2016春オーストリア・ドイツ-その1-

無事に帰宅しましたが、熊本は大変な事になってます。ヘッポコ工場長の遠縁親類が熊本で、家が全壊してタオルケット1枚もらっただけでかなり不自由しているとのことですが、命あって無事で何よりです。その他の方も心配ですが今は何も出来ません。
ヘッポコ工場長はすっかりドイツに嵌まり、半年前のドイツ帰宅直後から金策と計画を立ててまた行ってきました。
今まで冬場にしか行ったこと無かったのですが、今のドイツはサマータイム実施中のため、飛行機も1時間早発になっていたのを気がつかず、今までの時刻でN’EXの予約取っていましたが、前日に慌ててN’EXの指定を取り直しました。

N’EX車内のフライトインフォを見るとブリュッセル行きはまだ欠航が続いてます。

カード会社のラウンジで時間を潰します。意外とショボかったです。

冬場のJL407便は12時25分発でしたが、今回は11時25分発です。

今回は足が伸ばせるCAさんの前の座席を確保しましたが、離着陸時にディスプレイを見ることが出来ないのでちと不便です。

機内食1食目はご飯を食べたかったのですが、無かったのでチキンをチョイスしました。

2食目はいつものスープでした。

16時30分予定通りフランクフルトに到着しました。最終目的地はオーストリア・リンツですが、この時間だと鉄道では既に行くことが出来ないので、空路で向かいます。20時50分発LH1256便でここで4時間半の足止めです。ちなみに、鉄道でも4時間半かかります。

ルフトハンザ自体乗るのが初めてです。チェックインカウンターはもの凄い列なのでチェックイン機でチャレンジしてみます。

初期画面がドイツ語表記でデンマークの時のようにたじろいでしまいますが、国旗の並んだ一番右に「シュプラーハン」という地球のマークと言語ボタンがありました。

押したら多言語で出てきました。迷わず日本語をタッチ!

予約番号画面から名前と番号を入れると「ヘッポコ様」と出てきて無事にチェックイン完了です。出来ればパツキンのお姉様とやりとりして窓際を取りたかったのですが、通路側になってしまいました。

3時間半ほど時間を潰します。空港内の「コネクション」と言うお店で軽食を摂りますが、「コネクションカフェ」「コネクションビストロ」「コネクションレストラン」とあり、ICEのビストロとレストランの違いが分かってきました。

まだ飛行機乗るので、ビールは止めておいてコーラとパンを食べて腹ごしらえです。

空港内の本屋さんで鉄道雑誌を買い、出発ロビー内で待つことにします。日本ではi-Padはパソコンの類いに入らず鞄に入れたままでも平気ですが、ドイツでは鞄から出すように言われました。警戒が厳しいようです。
飛行機を眺めていましたが、ルフトハンザのプッシュバックの速度や、誘導路の走行速度が速いのにビックリしました。

ビールサーバーかと思いましたが、コーヒーやカプチーノの機械でした。エコノミーの客でも無料で飲め、とっても良い会社です。

リンツはオーストリア第3の都市とのことですが最終便はそんなに混んでいません。

結構空いていて搭乗開始でもこんな感じです。まぁ、リンツは観光で最初に行く場所では無いので観光客は殆ど居ません。帽子を被った女性はベトナム帰りのようです。

飛行機まではバスで移動します。運ちゃんがターミナルの出口で待ってます。

運ちゃんが電話をして、ドアが閉まり信号が青になるとバスは出発です。

10分ほど走行して飛行機に到着。ちなみに、18時頃の空の明るさですが、既に20時半です。

ルフトハンザ本体ではなくルフトハンザシティーラインで、機材は以前から乗りたかったエンブラエルでした。

-つづく-