先週金曜日岳南のその後が気になり行ってきました。吉原駅に降り立つと構内には貨車がいなく、ガラーンとしてました。
以前はワムが沢山居たのですが淋しいです。
いけさんも先日行かれたようでコチラを参考に、岳南富士岡駅へ向かいます。到着すると以前と変わらない光景で、7000系とED501がクラの中にいました。
しかし、後ろを向くとED402,403がこんな感じで留置されていました。真ん中にいるワムはワム380128と380411です。自重がワム38012は11.1tで、ワム380411は11.0tと若干違うものがチョイスされていました。
ED402、403共に全検は切れていないようです。鉄道の日辺りに動くかな?っと期待してしまいます。
ここもガラーンとしてます。
以前はワムがぎっしりいましたが、寂しいです。
その後奥野さんの富士界隈情報がきになりスイッチャーを求めに富士駅へ。
しかし、時間になってもロッドスイッチャーは来ませんでした。お盆で荷が少なくウヤかと思い身延線を富士宮まで乗りに行きました。
が、富士駅へ戻ってくるとコキが増えてました(泣)
専用線の方へ行ってみるとレールは光ってました!あちゃーーっ・・・
30分くらい粘れば良かったです(T_T)
富士駅には憎き新コンテナホームが完成しています。
コレが整備されたため岳南貨物が廃止となりました。岳南貨物を廃止するためココを整備?逆かな?まぁ、とにもかくにも一端は富士駅のコンテナホーム整備です。
色々なガッカリモードで、稲妻もピカピカしてきたため帰路につく事にします。
熱海駅から普通列車のG車で帰ろうかと思いましたが、平日グリーン料金は950円、三島駅から踊り子号自由席で大船までも950円なので、帰りは三島駅から踊り子号の自由席で帰る事にします。
熱海駅で下田編成との増結中伊東線ホームにはこんな列車が。
で、えらくホームに駅員さんが多いなぁっと。通過する駅という駅に助役さんや警察官、踏切や陸橋にも警察官だらけ・・・もしやと思い、大船駅で下車したときG車をみると5号車に皇太子さまご一家がご乗車されていました。
皇太子さまの御乗用列車は、テレビのニュース見ていても251系なんですが、185系の時もあるんですね。
この2枚の写真はちょっと前に撮影した物です。ものすごい警備で、左側オレンジ色の服を着た年配の女性が写真を撮るため前に出たらSPが一斉に近寄って取り囲みました。その後下がるように指示され・・・っというか追い払われていました(^^;
変電所のお話-その7-
前回のその6までは一般的に屋外に設置されている機器を説明しました。今回は建物とその引き込み部分になります。
建物については時代がよく反映されます。古典的な建物の場合格好の模型題材となりますが、大都市ではその建物類は年々減ってきています。
こちらは古めかしい西武所沢変電所の建物。っといっても現在は関連会社の事務所になっているようで、機器更新のときに変電所建物としての役目は終えたようです。
こちらは上信電鉄福島変電所の建物です。こちらも古めかしい感じです。電気部門の詰所も兼ねているようです。
各機器の監視などのため、昭和40年代中頃までは大都市の変電所でも係員が常駐しており、明かり取りを兼ねた大型の窓が建物には設置されていました。
以前の整流装置には水銀整流器などが使用されていましたが、昭和40年代後半に入るとシリコン整流器などメンテナンスフリーの機器が多くなり、これらの機器類を安全に遠隔操作する技術が発達し、変電所は段々無人化されるようになりました。
変電所内に人が居ると何かの際に誤って閃絡事故をおこす事もあったようで、人命にも関わる事象でした。
変電所内部は様々な騒音を発する機器が多くあるため、住宅地などでは出来るだけ窓がない方が好ましいです。下の写真は山陽天満変電所です。ほとんど窓がありません。
下の写真はJR東日本の保土ヶ谷変電所です。こちらの変電所はほとんどの機器が屋内に設置されており、建物に窓がほとんどありません。
一番上の構成図では整流器は建物内とかいてありますが、そうでない場合もあります。下の写真で左側に変圧器があり、中央のキュービクルがシリコン整流器となっていて、右側の鉄柱に立ち上がった後建物内部に引き込まれています。JR西日本の倉敷変電所です。
ちなみに、東武鐘ヶ淵変電所も整流器は屋外にあります。
引き込み部です。
引き込み部は変圧器の後はトラフに埋められ、そのまま変電所建物へ入っていく場合と上の写真の様に立ち上げ配線され建物に入る場合と2通りあります。
下の写真はJR東海原変電所です。建物の壁に黒い点が何カ所かあり、おそらく以前は立ち上がり配線であったと思われます。現在はトラフにより配線されています。
トミックスの変電所建物は窓がちょっと多すぎる感じがし、大都市や住宅街などには向かないです。原変電所の建物と窓の雰囲気は似ているので、1,2カ所埋めるといい感じになると思います。
模型では配線を施さないのであれば、カトーの側溝を用いてトラフによる引き込みを想定した方が無難かと思います。
先日シキ1000Dの回送があったため大船駅に朝撮りに行きましたが、この時間上り1番に入ってくる東海道に被られるという事がわかり、こんな写真に。時間的に夏場しか撮れず、なんですが、ヘッポコ的にはシキ1000をじっくり撮りたいです。
さて、次回は最終回です。
京葉臨海からJAMへ
日曜日につかささん、工場長さんと京葉臨海の一般開放へ行ってきました。最遠は蘇我まで行くのと、その後JAMへ行くのにりんかい線を利用するため、今年の3月から発売になった「休日おでかけパス」を購入しました。
以前のホリデーパスより値段が300円高くなりましたが、最遠区間がさら遠くなり、近距離より遠距離の方がお得感が出る感じです。今は小田原まで行けちゃうんですね。
で、京葉臨海到着。
一番見たかったカマはクラのなかでした・・・
シキ280Bと・・・
シキ600が展示されていました。
つかささんから「全検切れ」との話を聞いて帰り道に思い出し、帰宅後RMライブラリ-93巻を引っ張り出し読んでみると、平成14年に車籍除外となっているようで、この撮影会のためにエラク大変な思いで運んできたのが窺い知れます。
4月の時は銀タキが居たようですが、今回は居ませんでした。
マッタリとした良い撮影会です。一番凄かったのはコレ!
横にある「丸和通運」の冷凍コンテナでぎんぎんに凍った冷たいドリンク!500mlが100円だからとてもお得。
凍っているのですぐには飲めませんでしたが、このあと行ったJAM会場でも冷たいまま飲む事が出来、約6時間凍った部分が残っていました。
中も見せてくれましたが、白い冷え冷えの冷気が写っています。中はマイナス25度に設定されていました。
会場もマッタリしているうえ、サービスも良くこのイベントは長く行って欲しいと思います。
そして、JAMへ。zuppeさんとOsgさんも合流して会場へ。
姨捨のスイッチバック。
うみ電やま電さんの江ノ電。こちらでようやくだいちんさんにお会いできました。
関西では1円玉子などで有名なスーパー玉出。
その後はアキバで暑気払いとなりました・・・
が、ヘッポコはF-modelで買ったスチレンボードどっかに置いてきてしまいました(>_<)