225系わかしお乗車記【後編】

「わかしお」を下車して更に外房線へ乗り継いでいった同業者が去ると、構内はひっそりと落ち着いた感じになりました。

改札外へ出てみます。白い駅舎に青い空は、なんとなく海が近い駅のイメージがわきます。元々瓦屋根の典型的な国鉄駅だったようですが、建物前にサイディングで白い壁を作っている感じです。

折返しまで1時間ほど時間があるため、お刺身定食でも食べようかとうろつきます。銚子駅前のイメージをしていましたが、駅前通りを歩いた限りではお店はほとんどシャッターが下ろされていました。かつてはお土産屋さんであったお店ですが、閉店して時間がかなり立っているようです。

魚屋さんを発見しましたが、鮮魚店で食べることはできませんでした。

仕方なく駅横にNEWDAYSがあったため、そこで食料を調達することにします。行ってみると無人店舗のようです。

店内はそこそこの品揃えでした。

レジはキャッシュレスのみで、スイカなど交通系ICカードややクレジットカード専用です。再びパンとコーヒーを購入して改札内へ入ります。

改札は自動改札機が設置されており、指定席券売機と通常の券売機の2台体制です。

構内に入ると、こんなポスターがありました。好きな駅員さんがいるのでしょうね。

255系は折り返し準備が完了し、ドアは開扉されているため車内へ乗り込みます。1番前は遮光カーテンがされていました。トンネル区間のため仕方ないです。

普通車車内を観察したりして時間をつぶします。

帰路も再びG車です。

えきねっとのチケットレス発券だと1000円くらい安かったのですが、紙の特急券が欲しかったため、高いのを承知でコチラを購入しました。

出発までパンを食べて時間をつぶしました。

列車は定刻に安房鴨川駅を出発し、再び東京駅を目指して走行します。山を抜けると単調な景色の中を走り続けます。

湾岸地区に入るとワクワクしてきます。JR東日本物流のセンターがあるようです。そのうちカーコレ、トラコレで出そうな気もします。

サイロなんかも車窓から観察します。

ディズニーランドが見えるとカメラ構える人が多いです。

定刻東京駅に到着しました。

折返しは勝浦行きのわかしお号になります。

出発までは1時間ほどあり、車内清掃などが行われていました。

今回は100キロを超える区間ですが、大都市近郊区間内発着のためそのまま乗車券を購入乳すると途中下車ができません。そのため、今回は東京駅~品川駅間は新幹線経由として途中下車可能な乗車券を発券しました。往路は東京駅で下車しています。

帰路は山手線内通過特例を利用してイモンへ行くため秋葉原と新宿駅で下車しましたが、新宿駅は改札が混んでいたため乗車券を提示してそのまま下車して乗車時に下車印押してもらおうと思っていましたが忘れてしまいました。ちょっと残念でした。

255系は登場したのがついこの前のイメージです。

225系わかしお乗車記【前編】

年度が明けてからバタバタしておりまして、出かけてはいるもののブログの更新ができていませんでした。

っというわけで、3月のダイヤ改正前に出かけた255系わかしお号の乗車記です。255系による「わかしお」の運転は6月まで継続されます。255系「しおさい」はダイヤ改正で終了のため混雑が予想される故、わかしおに乗車してきました。

L特急ではないので01分発という中途半端な時間です。

安房鴨川駅へ鉄道で向かうのは初めてで、外房線も上総一ノ宮駅から先は未乗区間のため近場とはいえとても楽しみです。安房鴨川駅まで1時間55分の乗車です。

入口では車掌さんのお出迎えがありました。昔々のぞみ号が出たときはすべてのドアにパーサーが張り付いていてものすごく豪華に感じました。

いつも通りG車ですがそこそこ乗っていて、同業者が殆どのようです。

幅広い座席でゆったりしていますが、コンセントの設備がないのが玉に瑕です。

フットレストは表裏一体模様のため、土足なのか、靴を脱いでいいのかは旅客に任せるといった感じです。

サニタリエリアも確認です。色合いは海をイメージしているのでしょうか。末期の185系の様な感じです。

コチラは洋式トイレです。くたびれた感じが否めません。

京葉車両センターが見えてきました。海浜豊砂駅ができて車庫を見に行くことが容易になりました。車内販売は当然なく、乗車時にNEWDAYSで購入したパンとコーヒーを飲みながら車窓を楽しみます。

列車はその後山間部を走行し、御宿駅を過ぎると海が見え始めてきます。

定刻、安房鴨川駅駅に到着しました。終点までG車に乗車していた同業者は1人だけでした。ココからは更に5分程で接続する外房線の普通列車に乗り継いでいく同業者が沢山いたので、普通車にはかなり乗車していたと思います。

初めて来た安房鴨川駅です。

-後編へつづくー

2024年初春の四国へ【その14・終】

沖縄へ出張に行っていたため更新が遅くなりました。

前日早く寝すぎたため、5時には目が覚めてしまいました。街中はまだひっそりとしています。

リニアの工事個所は仮橋脚部分が緑のLEDで明示されています。ライトアップ用ではなく、工事に際しての注意喚起です。重機がぶつけたら電車止まっちゃいますからね。

気が付きませんでしたが、プリンスホテルが開業していました。マリオットには高さ的に届かないですが、35階建てくらいはある感じです。

リニアの終端部分です。地上では何やっているかわからないですね。

朝食の時刻になったため、メンバーラウンジへ向かうことにします。朝は持ち帰り用のコーヒーがラウンジ前に用意されています。ココのエリアはメンバーのカードキーでしか入出できないため、メンバー以外の人がコーヒーを持って帰ることはできません。

アメリカンブレックファーストな感じです。パンは小倉あんデニッシュなど名古屋らしいチョイスになっています。

ベーコン、ウィンナー、スクランブルエッグコチラも定番です。

当然小倉あんデニッシュをいただきます。

どんよりした曇り空です。この日は帰ってから予定があるため、早めの新幹線で自宅に戻ることにします。

新幹線のりばは結構な混雑ですが、何とか人が途切れたタイミングで撮影できました。ほかのカットは人しか写っていません。

ホームへ上がると試運転の列車が止まっていましたが、テスト編成ではなさそうでした。

小田原停車のひかり号で帰ります。

G車で帰ります。次の停車駅が小田原駅です。

車内はガラガラでした。

さっそくモバイルオーダーでアイスとホットコーヒーを注文します。

男性スタッフが配達してくれまして、チョコレートアイスとホットコーヒーです。チョコレートアイスの方がバニラより60円高いの初めて知りました。コーヒーカップはイノダコーヒーの印刷になっているので、イノダコーヒー監修なのでしょうか。

食べ終わったあと10号車の喫煙コーナーへ行ってみます。タバコは吸いませんが、喫煙コーナーの運用があと10日ほどだったので、記録に行きます。すでに3月16日からは使えませんというステッカーが入口に貼られていました。

山側に配置されているため、愛煙家はタバコを吸いながら富士山を見ることができました。

西浜松には211系が留置されていましたが廃車待ちでしょうか。

1時間少々で小田原駅に到着です。ココから東海道線に乗り換えて大船駅を目指します。

乗車券をもらうのと、小田原乗換の押印をしてもらうため改札が空いたころを見計らって駅員さんのところへ向かいます。

ひかり号でくると大体踊り子号に接続があるのですが、時間帯が早かったため踊り子号はなく普通列車に乗車し帰宅しました。

普段自分にはあまりお土産は買わないのですが、限定数量の白餅黒餅の赤福があったため購入してきました。

こんな感じです。前々から気にはなっていたのですが、いつも午後には売り切れてしまうため買うことができませんでしたが、今回は帰宅が早かったため購入できました。白い方は白小豆を使ったもので見た目が珍しいです。

2024春の気ままな四国旅行ご笑覧ありがとうございました。