パワーパックの製作-その1-

昨日は、鎌倉の東急ストアへ買い物に行ってきましたが、鎌倉駅がもの凄い混雑でした。

鎌倉は紫陽花の見頃時期なのでかなりの混雑です。

バス乗るのも一苦労ですが、週末の江ノ電は改札規制も有り乗車まで1時間待ちだそうです。

本題ですが、モジュールで車庫の入換とモーターカー基地の入換運転には、KATOのハイパーDXのパワーパックでディレクションを切り換えて使用していましたが、切り替え忘れで今回も車止めに衝突させてしまう事故を1件発生させてしまいました。一番の事故防止はパワーパックを兼用しないことです。

と言っても何台も並べるのは場所を取るし、台数を揃えるのは経済的にも負担がかかるので、製作することにしました。
今回は秋月電子のPWMDCモーター速度可変キットを使用してパワーパックを製作です。説明書のスペックでは3A以下と言うことで、入換運転には何ら問題ないのでコレを採用することにしました。

キットでは速度変化に用いるVRは半固定VRとなっており、これでは速度調整が無理なので外付けタイプに改良します。
幸い、VRの買い置きがあったので、費用はキット代の500円だけで済みそうです。

あっという間に完成です。PWM独特の「ミーッ」ッと言う音と共に試運転結果も良好でした。
PWMなので電球タイプの前照灯などには長時間低速運転を行うと負担がかかりますが、入換運転程度であれば全く問題ありません。

-つづく-

電源装置製作

電源装置と言っても何かの機器の電源というわけではなく、パワーパックとかへの電源供給のためのテーブルタップのようなものです。
運転会やイベント時、パワーパックやポイント等様々な機器のACアダプターが入り乱れタコ足配線になるほか、設営、撤去時にも時間がかかります。そこで、ヘッポコ工場長の持分だけでも「サササーッ」っと準備できるように製作しました。

受電監視は見ていても楽しくなるように?パイロットランプではなく100Vのメーターつけちゃいました。
出力は2系統でネオン付きスイッチとブレーカーが附帯してます。

出力2系統で4口のコンセントを用意しました。これで3分は時間短縮が出来ます。

設置撤去の時間短縮にはフィーダ線をまとめるのも効果的です。ヘッポコの家のフィーダーは殆ど自作品です。カトーフィーダーのコネクターですが、以前はカタログ落ちの名目でアキバで売っていたのですが扱いやめちゃったみたいです。束ねたフィーダー線も再び製作です。

非常停止ボタン完成

先日製作した非常停止ボタンもイベントに合わせて完成しました。
イベント時の騒音の中、何かあればボタンを押して列車を止める事ができるという点では一定の成果があった感じです。

運転席・指令所で使用する部分については、使いやすさに課題があり、早速スイッチの配線替えを行いました。


アキバで特注(受注生産?)の両振れ電圧計も一定の効果がありました。

現在はポイントの遠隔制御装置を設計中です。