2017初冬パリ・ドイツへ-その23-

前夜、ホテルで食べたハンバーガー直径が15センチ近くある化け物でした。

 
翌朝、帰国のためハンブルク中央駅からICEでフランクフルト空港へ向かいます。

 
またまた同業者が居ました。何か来るのでしょうか。

 
10時24分発のICEですが、3年前の様に乗り遅れない様に2時間前に来ても注意しながら写真を撮ります。
112型ELの側面には「春闘勝利」あるいは「内閣粉砕」とでも書いてあるのでしょうか。

 
ICが入ってきました。

 
発車案内盤を見ると8時36分発にEN490号と出ています。ENはユーロナイト号、つまり夜行列車でこれはヨーロッパ圏で最後に残った夜行列車になり、オーストリア・ウィーンからやってきます。元をたどるとオリエント急行の残党となるのでしょうか。案内盤には「ご乗車になれません」と大きく書かれています。この先ハンブルク・アルトナ駅が終点です。

 
101型に引かれてやってきました。


車運車付き寝台列車です。かっちょいい!
 
客車の前後に車運車が2両ずつ連結されています。

 
ブルートレインですね。

 
寝台車。

 
オーストリアのレイルジェットと同じ字体でナイトジェットと書かれています。乗ってみたいです。

 
ドア上の国旗からも分かる様にオーストリア国鉄の客車です。

 
バイクもOKみたいです。

 
5分ほど先にある終着駅へ向けて出発しました。

 
反対側の線路になにかやってきました。先ほどの同業者さんはコレ狙いだったのでしょうか。工場長さん曰く復刻塗装だそうです。シャッターのタイミングでポール集電のようなアングルになりましたが、DL機です。

 
メトロノームも入れ替わり立ち替わりやってきます。しかし、ちょっと前まで晴れていたと思ったら急に雪が降ってきて寒いです。

 
完全に雪になりました。寒いのでファーストクラスラウンジで暖を取ることにします。


-つづく-

2017初冬パリ・ドイツへ-その22-

間違えて乗りましたが、次の駅でSバーンに乗り換えます。

いつものハンブルク中央駅そばの模型屋さんへ向かいます。

お店にはひっきりなしに常連さんがやってきていました。

その後ハンブルク・アルトナ駅近くの模型屋に行きました。が、お店は無くなっていました。

夕方になりお腹が空いてきました。駅ナカのお店でカレーソーセージをつまむことにします。

飲み物とのセットにし、コーラとカレーソーセージです。

今回のベルギー・ドイツでの戦利品はコチラです。メトロノームの3両セットは衝動買いでした。せっかくなのでメトロノームを乗りに行ってきます。

ホテルへ戻り荷物を置いて、再びハンブルク中央駅へ。当日はハンブルク市内の1日乗車券を購入していて、インフォメーションでメトロノームにも利用できるか聞いたところ、利用可能とのことでちょっと往復してきます。
大抵カメラを構えると皆さん顔をそっぽ向くのですが、右側の女性はずっとヘッポコ工場長の方を見ていました。よく見たら初音ミクのキーホルダー付けていて、親日家だったのかもしれません。でも、中国人によく間違われるヘッポコ工場長ですから、きっと彼女は日本人か中国人か悩んでいたのでしょう(爆)

東海道線のG車と同じく、2階席は混んでいたので1階席へ。

車内は結構薄暗いです。

1駅ハンブルク・ハールブルク駅まで5分程の旅でした。

メトロノームは何エリアか区域を持っていて、この列車はブレーメン中央駅へ行く列車です。

5分程で再びハンブルク中央駅行きのメトロノームが来るのでそちらに乗車します。やってきた列車の座席は満席に近い状態だったので、スナックコーナーに腰掛けていきます。

ハンブルク中央駅に到着しました。

今回の旅の行程は全て終了しました。

-つづく-