しずてつ・グランシップトレインフェスタ2024(その1)

静岡ネタが続いております。先週末は静鉄の車庫開放と、東静岡駅前のグランシップにてトレインフェスタがあったため両方回ってきました。朝の東海道線下りに乗車します。

この日も6時台でしたが、ボックスシートは埋まっていました。乗務員室前の4人掛けに一人で座っております。

30分ほどで小田原駅に到着し、今回はココから新幹線で静岡駅まで乗車します。絞り込んでいたため車両はボケちゃっています。

途中下車を堪能するため、一度改札口を出ます。

日曜日の早朝で曇りであるため新幹線口から駅外観を撮影。晴天時は常に逆光になる方角です。

8時02分発「こだま705号」に乗車します。

やってきました。

今回もG車で向かいます。

近いのにG車はもったいない気もしますが、グリーン料金は実質770円なので、在来線G車に乗車する感覚です。

30分ほどで静岡駅に到着しました。

ココから新静岡駅まで徒歩で向かいます。前日はピーカンでしたが、今日は曇りで撮影にも光線を気にせずちょうどいい感じです。新静岡駅前にある建物は、静岡ギャル自慢のSHIZUOKA109でしたが、昨年東急が撤退して現在は再開発組合のケヤキプラザビルになってしまいました。

コチラは反対側にある新静岡駅の駅ビルです。日曜日の朝なので人通りはそれほどでもありません。

車止め付近に人が随分多いなぁ、っと思ったら書割でした

地方中小私鉄でこの運転間隔はすごいです。京急鶴見辺りで電車待っているより、乗車できる電車本数が多いです。

やってきたのは黄色でした。イベント日なので1000形は走っていないかもしれません。

10分ほどで車庫のある長沼駅に到着です。

最終編成のほか1000形も2本いました。

いつも通りな感じです。ちょっとパラパラ降ってきましたが問題ないレベルです。

セブンイレブンはカレーパンを販売しており、食事にもありつけそうです。

いつものデワ1。

ト2です。2両ともピカピカです。

―つづく-

久々の三島へ【後編】

三島田町駅で下車した後ほど近い三島大社に寄ってみます。GWということもあり人が多く感じました。普段はほとんど人がいないのですが。

鯨幕が張られ何やら厳かな雰囲気が漂っていました。役職の高い神職の方がいらっしゃるのかもしれません。

境内をうろうろしたあと、小腹が空いたので休憩所を覗いて10時のおやつタイムにします。

福太郎もちという草餅が有名で、12個セットのお土産と現地でいただけるセットがあります。

つまみ食いセットなるものがあり、お茶とお餅2個付いて250円ということでコチラをいただきます。最初はガラガラでしたが、このあとお客さんがガンガン入ってきたためちょっと入るのが遅れていたら喰っぱぐれるところでした。

甘いものを頂いて再び三島田町駅に向い、駅に到着すると踊り子号が出発するところでした。

駅構内には駅そばならぬ立ち飲み?スタンドがあり、名物の三島コロッケに、三島餃子を食べながら生ビールが飲めます。暑いとき列車が行ってしまった後にのどを潤すのにはいいかもしれません。

西武カラーがやってきました。オリジナルではありませんが、コレはこれで嬉しいですが元々西武101系なのでオリジナルといえばオリジナルです。伊豆箱根鉄道は全線単線なので国分寺線辺りに見えなくもないです。

コレに1駅乗車しとなりの大場(だいば)駅へ向かいます。

大場駅に到着です。なんとなく西武多摩川線のような雰囲気です。

大場駅は上下線ともに改札口があり、コチラ側が本屋口です。駅前停車しているライオンズカラーのワゴン車は、自治体が契約しているコミュニティバスのようです。道路の反対側にはタクシー乗り場もあります。

駅反対側にある東口は無人運用の自改機だけの改札口です。

対向式式ホームの交換駅です。

線路沿いを歩いて車庫の方へ行ってみます。休日なので車庫内はひっそりとしていました。

車庫前の側線には保線用の貨車が留置されたままでしたが、殆ど使用されることはないのでしょうか。

車庫の奥を覗くと電気機関車が2両見えました。

特に収穫もなかったので、次の上り列車で帰ることにします。

三島駅で東海道線に乗り換え帰路につきます。三島駅の駅前に東急ホテルが建っていました。以前は、沼津、三島辺りは大きなビジネスホテルがなく、泊りがけで撮影に出るときは苦労しました。

上り熱海行きに乗車します。

熱海駅に到着です。伊東線ホームには先ほどの金目リゾートが止まっていました。伊豆高原まで行って帰ってきたようです。

この後乗車して帰るのは臨時の踊り子56号です。この列車の特急券が欲しくてコレで帰ることにします。が、車内はものすごい混雑で、出発直前では満席になっていました。

コチラが30分前に見たえきねっとの画面です。満席に近くこの時点で、既にアプリ上では座席マップは表示されず希望座席の指定ができない状態になっていました。

チケットレスだと手元に特急券が残らないため、改札を一旦出て紙の特急券を購入しました。クレジットカードであればホーム上の特急券券売機で購入可能です。現在自宅引っ越しに伴い、PCにスキャナーが接続されていないためスマホ写真になります。

臨時踊り子56号は9両編成でやってきました。

車内はご覧の通り満席で、座席上のランプは緑色一色の満席であることがわかります。窓際が取れましたが、隣にはもちろん人が来ました。

1時間少々で大船駅に帰ってきました。

駆け足でしたが、熱海駅、伊豆箱根鉄道駅の線路観察状況でした。

久々の三島へ【前編】

再び静岡ネタですが、ホビーショーより前のGW初日に、久々に三島から伊豆箱根鉄道へ乗車してきました。この時も東海道線で向かいましたが、GW初日ということもあり、普段の日曜日より早朝の東海道線ホームは混雑していました。

普段の日曜日7時頃に大船駅を出る列車はガラガラですが、この日はご覧の通りでドア横2人掛けが空いていたので着席はできました。

小田原駅を出るころガラガラになってきまして、熱海駅まで乗車する人は10人ほどでした。熱海駅に到着すると列車は回送となり、来宮の引上線へ向けて出発していきました。1番線伊東線ホームには金目のリゾート21が停車しています。

接続する下り東海道線はこの211+313の4両編成ですが、既に座席は埋まり立っている人もそこそこいました。

急ぐ用事ではなかったので発車案内板を見ると、次発が2ドアとなっていたため20分ほどあとの後続列車に乗車することにします。

熱海駅に来たのは2年ぶりくらいなので、伊東線ホームなどを観察します。ホームの東京方は立派な第4種車止めができていました。以前は東海道下り線と接続されていましたが、完全に切り離されて行き止まりの線路になってしまいました。10両、11両の停止位置目標がありホーム有効長としては長編成も入れる構造になっています。停止位置目標の先には列車停止標識がしっかりと設置されています。11両は懐かしいです。

伊東線ホームには3+3の8000系が入線してきました。

そうこうしているうちに、2ドア車である373系がホームに入線してきました。回送なので沼津駅から出庫して熱海駅で折り返したあと、急行富士川になると思われます。

沼津行き普通列車となります。

律儀に座席種別も表示されています。

回送列車で到着したため当然車内はガラガラです。

好きな座席が選べますが、下り東海道線が到着すると一気に座席が埋まりました。2人掛け故、誰か座っていると皆さん座らずに我慢して立っている感じでした。終点まで乗車しても、3駅20分程度ですが観光気分としては、富士山見ながら座りたいですよね。

15分ほどで三島駅に到着です。

三島駅も久々なので観察してみますが、伊豆箱根鉄道への渡り線が若干改良されていました。下り2番線は線路が撤去されているものの、真ん中の可動クロッシングが新型に交換されていたので、何れ敷設されるものと思います。

以前敷設されていたクロッシングより重軌条化され、枕木も合成枕木になっているのがわかります。

▲2005.8撮影.

下り2番線の入換信号機は撤去されていないので廃止ではない感じです。

ホーム上にはアイスクリームの自動販売機が数多く設置されています。17アイスのほか31アイスの自販機もありました。

伊豆箱根鉄道のホームにも2台ありました。アイス激戦地区でしょうか。シンカンセンスゴクカタイアイスの自販機置いたら一撃かもしれません。

改札口を一旦出てみることにします。Suicaエリアからそのまま来て自動改札機を出られないひと用の臨時カウンターがありました。

コチラはSuicaで入りたい人の列です。まだまだエリア跨りについては認知されていないようです。

伊豆箱根鉄道のホームへ向かいます。コチラは江ノ電の様なラッピング車両です。コレがよくわかりません。

無垢の車両がいてよかったです。地方私鉄は最近ラッピングだらけで、オリジナル車がいるとラッキーと思います。この列車に乗車します。

最初の交換駅三島田町駅で下車します。急行が停車する国鉄駅の様な雰囲気です。三島大社の最寄り駅であるため踊り子号も停車します。

上り線には副本線が設置されています。8番分岐に急曲線がつづき模型のような線路です。

終点方も観察しておきます。違うラッピングが丁度きました。ホーム有効長は5両程度ですが、軌道有効長は10両分程度あります。

次の列車まで時間があるため徒歩6分ほどの三島大社へ行ってみます。

-後編へつづく-