久々の四国関西-その4-

2日目は松山らしい所を入れて市内線の撮影をしたのち、松山駅へ向かいます。

松山駅につくとアンパンマン列車がやってきましたが、コレには今回も乗れません。時間がいつもあわないです。

乗車するのは1両編成の観音寺行き普通列車です。旅の起点、光洋台駅へ向かうためです。行かなくても良いのですが、せっかくなのでどんな駅か見に行こうと思ってます。

四国へ来たのに行程では全然気動車に乗れません。

さて、程なく普通列車は出発します。普通列車の車内はこの程度で、ヘッポコ工場長を入れて14人で出発です。1両編成もうなずけます。

途中、貨物側線が残っている駅などがあったため、光洋台駅も側線の跡があるとか、模型の参考になるかと色々とワクワク想像しながら行きます。(写真は堀江駅です)
で、光洋台駅に到着・・・(-_-;

はぁ・・・
請願駅でしょうか・・・
ネットなどで調べればこう言う無駄なことはしなくて済むのですが、敢えて旅を楽しむため事前に知り得た事以外はなるべく情報を仕入れない様にしています。まぁ、コレも思い出ですよ・・・

ホームにあるのは券売機小屋とベンチだけで、券売機小屋の中にあるのはそば屋の食券券売機のような自動券売機です。無理して寄らないでアンパンマン列車に乗れば良かったと後悔です・・・

近くをふらつくと堤防のようなモノが見えたので、階段を上がるととてもキレイな海が広がってました。駅から徒歩1分程でこの景色は素晴らしいです。

40分ほど時間をつぶして伊予北条行きの普通列車に乗り込み、ため息をあとに次の場所へ向かいます。

伊予北条駅で降りて特急に乗り換えます。2面3線の典型的な地方の駅です。


やってきた特急しおかぜ12号で伊予西条駅へ向かいます。


伊予西条駅で下車し駅前の四国鉄道文化館へ行きDF50を見に行きます。

DF50と0系のカットモデルしか無いのは分かっていましたが、DF50を見てみたかった訳です。ただ、ココの文化館はココでは入場券を売っておらず、向かい側の建物で買わなければならいのがちょっと不便でした。中の学芸員の方は「申し訳ないですぅ」っと申し訳なさそうでした(^^;


DF50は運転台が開放されていて中に入れます。床は木で出来ていてビックリしました。

文化館は20分弱で見学を終えました。
駅ビルの作りの伊予西条駅。地方都市らしい作りです。
かつての給水塔が構内に残っています。コチラ側には近い将来文化館の2号館が出来、キハ65が展示されるようになるそうです。


四国は特急停車駅でもエレベータ、エスカレータが無くバリアフリーにはほど遠いです。設備投資にはなかなか予算が回せないのでしょうか。しかし、国鉄チックが色濃く残りファンにとっては嬉しいです。

構内には車庫が併設されていました。

これで今回の四国行程は終わり、しおかぜ14号で岡山駅へ向かいます。

今回も奮発してG車で向かいます。(岡山駅で撮影)

1列側の座席は人気があり2列席でも良かったのですが、1Cの座席を確保しました。仕切壁前になると、フリー雑誌の入ったポケットがなく、また壁が窓となっているためかデコラに工夫もなく圧迫感を感じG車座席としてはイマイチです。
ヘッポコ工場長の感想としてG車については、
JR東海>JR九州>JR西>JR北海道>JR東>JR四国
ッという感想を持っています。あくまで個人的感想です。

しかし、景色は最高です!

最終回へつづく

“久々の四国関西-その4-” への2件の返信

  1. こんにちは。
    海の色も景色も綺麗ですね。
    大手町の平面交差の動画、実はモデラー様のを始めてみました。
    電車なのになんとも言えない音、やっぱココだけでしか味わえないでしょうから、
    一度は行きたい所になりました。
    ここら辺は車庫も電車も路面は京王バスカラーっぽいので四国京王に見えます。
    (敢えて旅を楽しむた情報を仕入れない)旅慣れしてるモデラー様ならのお言葉、私だったら怖くて出来る限り確認しておくと思います。
    でもホント何もなさそうな駅なんですね。
    DF50の床が木!これも驚きです。
    伊予西条駅ホームはトミックスみたいです。
    すみません、コメントまとまり無くなってきました。
    最終回も楽しみしております。

    1. >D-Trainさん
      平面交差はクハの台車の響き方が良かったですよ。
      駅も含め、まだ見られなかったところがあるのでまた行く予定です。
      模型欲しくなっちゃいましたが、グッと我慢です(>_<) DF50の床はビックリしました。昔の学校の廊下みたいですよ(笑)

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