変わる上田

先週長野の上田電鉄へ行って来ました。
東急の1000系が運行を開始しているとの事で、上野から「あさま」に
乗り上田駅を目指します。乗換も足早に上田電鉄のホームへ向かうと
1001の編成がヘッドマークを付けホームにいました。
1001
▲なんとも言えない光景です
沿線をふらつきもう1本は7200系である事を祈りつつ待つと・・・
こちらも1000系で1002の編成がやってきました。
1002
▲ヘッドマークは2編成共違うようです
小雨の中乗車を楽しみ、別所温泉駅へ向かうと更に驚愕の事実・・・
駅舎が工事中でした。
改札工事中
ホームも工事中で、開業当初?からあった転轍テコ扱い室が工事で
撤去されていました。
ホーム工事中
駅長室から張り出したこの部分が連動駅の貫禄を物語っていましたが
残念な事です。
転轍小屋
▲張り出した部分がテコ扱い室
東急電鉄の100%子会社化し、存在を誇示する様に資本がつぎ込ま
れ存続についてはに一安心という感じでしょうか・・・
反面、どんどん変わる上田電鉄はちょっと寂しいです。

踏切支障・・・

世田谷文学館で開催されている「宮脇俊三と鉄道紀行展」において、8
月の第4,5土日にT-Trak Networkの協力で玉電イベントが行われま
した。題して「玉電、世田谷文学館を走る!」
はい、走りました~。
神社
高井戸
二子
RMM2007-6月号などでもお馴染みの玉電シリーズの路モジです。
で、ヘッポコの路モジ吉沢駅も恥ずかしながらお誘いを受け出展させ
て頂きました。
砧線
が、ヘッポコの名に恥じることなく踏切部分が支障しました・・・(-_-;
バックゲージが怪しいのと、踏切踏板が若干高いため一部の車両は
引っかかりながら走行してました。
帰ってから早速踏板部をバラシます。ガードレール部分を0.3ミリ削
り、バックゲージも0.2ミリ程広げました。
踏切1
踏切2
道路の摺り付き部分も若干修正し何とか修正完了です。失敗は成功
の元と言いますが、この失敗は皆様にご迷惑をおかけする羽目に・・・
本線でなく砧線で良かったのがせめてもの救いです。しかし、これで
併用軌道を作る時のデータが取れましたので、今後活かして行きた
いです。

長電で揃えるには・・・

マイクロの急行「志賀」は冷房準備車で、これがいつだろうとネコパブ
「最盛期の国鉄車輌4」を調べてみました。
DCから電車化されて一時期志賀は廃止になった様で、電車急行志賀
として復活したのが昭和44(1969)年10月、冷房改造化による出場
が昭和46(1971)年7月となっているのでこの2ヶ月位前には入場し
ているハズですから・・・この編成では1年ちょっとしか無かったんです
ね(-_-;
そうすると、やっぱりりんごの非冷房車を整備しなければならいない
です。以前D-Trainさんから頂いた(←最近頂き物ばかり)2000系に
もようやく着手です。っと言っても鉄コレだから動力いれて終わりだと
思います。
長野2000系
湯田中駅は以前、スイッチバックしてホームに到着する味のある駅で
したが、今は改装され近代的なホームになってしまいちょっとガッカ
リです。
湯田中
来月は湘南色169系も動く様で、リバイバル信州号も運転され長野
も少し通わないとダメです。