吉沢・・・続き

吉沢駅の上家骨組みは組み立て終了し、このあと壁貼りです。壁材
を何にしようか検討中ですが、なかなかアイデア浮かばず難航中。
部分的に溶きパテにて整形も終え、壁が貼り終わると塗装です。
吉沢1
モジュール全体では、多摩堤通りへ繋がる細街路もスムース・イット
にて表現し、水路は下流側で実物に倣い、くの字に曲げました。
いよいよ製作疲れが出てきて、来週辺りは工事が止まりそうです(汗)
吉沢2

踏切器具箱

前に書いた踏切器具箱の踏切遮断機ですが、ハテ、塗り分けはどうだっ
たのだろう?っと、悩んでしまいました。踏切単体で撮った記憶もあるし、
昔の写真の片隅に載っていないかぁ?と探す事丸一日!ありました。
トラ塗りで上部は黒一色。これで悩みが一つ減りました。しかし、昔の
遮断機はゴツかったなぁと改めて思い更けてしまいました。
遮断機2
▲昭和53年頃の緑が丘1号踏切
遮断機1
▲昭和53年頃の都立大学3号踏切
更にこの器具箱の上にある丸いふたの部分に踏切警報機が乗っかっ
ているのもありました。この器具箱は鋳物で出来ていまして、今東急
線内ではあまり数が残っておりません。
器具箱
▲現在残っているこのタイプの器具箱
撮影時は小学校低学年でしたが、「よくぞ踏切だけ撮っていたなぁ」
と自分に感心してしまいました。

藤棚 やはり・・・

どうしても先日のあと1ミリが気になり夜も眠れない状況です・・・
モジュールの顔とも言うべき箇所の後悔、気になります。人生後悔し
ているのに模型まで後悔する必要は無く、結局、柱と母屋材を作り替
える事にしました。後ろ側の柱はそのままで、線路側の柱を1ミリ長く
切り出し、母屋材も角度がさらに付くため再度切り出しし、なんとか形
になりました。
吉沢
▲1ミリあげても写真に撮ると・・・自己満足の世界です
方杖をあと3カ所いれて、それ以外の角材はロゥレリーフ状にします。
この後は方杖入れをして溶きパテで整形をした後、壁を貼り付ける予
定です。
正面
角材を押し切ってばかりいたので、手の平が半分筋肉痛です。