2019冬・バンコクへ1-空港から一路メークロンへ-

やや遅れてテイクオフとなったヘッポコ工場長の飛行機ですが、乗って直ぐおやつとしてカルツォーネが出ました。そして仮眠タイムです。その後着陸の2時間前、日本時間の午前5時にコチラの朝食、オムレツが配られます。

JALの食事は概ね離着陸の2時間前後に出されます。長距離便で2食出る便はそんな感じです。

そして定刻より若干早くバンコク・スワナンプーム国際空港に到着です。後ろから3列目の席だったので最後の方に出ます。

4度目のタイ~!ボーディングブリッジに出た瞬間、気温2度の横浜から気温27度の世界へ。雨が降っていたので湿度も高く懐かしい息苦しさを感じます。
通い慣れた通路を通り?入国審査へ。いつもなら入国手続きは15分位で完了なのですが、春節というせいもあり大混雑です。結果入国手続き45分位かかってしまいました。

昨年8月の時は5時30分発のエアポートレイルリンクに乗れましたが、今回は6時30分頃の列車になってしまいました。

無事に着席・・・

のハズが、6時半と言えばラッシュが始まります。目の前に小学生の親子連れが立ってきたので席を譲ってしまいました。タイでは、僧侶、お年寄り、子供には座席を譲る習慣があります。4度目ともなるとそういうのが分かってきて、みて見ぬ振りもできず譲ってしまいました。結構車内は混雑しています。

パヤタイ駅に到着です。なんか「撮りにくいなぁ」っと思ったらホーム柵が出来ていました。

ちなみに、コチラが昨年8月です。この半年の間に出来てしまったようです。

BTS(高架鉄道)の1日乗車券(140B(バーツ))を1000B札を出し両替がてら購入し、宿のあるプロンポン駅を目指します。

乗り込みます。

常宿に到着です。とりあえず荷物だけは置きたいと思い、カスタマーカウンターへ向かいます。(写真は夜撮影)

中国の方々がロビー占拠していてなかなか写真が撮れません。

部屋が空いているか聞くと、空いていたのでいつも通り無料でアーリーチェックインしてもらいいざ部屋へ。

前回とは線対称の部屋構成です。

お風呂もベッドから丸見えのアダルティーです。ザザッとシャワーを浴びてメークロン市場へ向かいます。

メークロン市場へいくため、マハチャイ市場までタクシーで向かいます。ホテルの前を過ぎ、大通りでタクシーを捕まえます。いつもは助手席の窓を開けてもらい目的地を言うのですが、今回捕まえたタクシーは「とりあえず乗れ」風なアクションを起こしていたのでササくそと取り込みます。コレがボラれる行動でした。

マハチャイ市場までと告げると350B程度で行くはずなのに10倍の3000Bとふっかけてきました。よく見るとメーターにカバーが掛けてあってメーターが稼働していません。そして、IDと運転手のおっちゃんの顔が全然違います。「でた!ぼったくりタクシー」ッと言う感じです。「メーター、メーター」というヘッポコ工場長に対して「ノーメーター」っとすっとぼける運転手。100B渡してストップと言っても停める気配も無く、300B(約1000円)渡して漸く停めてくれました。その間走行距離は1キロほど。日本のタクシーよりも高額運賃です。慣れてきた頃が危ないですね。今後充分注意することを誓い別のタクシーを拾います。

メーターを確認して乗り込みます。「高速35号線を使って」と指示して高速へ乗ってもらい一路マハチャイへ。高速は50Bですが、半年前にも乗っていて勝手が分かっていたので予め運ちゃんに50B渡しておきました。

市内から郊外方向へはガラガラです。

-つづく-