午後はマッタリと着席することができます。

10分ほどで三島駅に到着です。下り2番線の工事は特に進捗はありませんでした。

乗り換えのため外に出てみます。三島駅は小ぢんまりとした作りに見えます。

付近を散策すると、生わさびの看板を複数見かけます。伊豆のワサビは名産品ですからね。

伊豆箱根鉄道の改札を覗いてみます。出札窓口のほかに券売機が2台あります。

今回修善寺まで行くので、この一日乗車券を購入します。「たびすけ」かと思っていたら、「たびだすけ」だそうです。

急ぐものでもないので付近を久々に探索してみます。

伊豆箱根の場内信号機も観察しておきます。

そして、食事をしてないことを思い出し、駅横のお店へ入ります。まずは冷たい生ビールで「ぷはぁ~」。

そして、名物の「三島コロッケ定食」をいただきます。

コレがなんだか気になります。今度注文してみようかと思います。。

食事を終え伊豆箱根鉄道の駅に向かいます。次発列車が西武カラーでしたのでコチラに乗車します。

三島駅を出発するころは、そこそこ乗車していましたが、距離走るとこんな感じの車内になります。

-つづくー

株主優待乗車証

鉄道事業者などの株を保有していると、毎年5月末と11月末に株主優待乗車証や株主割引券が各事業者から送られてきまして、今年もその時期がやってきました。交通系の事業者は、保有する株数に応じて各事業者とも1~100枚程度の株主優待乗車証や割引券を配布しています。

乗車証の送り方にも事業者ごとに特徴があり、西武は紙封筒にそのまま、東武は紙封筒の中にビニール袋、東急は紙封筒の中にビニールでもしっかりと封がされたミシン目入りのビニール袋です。

そのほかにも冊子案内の中には、ホテルやレストラン、デパートなどでの割引券も同封されてきます。全部使い切るのは結構厳しいですが、各社似たり寄ったりです。

6月に入ると株主総会への招集通知も来るため、優待乗車証が来て招集通知の順ですが、東武だけはまとめてきます。そのため、殆どの事業者の株主優待乗車証期限は5月末日と11月末日なのに対し、東武だけは6月末日、12月末日とずれています。

コロナ禍では外出ができなかったため、優待乗車証を使い切ることがなかったのでちょっともったいなかったです。