横須賀軍港巡り2025初春

先日、後輩君たちと横須賀飲みの機会があり、手始めに軍港巡りツアーに行ってきました。
待ち合わせは京急線の汐入駅なので、横須賀線で横須賀駅まで向かうことにします。軍港巡りツアーは当たりはずれがあるようですが、横須賀駅進入時に多数の護衛艦が見えたので今日も沢山みられそうです。

横須賀駅に到着するとE653系の国鉄特急色K70編成が1番線に留置されていました。鎌倉への特急運用の折返しと思われます。鎌倉に来る特急は、よくこのK70編成を見かけます。

横須賀駅から徒歩で汐入駅を目指します。ゆっくり歩いても10分くらいで汐入駅に行けます。

コチラが本日の待ち合わせ場所、汐入駅です。

早速YOKOSUKA軍港めぐりのレセプションへ。この日は休日だったため事前に予約しておきました。

休日のため、良い2階席を確保するのに、30分くらい前から並びます。並ぶ駄賃に米海軍の警備艇を見ることができました。

やってきました。休日はやはりかなり混雑しています。

出航すると、早速米軍側に潜水艦が見えましたが、船尾に自衛艦旗が掲げられています。共同しようとのことで、米軍側に出入りすることもあるようです。

早速、見えてきたのは「ラフェエル・ペラルタ」です。前回来た時も改修工事中でしたが、前回に比べると各所で足場が外されていてスッキリとした艦影が見えてきました。格納庫も見えています。

コチラが前回の様子です。マストなども転落防止柵が設置されていましたが、現在は片側の足場が撤去されスッキリしています。

続いて艦影がよくみえたのは駆逐艦「マッキャンベル」です。奥にも数席駆逐艦を見ることができます。

前回は見えにくいところにいた米空母「ジョージ・ワシントン」です。日本だと、護衛艦「いとうひろぶみ」とかのネーミングはありえないですよね。この艦に5000人以上乗艦しているというのも驚きです。

この日は珍しく横須賀港の沖合に駆逐艦が停泊していました。

遊覧船は横須賀港の反対側へまわり、日産追浜工場の自動車運搬船の脇を通ります。

更にぐるっと回り、海上自衛隊側にやってきました。最初に見えたのは呉からやってきた護衛艦「いなづま」で、近々訓練があるのではとのことでした。

そしてちょっと古めかしい艦影ですが、またまた珍しい潜水艦救難艇の「ちよだ」がいました。海上自衛隊には2隻しか存在していないそうです。

一番珍しいというのは、標的艦が4年ぶりに入港しているとのことでした。標的艦なので、打ち込まれたらそのまま沈没するので帰港することはないと思います。コレがいるため、近々訓練があるという事だそうです。

コチラ側にも海上自衛隊の潜水艦がいました。この煙は水しぶきではなく、ディーゼルエンジンをガンガン回してバッテリーに充電させている状態とのことで、近く出航するそうです。真ん中付近に仮設トイレのようなものがあるのは、ハッチを外から見られないようにするための囲いで、肉厚がわかると潜航深度がバレてしまうからだそうです。

新井堀割水路を通り出発地点を目指します。

米タンタキ3000がいる頃この軍港巡りツアーがあったのであれば、ココから見てみたかったです。

海上自衛隊側にも沢山護衛艦が並んでいます。

106番艦「さみだれ」107番艦「いかづち」で、呉と横須賀所属艦なので艦番号で並ぶのも珍しいそうです。

約45分のクルーズを終え、ドブ板通りを歩いて横須賀中央へ向かいます。横須賀基地の正門が見えます。

アメリカンバーガーで有名な「tsunamibox」を通っていきます。トランプバーガーはわかりますが、「幻の」ハリスバーガーは笑ってしまいます。ハンバーガー1つで3000円近いですが、ココのはかなりデカいです。

そして、飲兵衛通りへ向かい今回は「お太幸」へ。

乾杯となりました。

さいたま鉄道模型フェスタ2025

毎年年末に大宮ソニックシティで開催される「さいたま鉄道模型フェスタ」が、今年は年明けの1月に開催され、先日行ってきました。今回は逗子駅から湘南新宿ラインで向かいます。

大船駅から大宮駅までの運賃と、休日おでかけパスの料金が差額でたいしてないためコチラのパスを購入しました。
逗子駅でコーヒーを購入しましたが、自販機でボタンと違う飲料が出てきてしまいました。ブラックコーヒーが飲みたかったのですが、微糖が出てきてしまいましてちょっと苦手ですがなんとか飲みました。JREポイントがかなり貯まっているためG車で向かいます。

大宮駅に到着し早速ソニックの開場へ向かいます。フェスタは2025を謳っているという事は今年も12月はなく、2026年も1月の開催でしょうか。

中に入りますがディーラーの数がちょっと少なく思いました。

購入したり撮影許可をもらったディーラーさんだけ載せます。トレジャータウンです。いつも楽しい商品が出てみていてワクワクします。

HOサイズの新製品が多くなっています。

これらのパーツを把握すると作業も楽でしょうが、もはや覚えきれません。

いつもウットリする完成見本類です。

最近は「トレカラ」なる塗料も出ているようです。

青20号やクリーム1号などなかなかシビアな色の取り扱いです。

バスコレをトレインケースに仕舞う中敷きなども出ています。トレジャータウンらしい商品です。

キットも各種販売されています。

この辺りは結構ウデも必要になる製品です。

コチラはSATech&かぼちゃ電車学会です。

ドアステッカーのシールを販売していました。細密感が出る割にはかなり手間のかかるドアシールですが、コレが簡単に再現できる製品です。

今時の列車のバージョンが発売されています。試しに1両やってみたいところですが、1両だけというわけにはならないです。

続いて梅桜堂さんです。

大きいサイズですが、全て梅桜堂の製品だけでできています。かなり生活感が出る模型です。

コチラは新製品の平屋住宅で、よくある文化住宅的な感じです。実際に向かい合わせて集落のような作りができるよう、AとBで対称な作りになっています。

なんでもっと下から撮らなかったのかというと・・・膝が痛かったからです(-_-;
地方鉄道にありがちなホームが完成しそうです。

コチラは自販機にLED照明を仕込んだ製品です。良い感じですね。

そして、フルカラープリンタで製作されたネコです。サイズは1/48、1/83、1/150の3バリエーションですが、Nゲージサイズは完売してしまっていました。

右下が1/150のNサイズです。できれば特注でうちのネコ再現してもらいたいです。

コチラは高技研商会のレールベンダーです。

フレキシブルレールをを曲げるのに活躍します。会場特価でケース付き6000円でした。近々地面再開するので購入すればよかったと後悔しています。

そして、その後は模型仲間と新年会です。いつもは忘年会だったので新年会は意外と初なかんじでした。

大阪出張~京都てっぱくへ【その7・終】

日曜日の京都駅に来たのは30年ぶりくらいです。ものすごい混雑でげんなりしますが、日本語より中国語の方が多く聞こえてきます。

特急券が買える券売機前は、インバウンド向けと日本人向けにレーンが振り分けられており、インバウンド向けにはJR職員やボランティアさんの様な案内係が付いていました。

駅弁をササッと購入して205系を観察したあとホームへむかいます。今回も小田原停車のひかり号です。

乗車する列車がやってきました。ココで5分ほど停車し後続ののぞみを待避します。

ひかり654号はいつも乗る列車です。

車内はかなり混雑していて、窓側は数席しか空いていませんでした。

駅弁もいつもの駅弁「焼き鳥弁当」をいただきます。

基本鶏肉が大好きなので、必然的にコレになります。

デザートはメロンアイスとコーヒーをいただきます。今回は間違えなくホットコーヒーをオーダーです。

期間限定のメロンおいしいです。

この時期富士山頂はちょっとだけ雪が積もっていました。今はもうすっかり白くなっています。

小田原駅にはいつも通り定刻に到着です。

乗り換え12分程でやってくるこれまたいつもの踊り子号に乗車します。

修善寺付属編成を増結した14両編成で、定期では踊り子の最終便になります。繁忙期にはこの後の時間帯に運転もありますが、殆ど大船駅を通過するダイヤ設定になっています。

G車を予約。

窓枠と座席ピッチが合っている若番席を指定しました。ハザから改造された大窓部分はシートピッチが微妙にあっていないのでブタ席があり、あまり好きではありません。

25分で大船駅に到着しました。今回は出張だったため鉄分少なめでしたが、帰路にて何とか鉄分ブッ込むことができました。

ご笑覧ありがとうございました。
-おわり-