北陸・金沢へ-その3-

二塚駅を後にし、来る途中気になった越中大門駅へ戻ります。真っ先にセメントの専用線に向かうと、電化セメントの側線はレールが剥がされて車止めが設置されていました。

2008年8月に来たときは貨物輸送は終わっていましたが、スイッチャーがまだ残っていました。

反対側へ回ると、同じくレールはありませんでした。

こちらは2008年です。

越中大門駅に戻りこの後金沢駅を目指します。457系辺りを期待していましたが、来たのは521系普通金沢行きでした。
ココは交流区間です。写真左側に吸い上げ用BTトランスが見えます。

普通列車で金沢駅に着き、駅東側にある北鉄金沢駅へ向かい、今回の目的京王3000系片扉車を見に行きます。

やってきました、片扉車!

景色の良さそうな途中(駅名忘れた・・・)駅でおり、復路の片扉車を待ちます。

一駅あるき終点の内灘駅へ向かいます。途中個人用踏切発見。

車庫も併設されている内灘駅へ向かうと、もう1本の片扉車がいました。


駅で行き帰りの切符を購入。改札口で「ホームから写真を撮りたいのでホーム入れてもらえませんか?」と聞いたところ、「列車が居ないときにホームに人を入れる事はできません」とのこと。あらら、残念。ホームの外から写真撮ってましたが、まともな写真は撮れませんでした。

当然、列車が来れば留置線にいる片扉車は隠れてしまいます。

8月とはいえ17時を過ぎると色温度も下がってくるため、宿のある金沢香林坊へ向かいます。金沢駅からは30分おきにしか来ないJR西のバスに乗車。

こんなバスはじめて乗りました!

香林坊は街全体に電線がなくとてもスッキリしている街の印象を受けました。

つづく・・・

北陸・金沢へ-その2-

二塚駅で下車し乗り越し精算後、ホームで写真を撮らせてくださいとお願いをし、しばらくウロウロ・・・どうやら委託を受けた貨物の社員さんのようでした。

駅舎を出て専用線の方へ向かいます。駅舎もいい感じです。


駅外れの分岐点。

ここの専用線は併用軌道っぽいとのお話は奥野さんから聞いていましたが、現地に行って納得!


駅に戻ると機回しが終わっていて、コンテナ編成DEが連結完了。ほどなく踏切がなり出発していきました。しかし、扉開けたままで運転台は暑そうです。

帰りの乗車券も購入し、再び駅へ。はっとり君の列車が来ました。二塚駅の駅員さんは非常に好意的な駅員さんでした。


何も居なくなった駅を跨線橋から俯瞰。奥野さんのブログによると右奥の側線にはかつてスイッチャーが捨てられていたようです。

で、また改札の外へ出て撮影。

二つ目の踏切へ向かい13時半推進で工場から出てくるコキを撮る事にし、踏切へ向かうと先客が。18切符で旅行中の高校生4人組と出会いここでプチ撮影会となりました。

日車25t2軸機です。

この場所でしばらく止まっていました(標識邪魔)。
先頭のコキは合流地点手前の停止目標にあり、スイッチャーはこの位置なので有効長ギリギリなんですね。

京都付近で信号故障があり、サンダーバードに遅れが発生し接続を取るため下りの城端線が5分ほど遅れて行き、単線なので芋ずる式に遅れが出て、上りの城端線を待つためここで5、6分スイッチャーは止まってました。

小走りで駅の方へ向かいました。

切り離して何かするのかと思ったらそのままかえって来ちゃいました。

つづく・・・

北陸・金沢へ-その1-

先ほど帰宅しました。
パソコンのACアダプター持って行くのを忘れて、バッテリー駆動のみだったため昨日はアップできませんでした。
Maxとき303号で東京駅から越後湯沢に向かいました。
今回は早めに予定を立てて乗車券類は比較的早く買う事ができました。今回の旅行の中で一番指定が取りにくい上越新幹線も2階席の端っこを取る事が出来ました。

車内は夏休みというのもあり、満席に近い状態でした。

熊谷付近まで来ると田んぼが広がり緑色が鮮やかです。

越後湯沢駅定時に到着です。乗り換え時間9分で「はくたか2号」に乗り換えます。

前回はJRの681系でしたが、今回は北越急行の683系8000番台でした。

ホームでそこそこ写真を撮り車内へ。前回は座れない乗客が出るほどの大混雑でしたが、今回は編成全体で比較的余裕がありました。一路高岡駅を目指します。


新潟県内の稲は熊谷付近と異なり、黄金色でした。

トンネルを抜け、日本海!

定刻通り高岡駅に到着。


これまた7分程の連絡時間で城端線の気動車に乗り換え、二塚駅をめざします。駅の一番はずれに2連で止まっていました。
475系のデカ目にぼやーっと点いた前照灯がたまりません。


1駅で二塚駅に到着。ワンマンですが有人駅なのですべてのドアが開くため一番後ろから下車しました。
首都圏色のような色合いで、隣のDE10と相まって国鉄を彷彿させます!

つづく・・・