やってきた列車で折り返します。車止めになにやらオブジェが出来ていました。列車によじ登ると危ないからココで記念写真撮れって事でしょうか?んな訳ないですね。
2年前ですが、ゴッツイ車止めがあるだけでした。
さて、帰りも最後部側運転台に入れてもらいます。
時間になったら鍵を開けて入れてくれまして、ヘッポコ工場長に続いて他の方々も入ってきました。
車掌台側に三脚と動画用のデジカメをセットします。
11:30、定刻に出発です。
列車が通過するとどんどんテントが出てきて後ろ側の方が絶対見ていて面白いです。
列車は一路バーンレム駅へ。
で、車内に戻るとご覧の通り。殆どがツアー客で2,3駅行くと降りてしまい、車内はガラガラになります。
ガラガラになったら着席して車窓を楽しみます。
保線基地にはまだ枕木が積んでありました。
3年前の若返り工事期間中の前線基地となっていた場所です。
ここに車両が止まることはあるのでしょうか。
無蓋車もそのままです。
シャッタースピードが合いませんでしたが、ピカピカと光る標識です。
は~しれはし~れ~いすゞのとらっく~。コレはバスですね。
ワット・・・お寺です。
バーンレム駅に5分遅れで到着しました。40分後に対岸のマハチャイ駅からでる東線に乗るため、急ぎ足で渡し船へ向かいます。途中、建築中の家がありました。壁はコンクリートブロック製でちょっと作りが雑な感じです。
再び3B支払い渡し船に乗船します。2隻が行ったり来たりしています。
大きなお寺が見えます。昨年までは渡し船乗船した途端に雨に降られたりしていたので、ゆっくり景色が楽しめます。
なんか飲もうかなぁっと思いましたが、お姉さんやる気ナシなので止めておきます。
マハチャイ市場は春節のお祭りムードです。ココに限らずアチラコチラで春節のお祝いを見かけます。チャイナマネー相当期待されているのですね。
市場と言っても道路沿いにお店が出ているだけです。コチラはエビ。
乾物なんかも沢山あります。写真ではニオイが伝わらないですが、昭和50年頃の東京の商店街なんかと同じニオイです。魚の生臭さに加え乾物屋さんの独特なニオイが街中に充満していて、苦手な方は苦手かもしれません。
かぼすだかすだちでしょうか?赤唐辛子がちょこんとあります。
ハマチャイ駅に到着です。ウォンウェンヤイ駅までの乗車券10Bを購入し構内に入ります。
13:15分発の列車は既にホームに入っていました。通常は10分程で折返すダイヤですが、この時間帯はココで車両交換を行います。ウォンウェンヤイ駅からやってきた列車は隣のホームに着きました。
ブレブレですが冷房車が連結されている編成でしたが、冷房は稼働していませんでした。
駅ナカの本屋さん。
昨年寄った飲み物屋さんでコーラを買い、喉を潤します。17B(約65円)で、20B払い今年はおつりをあげてきました。
1時間ほど揺られて中心部へ戻ります。
-つづく-