2023年晩秋のドイツへ【その8・ハンブルクへ】

乗車予定だったICE928号は運休となり、ハンブルクへ行くには遅延しているICE1020号へ乗車するように言われました。13時25分発が遅れに遅れて14時50分発となっていますが、コレに乗るように言われたのが14時47分でした。

スーツケース抱えて猛ダッシュしてホームへ来ると、ほどなく更に5分遅れて14時55分発となりました。汗びっしょりです。運休のため指定席が買えなかったわけです。

駅構内を見渡す余裕が出てきました。何やら工業機関車とトピードカーの様なものがありました。

コレが何かは全く分かりません。

ICE1020号がやってきました。座れるか心配です。

とりあえず1等車の空いている座席に座りましたが、車内はさほど混雑していませんでした。

隣が食堂車のため向かうと満席だったため、ビットブルガーとフォカッチャを購入してきて頂きます。

コンテナ基地などを横目にフォカッチャをいただきます。

ICE1020号はミュンスター中央駅を出るとハンブルクまで止まりません。ミュンスター中央駅まで1時間強ノンストップです。

ミュンスター中央駅に到着です。この駅で結構乗客が降車しました。

ミュンスター中央駅を出ると車内は更に空いてきました。次はハンブルクハールブルク駅、ハンブルク中央駅、終点ハンブルクアルトナ駅です。

次の停車駅まで2時間走りっぱなしのため、再度食堂車へ向かいます。

カレーソーセージをオーダー。ちょっと時間がかかるとのことで、ビットブルガーを先にいただきます。

着席エリアはまだ満席のため、再度座席に持ち帰りいただきます。

列車は時速200キロ弱で快調に走行しています。18時30分前にハンブルク中央駅に到着予定です。

トラブルに見舞われましたが、3時間半の道中で18時30分にハンブルク中央駅に到着しました。コレに乗らないとハンブルクへは、IC(特急)とRE(快速)を3回乗り継いで22時過ぎの到着の様でした。

6年ぶりの訪問です。

ICE1020号は4分ほど停車して終点ハンブルクアルトナ駅へ向けて出発していきました。

その後Uバーン(地下鉄)に乗車しホテルへ向かいます。乗り場を間違えてしまい、U2に乗車するところをU1に乗車してしまいました。ホテルまで5分ほど歩くはめになりました。

定宿チェーンのマリオットホテルに到着しました。スタジオスイートなる部屋にアップグレードしてもらいました。

-つづく-

2023年晩秋のドイツへ【その6・アムステルダム3日目】

翌朝も6時前に目が覚めました。今日はドイツへ移動の日です。6時半から朝食会場であるレストランへ向かいます。パンはたくさんありますが、そろそろコメが食いたいです。

今日は食パンを焼くことにします。

フライドポテトはありませんが、ハッシュブラウンポテトがあり今日もコチラをいただきます。

スクランブルエッグもいただきます。

チーズと野菜があり、少量からの野菜は貴重なのでココで摂ります。

朝食は簡単に動画にまとめてみました。Wi-Fiでご覧ください。

トーストでいただきます。前日の若い女性店員さん何か言っていたのですが、ちょっとよくわからずいらないと言ってしまいましたが、今日の年配の女性店員さんはしっかり説明してくれまして、デザートに小さいパンケーキがあるとのことでオーダーします。

ミニパンケーキでした。昨日も知っていれば食べたかったのですが、今日の店員さんはしっかりと説明してくれたので食べられました。

チェックアウトは14時、列車は12時半なので地下鉄を乗りに行ってきます。今日は曇り空です。

地下鉄52号線にのり2駅目の終点「北駅」に到着です。車体に落書きされている列車が何本かあります。

そのまま「北」駅です。読み方は「ノートゥ」って感じです。

駅前にはバスターミナルがありマンションが併設されています。奇抜なデザインのマンションです。おそらく文化的に洗濯物を外に干すのはNGだと思いますが、3階くらいに外側へ向けてウクライナの旗を掲げた部屋がありました。

さて、ホテルへ戻ります。メンバーラウンジの朝食をチェックしていなかったので、コーヒーだけ飲みに立ち寄ります。レストランの方が食事の種類は多いです。1時間ほど横になり、荷物をまとめてドイツへ移動します。

コチラが乗車券で、オンラインチケットを購入しPDFが送られてきます。バーコードを車掌さんに見せればOKです。下の方にあるのが乗車区間と座席です。
アムステルダム12時38分発2b番線から、ICE125号、1等39号車102番席窓側と書いてあります。オーバーハウゼン駅でICE928号に乗り換えです。コチラのICEは座席指定がどうしてもできなかったので、指定席券はオーバーハウゼン駅で購入することにします。ハンブルクへは18時30分到着予定です。

列車は10分程遅れて12時50分の発車が示されています。

ICE3で移動開始です。

-つづく-

2023年晩秋のドイツへ【その5・ハイネケン工場見学】

6時に起床しました。今日は大好きなハイネケンの工場見学へ行きます。ハイネケンの工場見学がこのアムステルダム入りの目的です。6時半からオープンする朝食会場のレストランへ向かいます。

パンの種類はフランクフルトと同じくコチラも多いです。

アメリカンブレックファーストをいただきます。もう7時過ぎですが外は真っ暗です。

朝食を終え、ハイネケンの工場へ向かいます。路面電車の信号機などを観察します。

複雑な分岐器を見て回ります。

みなとみらい駅のようなエスカレータを降り、地下鉄でハイネケンの工場へ向かいます。

このM52号線はアムステルダムで一番新しい路線なのでとてもきれいです。

ヴァイセルフラフト駅で下車します。オランダで一番長いといわれるエスカレータのある駅です。

駅を出るといい雰囲気の街並みが広がっています。アムステルダム中央駅からはこの路面電車で来ることもできますが、速度が遅いため3倍くらいの時間がかかります。

ほかにも船で来ることができますが、コチラは観光船を兼ねているため、運賃が地下鉄の3倍くらいかかります。

工場に到着です。

中へ入ります。チケットは事前に購入してありましたので、そのまま並びます。

工場見学は英語で進められます。ビールタンクでビールができる一歩手前のものです。

薄い出来立てのものが試飲できます。

最後はバーで2杯無料でいただくことができます。

ハイネケンシルバーなるビールをいただきます。コクがありおいしかったです。

最後はミュージアムショップでお土産を購入して帰ります。

外はかなり晴れてきました。この時期に晴れるのは稀なので、ホテルへ荷物を置いて再び街中散策をします。とてもきれいな街です。

YouTubeでみかける海外の車止めを観察します。

ホテルへ戻る途中レストランでハンバーガーをいただきます。

3輪トラックがいましたが、どこの車種でしょうか。

夕方になり歩き疲れたので、ホテルへ戻ると丁度カクテルタイムになっていたのでそのままアルコールをいただきます。

少し横になり街を散策します。駅前ではパレスチナの旗を掲げ集会が行われていました。

地下鉄は1日券を購入していたため、地下鉄に乗り車内などを散策します。

ダム広場と呼ばれるエリアまで乗車しました。アムステル川をせき止める設備があったため、アムステルダムと呼ぶようになったそうです。

-つづく-