南入曽

「南入曽車両基地電車まつり」へ行ってきましたが、とにかく暑かった
です。
新所沢駅から南入曽基地雪の臨時列車に乗って行きます。30000
系が2本用意されていて30分ヘッドで動いてました。
新所沢
▲臨時列車入線時点で既にこの人々・・・
乗り込むとドア上の画面には南入曽行きの表示がありました。
案内
で、会場につきましても人人人・・・写真は午後の方が順光の様です。
2連
E31
暑くてバテまして、早速帰りの臨時列車の列に並ぶ事・・・40分待ちで
ようやく乗れました(^^;
洗浄台
▲洗浄台がホーム代わりになってます
帰りの臨時列車は洗車機のシャワーを浴びながらの運転で、車内の
子供達は「キャーキャー」いいながら喜んでました。
洗浄線
乗りテツ派としては、コチラの臨時電車に乗る方に重点置いちゃいま
した。
交換
次は10月に横瀬基地の一般開放があるようです。
臨時列車は所沢駅まで来て終了。ココで乗り換え、国分寺駅経由で
今日も多摩川線に行ってきました。
多摩川線
▲軒先をかすめるような感じもいい雰囲気です
白糸台の車両基地は親子見学会の様ですが、「みんなと遊べるのは
最後かもね・・・」のコメントが意味深ですよ・・・
白糸台
その後は京王線経由で久々の世田谷線で三軒茶屋に出て、バスで
祐天寺に向かい、リトルジャパンに寄って帰宅となりました。
世田谷線
車内

西武線支線探訪

単線モジュールの製作も控え、最近終端駅モジュールにも着手しま
して、設備の参考がてら昨日、西武多摩川線と多摩湖線の散策に行
ってきました。
しかし、武蔵境駅キレイになって変わりました。3番線に列車が到着す
るところですが、隣の4番線側はまだ使用停止のようでした。
武蔵境
▲昔の側線まみれのホームが好きでした
1つ目新小金井駅の安全側線をみると、昔の貨物側線を転用したその
ままの安全側線があり、ちょっとワクワクです。
新小金井
降りて辿っていくと、行灯式の車止め標識が残っていました。この区
間架線はなく使用はされてませんが、行灯が点くのか何れ夜間に来
てみたいです。
行灯
▲枕木の上に標識が乗っているのもなんとも言えない雰囲気
12分おきながら単線なのでかなりの頻度でやってきます。
101新小金井
▲西武はお面に番号ないからキツイです
こういう私鉄チックな駅舎もいいなぁ、っと観察して妄想だけが膨らん
で行きます。
多磨駅
今度はJR線で国分寺駅へ行き多摩湖線に乗ります。まだ行った事の
無い西武遊園地駅まで乗ってきます。で、途中前々から気になってい
た青梅街道駅で下車。
青梅街道
▲私鉄に似合わない単線片側ローカルホーム
青梅街道に面している割には、私鉄に不釣り合いな感じですが、なん
ともローカルチックです。池上線辺りの駅を片方取ったらこんな感じ
なのでしょう。
青梅街道駅舎
▲交通量の多い場所柄駅舎側面にコンクリート防護壁があります
さて、小平駅で一旦乗り換え終着西武遊園地駅で今度はレオライナ
ーに乗り換え終端駅の西武球場前駅を目指します。
レオライナー
▲乗ったのは今世紀初!
レオライナーメチャ混んでいると思ったら・・・西武ドームはゲーム開催
日でした。
改札口
▲ずらりと並んだ自改機前では素敵なお姉さんがお出迎え!
小腹が空いたので、屋台出店で・・・っと思いましたが結構並んでいま
してケンタをつまんで折り返します。
西武ドーム
▲出店もあり賑やかです
自動改札機の数に対して券売機は4台のみで、3台分は増設出来る
ようですが、パスモ・スイカが普及してるからコレで足りるのですかね。
券売機
日も暮れてきまして、帰る事に・・・レオライナーの行灯式車止め標識
に「ボワァー」っと明かりが灯ってました。
あんどん
16時半に出るレオライナーの乗客は5人だけで、一番後の特等席か
ら景色眺めます。
交換
▲すれ違ったレオライナーは満杯!
再び西武遊園地駅で列車を待つと20分後にやってくる列車の表示に
「3ドア」の表示が!!待ちましたよ20分!
表示
▲シャッターチャンス・・・ドアの表記は英文字の時だけなんですね(-_-;
やっと見られ&撮れました。しかし、この時点で既に17時過ぎで走行
写真はもう撮れないです。
ココア
国分寺駅までの直通列車だったのでそのまま国分寺駅経由、立川駅
から南武線で座って帰宅しました。が、寝過ごして川崎駅まで行き
ヨドバシカメラで買い物して帰宅となりました。

中央東線修行-中編-

フォルダーのカテゴリー別に分けていたら、意外と中央東線の写真を
撮っていたのでここからは過去の写真も混ぜて・・・ったら、長くなった
ので今回は中編で塩尻駅までです。しばしお付き合いを・・・
大月駅を出て17~25パーミルの上り連続急勾配で笹子トンネルに
さしかかり、トンネルを抜けると今度は一気に25パーミルの下り急勾
配で甲府盆地へ降りてきて、急勾配を降りきった場所が塩山駅です。
大月駅~塩山駅間の急勾配中待避駅は甲斐大和駅のみです。
塩山終点方
▲塩山駅終点方  2008年5月撮影
そして石和温泉駅を通り甲府駅です。今回は乗換時間が2分しか無
かったためゆっくり撮れず甲府駅も過去写真から。
片ホーム1線と島式2線の2面3線ホームに中線があり、中線では貨
物列車の待避が可能です。甲府折返しの上り列車は下り線ホームに
到着して折り返していきます。起点方には機関車の留置線があります。
甲府下り場内
▲左の渡り線は身延線の連絡用     2006年12月撮影
27年前のほぼ同じ場所では、上の写真右側にある建物の場所は甲
府機関区の敷地でして、奥にはED61の様な機関車も見えます。
甲府起点方昔
▲上にかかるトラスの道路橋はそのままです   1982年撮影
現在の終点方で、下り本線はそのまま行くと安全側線になり分岐線側
で中線と合流し下り本線となります。上り線の脇にもう1線あり、1キロ
ほど離れた甲府の電留線まで続いてます。
甲府終点方
2008年5月撮影
こちらは26年前のほぼ同じ場所の甲府駅終点方です。左側のマンシ
ョンは貨物ホームと側線がありまして、松本行き6連の普通列車が出
ていく所です。
甲府終点方昔
▲1983年撮影
甲府駅を出て1つ目は竜王駅で、八王子駅を過ぎてから最初の大きな
貨物取扱駅です。上り線側には新日本石油の油槽所、下り線側には
コンテナヤードがあります。
竜王OT
▲新日本石油の油槽所
竜王コンテナ
▲こぢんまりしたコンテナヤード
竜王駅も中線のある待避駅で、夜間の「かいじ」は竜王駅まで延長運
転する場合もあります。竜王駅へは、この時この時に来ていますが、
素敵なスイッチャが動いている所はまだ見た事ありません。
竜王終点方
▲竜王駅終点方   2007年8月撮影
今回、乗車した甲府行きの列車は6連でしたが、甲府駅からは3連に
なり座れず、一番前の運転席の後にかぶりつきました。
竜王駅を出ると甲府盆地も終わりかけ、徐々に上り勾配となり、韮崎
駅を出ると再び20~25パーミルの連続急勾配が小淵沢駅まで続き
ます。
次は長坂駅で、こちらは急勾配上にある2面2線相対式ホームの中間
駅です。以前はスイッチバック駅でしたが現在は貨物ホームの遺構が
若干ある程度で、そのまま通過。
長坂
▲車内からパチリ
長坂駅を発車すると小淵沢駅です。小海線との接続駅で、特急も止ま
りますが中央東線のホームは1面2線の島ホーム1本です。
小淵沢場内
▲右側が小海線への分岐線ですが直通列車は無し
下の2枚は以前の写真ですが、小海線も島ホーム1本の1面2線です。
ここまでやって来ると清里など八ヶ岳に近く、標高も高いためドアが開
いた瞬間とてもさわやかな風が入ってきました。
小海線
小淵沢上り線側
▲2007年8月撮影
列車は小海線からの接続をとり発車となりますが、夏休みのせいか
小海線が若干遅れ気味で「433M車掌小海線接続願いま~す」との
構内放送が鳴り響いて、約2分遅れで小淵沢駅を発車。
小淵沢出発
▲右の急勾配単線が小海線
この先普通列車は1時間に1本程度の閑散区間に入りますが、大半
の乗客は小淵沢駅で下車しましてそれも納得です。2駅すすみ富士
見駅で下車します。こちらも中線のある待避駅です。
富士見下り場内
▲上り勾配のトンネルを抜けると富士見駅
富士見駅乗降は疎らですが、ここは中央東線で一番標高が高い駅で
して、ホームに降り立つと風がとても涼しく汗も一気に引きました。
富士見駅舎
▲高原らしい駅舎です
下の写真の通り、起終点方共に坂を上りきった所に富士見駅があるの
が分かります。
富士見起点方
富士見終点方
この先1時間に1本しか普通列車がやってきませんが、2時間に1本
程度の「あずさ」は停車するので、特急券を買い塩尻駅へ向かいます。
茅野駅、上諏訪駅など魅力的な駅も多いですが、列車での移動が困
難なので次の機会に。
途中、茅野駅~上諏訪駅間に普門寺信号場があり、ここから岡谷駅
まで中央東線唯一の単線区間となります。
普門寺
▲草むらの中の線路は下り本線側の安全側線
約6キロある塩嶺トンネル抜け20パーミルの連続急勾配を降りきると
塩尻駅です。ここは中央西線との分岐・合流駅で島ホームが3セット
の3面6線の大きな駅です。
塩尻起点方
▲左が東京方面,右が名古屋方面で雄大な曲線が分岐駅の象徴
塩尻駅から松本駅までは篠ノ井線になります。
塩尻終点方
▲松本方面へは再び複線になります
塩尻駅のホームには葡萄棚があり、この下の日陰はとても涼しかっ
たです。
ぶどう
▲ぶどうがなってました
塩尻駅からの旧中央棟線区間を行くチョン行専用車のクモハ123が
いまして、模型用?にパチリ。
クモハ123
クモハパンタ周り
後編に続きます・・・