静岡ホビーショー2024【その1】

今年も静岡ホビーショーの季節がやってまいりました。梅雨入り前の時期的にも最適な時期です。最近は新幹線で行っていましたが、原点回帰、今年は在来線でのんびり行ってみることにします。大船駅で下り東海道を待っていると駄賃代わりに貨物線を行くE257のすれ違いが見られました。上りは踊り子の送り込み回送、下りのE257-5000は修学旅行用の集約臨送り込み回送です。途中駅で団体乗車待ちの小学生を多数見かけましたが、日光辺りに行くと思います。

静岡駅までの乗車なので熱海行きに乗車しますが熱海行きは本数が少ないため、この列車の時間に合わせて家を出てきました。比較的空いている最後部車両で待ちます。

やはり空いていました。休日の8時を過ぎると前よりの車両だとボックスシートは空いていませんが、最後尾はよりどりみどりです。15両編成だと問題はありませんが、10両編成だと撃沈案件になります。

途中、湯河原駅ではE217系の疎開留置がいました。Osgさんの話だと、幕張辺りにも中央線サロが疎開しているため、留置する場所がないとのことです。

1時間ほどの乗車で熱海駅に到着です。列車は上りホーム4番線に到着したため、地下道を通って下りホームへ向かいます。18きっぷシーズンは4番線に到着したら半分以上の乗客が猛ダッシュしますが、今日はのんびり乗換でした。

っといっても、接続する列車が富士行なので、後続の浜松行きまで待つことにします。この列車2ドアの373系かと思っていましたが、残念ながら3ドア表記でした。

伊豆急の8000系などを見て時間をつぶします。

211系が静岡側に連結されやすいので最初はホームの静岡寄りで待っていましたが、トンネルを抜けてやってくる車両を見ると313-8000だったため慌てて後ろ寄りに移動しました。この車両は車内がクロスシートになっています。

静岡駅までの長距離なのでクロスシートで移動したいものでして、211系の乗車はまたの機会にします。途中そこそこ混雑しましたが、隣の座席へは2駅間だけ人が来ただけであとは一人でのんびり座れました。荷物を置いているわけではありませんが、形が怪しいのできっとみんなさん避けているんだと思います。

1時間10分ほどの乗車で静岡駅に到着しました。待ち時間を除くと大船駅からは2時間少々の乗車時間なので、さほど苦にはなりません。

お~すがさんが新幹線でこちらへ向かっているとのことで、15分ほど待ちまして無事合流。会場へインする前に腹ごしらえということで、まずは乾杯。

入店したのは浜松餃子のお店で、豚丼に浜松餃子のセットを注文しました。

腹も満たして、新静岡駅から静鉄で春日町駅を目指します。やってきたのは最新最終編成のA3012編成でした。

この時のこちら側の先頭車です。コチラの記事もご笑覧ください。

春日町駅から徒歩で会場に到着です。

中は熱気ムンムンですが、さっそく見て回ります。

まずはトミーテックから。入口には東静岡駅の東京寄りで静鉄が乗り越す場所を再現された模型が展示されていました。特徴がよく出ています。

バスコレ第33弾三菱エアロスター長尺短尺編のラインナップ。コチラは間もなく発売です。東急バスだけ欲しい感じです。

鉄コレ東急3000系ですが、先頭車とパンタ付中間車の2両セットという何ともしがたい内容なので予約はしませんでした。その後GMからリリースがあり、予約しなくて正解でした。

こんな感じだそうです。

ゆりかもめ出るそうです。まだ3Dのテストショットなのでアレですが、レオライナーや金沢シーサイドライン、てっぱくに行くアレなど色々出てきそうです。

動力がしっかり入るのがトミーらしいです。東京モノレールをだしていたアオシマの車体にも動力を入れてほしかったです。

量が多いので一旦ココまで。

-つづく-

GW中のこどもの国線

先週~今週初めはGWでしたが、どこも混雑していてコロナ前のGWが戻ってきた感じです。神奈川県のこどもの国を抱えているこどもの国線は、こどもの日を中心に書き入れ時となるため、列車の増発、増結が今年も実施され見に行ってきました。観光路線ではない東急では唯一?の観光地でしょうか。厳密にはこどもの国線は横浜高速鉄道の所有で東急の持ち物ではありませんが。

長津田駅に到着しました。やってきたのはY000系のうし電車とひつじ電車が連結された4両編成です。以前は併結すると不具合が発生するとかで併結運転は長年やっていませんでしたが、ここ数年は多客期を含め2+2が実現しています。

連結面です。密自連の連結なので起動時の前後動は感じられません。

ほぼ10分間隔の運転でフル稼働です。今回は4両編成と3両編成の運転になっています。

4両運転の方は時刻表上で、ひつじとうしのアイコンが書かれていました。

もう1本の3両編成は池上線で使用している7000系です。池上線はATS区間ですが、一部の列車はATCを搭載しているため、ATC区間のこどもの国線でも自力で走行できます。

7104Fが充当されていました。

3CARSのお手製ロゴも表示されています。方向幕はおそらく「こどもの国」が入っていないため、臨時が表示されていました。

駅側もテプラで3両編成用の乗降口が即席で設置されていましたが、ちょっと小さすぎです。

車内はドア上LCDモニタは真っ暗でした。こどもの国線用の停車案内の作りこみは行われていないと思います。7000系の広告側は、東急の子会社である株式会社ケーブルテレビ品川が放映権を持っているため、こどもの国線では営業エリア外でもありコチラ側の表示もありませんでした。

こどもの国駅まで乗車してみました。なんとなくシュールです。左側に見えるこどもの国の駐車場は満車に近い状態です。

途中、恩田駅で下車してコチラでも撮影。この日は曇り空だったため光線を気にせず撮影できました。

4両編成も同じくコチラで撮影。この場所午前中でないと順光でないため、曇りでよかったです。

2024年春の名古屋へ【その5】

コンシェルジュラウンジでチェックインをしますが、ティータイム中なので甘いものを頂きながらのチェックインです。

コロナ中は2,3品しかありませんでしたが、現在はスイーツが豊富に用意されています。

ケーキも食べ放題です。

コチラはサンドイッチなどの軽食です。

小腹が空いてきたので適当にいただきます。

ムース美味しかったです。

当然レールビューです。

このレセプションは早朝にとりましたが、日中はものすごい混雑でした。

鈴鹿でF-1が開催中とのことで、インバウンド客が大勢宿泊していました。インバウンド客は今までは電車で行くしかなかったようですが、今年からはマリオット側でツアーバスをチャーターして直通で行けるようになったそうです。日本人が相手ではないため案内はすべて英語です。

客室は大きい部屋にアップグレードしてくれました。

シャワーブースと湯舟が別になったいつものタイプの部屋です。

窓下を眺めます。リニアの工事で駅間の道路線形が若干かわったでしょうか。

リニア終端部分は上から見てもよくわかりませんが、開削で行うと思われます。

新幹線ホームもよく見えます。夕食まで少し横になります。

-つづく-