第29回 JNMA2024(前編)

JNMA2024へ

今年もJNMAの季節がやってきました。JNAMが開催されると夏本番といった感じで、この後コンテスト、JAMと続き来ます。さっそく東海道線に乗車して上野駅を目指します。関東はまだ梅雨ですが、梅雨が明けたような空が続いています。

上野駅で下車して、ココで地下鉄銀座線に乗り換えます。

暑い中浅草を歩き会場の都立産業貿易センターに到着です。最初は、待機列があり整理券方式での入場だったようですが、ヘッポコ工場長が到着した昼過ぎには待機列はなくなり、そのまま直に会場へ入れました。

しかし、会場はご覧の通りでディーラーさんの展示品を覗くのがやっとこさでした。

とまれみよ

まずはとまれみよから。エプロンが決まっています。いつもながらのしっかりした3D製品です。

東武EDも引き続き販売中です。

新製品のEF64のスカートはステップのメッシュが抜けているHG仕様です。

タキ1900のキットも豊富に出ています。

タキ38000用のインレタも出ていました。

Diorama Box

コチラは3DストラクチャーをメインとするDiorama Boxです。グリーンな券売機とのことで、東海道、横須賀、高崎、東北線の各駅で見かけるホーム上のグリーン券券売機です。

塗装やロゴが難しいところです。そのうちフルカラーで出るか期待したいところです。

21世紀になってからのホームには欠かせないエレベータも販売されています。

現代の駅ですね。

純鉄モデル

コチラはHOのディーラーさんです。

ワンマンイベントなる有料運転会が行われるそうです。

昼食へ

とにかく人が多いので一旦食事を摂りに外出します。浅草寺を横切り、ひさご通りの方へ向かいます。

花やしき脇はガラガラでした。この横にあるカボチャを売りにしているお店に入ります。

カニクリームコロッケを頂きました。価格は観光地価格ですが、ズワイガニのコロッケなのでおいしかったです。

食事を終えると再度会場へ戻りますが、少し空いてきました。

Pochi。工房

コチラは線路回りのストラクチャを3Dで出しているディーラーさんです。

訪れたときはすでに車両系販売を終了していました。

踏切脇のハンドホールはまだ残っていたので、迷わず購入。

踏切周りの作りこみが圧巻です。連接ブロックも出ているようですが、本日の発売はありませんでした。店主さんは連接ブロックで通用しなかったので、本職ではなさそうです。しかしこの観察力はすごいです。

信号機周りの廃線やKP枕木などもいい雰囲気出ています。

-つづく-

修善寺へ【後編】

気になった大仁駅で下車します。

1面2線の島式ホームの駅ですが、ホーム幅員が広いため、線路間隔はかなりの広がり方です。修善寺方面には出発信号機が両線についているため、どちらからの線路でも出発できます。

広いホームには独特の水道がありました。温泉が出てくるのでしょうか。仕切り壁の横には大仁温泉旅館組合と書かれています。

気になったのはこの円形状の階段とそれを取り巻く警告ブロックです。

駅舎は無人でしたが旅館組合があるくらいなので、そこそこの温泉地と思われますが、全く知識を持ち合わせておりません。

駅前には足湯がありました。

黄金の湯と書かれたコチラの足湯、温かい温泉が引かれていました。

その後再び上り列車に乗り三島駅へ向かいます。三島駅でお土産を覗いていると、先日三島大社で見かけた福太郎もちが販売されていました。

東海道線上り列車を待っているとやってきたのは315系でした。

トイレナシの211系と比べると格段に設備が良くなっています。

車内表示機は見慣れないため、見入ってしまいます。

熱海は階段位置が表示されるので、乗り換え時間が短いとき参考になります。

その後、伊東からやってくる10両編成の東海道線に乗り換えましたが、車内はガラガラで大船まで乗車しました。

-おわり-

修善寺へ【中編】

修善寺駅に到着です。6番線まであるホームは、西武球場前駅に見えなくもないです。かつては臨時列車などを含めて、相当な運転本数があったと思いますが、この日は観光客は見当たりませんでした。

西武色は1編成しかないため、一瞬脳がバグる光景です。

影が回らなければよかったのですが、コレはコレで記録として残しておきます。

改札を出てみると、全く持て閑散としていました。週末はそこそこ温泉客がやってくると思います。

駅前の待機タクシーも閑古鳥が鳴いていました。

駅舎は改築されたばかりのようで、清潔感がある明るい駅です。「木」の造りを前面に押し出しています。

折り返しの西武塗装車で戻ることにします。列車は20分間隔なので、さほど待たずに乗車できますが、さすがに7分間隔の静岡鉄道の様な感じにはなりません。

1両に5人ほほどしか乗車していません。

往路で気になった大仁駅で下車してみます。1面2線の島式ホームで、ホーム幅員がとても広くとってあります。

一旦改札口を出てみます。

-後編へつづくー