東急の中で一番好きだったのが7200系でその次が8000系と言うことで、調理方法に迷っています。
下の写真は、ちょっとどころかかなりのピンボケ。昭和な1982年の撮影で、この時期は8ミリに凝っていたので写真はあまり撮ってません。この辺の風景は今でもあまり変わらず、信号機が無くなった程度でしょうか。
この8029Fは後ろから2両目の2号車に、軽量試作車デハ8402(初代)を入れた6両編成です。
時代はちょっと戻って1981年の田園調布駅。非冷房の8007F急行渋谷行きが上っていくところです。真ん中に空(くう)ラーを載せたサハ8300とデハ8200が混じっています。クハ8001~8010が非冷房編成でした。
ココは1995年に地下化されまして、風景は一変しました。手前の線路は荷電の引上線です。
さて、上の写真からは冷房改造も終え、24年後の21世紀な2005年の8007Fです。伊豆の夏号として有終の美を飾ろうとしていた頃です。
運行番号百の位は1982年から大井町線所属車に用いられてました。なので鉄コレで大井町線再現は2桁にしておくのが無難です。コレをもじって「伊豆急」(129)を配ってます。
さらに、5年後の2012年、ジャカルタでの8007Fです。2枚上の写真の時から30年後にこんな再会するとは思ってませんでした。
ちなみに、鉄コレを非冷房化しても貫通扉上部角がRになっているため、非冷時代の編成は出来ません。クハ8010までは貫通扉上部が角張っています。
この部分です。そして、3桁運番。
黒Hゴムにすれば8045F以降で再現できます。
コチラは黒Hゴムになった8013Fで、一番最後まで旧型の運転台コンソールでした。
1984年の代官山駅で撮影。ココも風景がガラリと変わってしまいました。一番上の写真とこの写真が日吉行きなのは、日曜日に渋谷~日吉駅間を走っていた不定期列車21、22運行で学校が休みの日に撮りに行くと遭遇しました。
で、コレがPⅢ台車で軽い走行音が好きでした。
鉄コレ台車は吊りピースの部分とかも良く出来ています。
ちなみに、コチラが本家本元のPⅢ台車のTS-701。
鉄コレのお題からは逸れて思い出になってしまいました。