185系レアな形式
185系定期運用最終日ネタです。185系の形式はクハにモハニット、サロの他にサハがありますが、コチラは付属編成の中にしか入っていない車両で、15両編成になかに1両だけ連結されています。
サハ185
車両はトイレがなく座席定員が多い車両で、外観はモハ184に似て居ます。しかし、屋根上にはパンタがないため、車体と屋根をユニットで振り替えるとサハができあがります。
10両編成や7両編成にはこのサハは組み込みされて折らず、5両付属編成の12号車に組み込まれているある意味レア車両です。付属編成の11、12号車は自由席に設定されているため、安い料金で乗っている自由席旅客の方が静かな車両で過ごせるという矛盾があります。
我々ファンからするとモハの方がいいのですが、一般のお客さんにはサハ、クハの方が静かに旅行できるからちょっと不親切な感じもします。床下で目立つのはコンプレッサーくらいです。
個人的には国鉄のなかで185系が一番好きでした。この車両が出てきたときのカラーリングはものすごいセンセーショナルで、ヘッポコ工場長もそれを感じました。そして、JRユーザーになってからは通勤でも踊り子号をよく利用して、一番乗車したのが空いている付属編成のサハ185でした。