旧3000系引退改正1週間前
デハ3650形
上り方の非貫通側です。貫通路が幅広のため、他の3000系列とは混結が出来ず、中間サハを含めて固定編成化されていました。
デハ3450形復刻塗装
終焉が近づくにつれ、検査入場したした車両がツートンカラーの復刻塗装になりました。一番最初に復刻塗装されたのは3452Fで、話題をかっさらいました。
車体は日車製の少数派で前面は折妻になっているのが特徴です。方向幕が設置されてなかったのでサボ方式でした。
その半年前の結婚式列車の時の後撃ちです。かっこいい編成でした。
順番は忘れてしまいましたが、3484Fも復刻塗装された編成でした。評判が良かったからでしょうか。
こんな並びもありました。しかし、格安写真店で依頼した写真は褪色や色分解が酷いです。値段に比例していたんですね。ウデがあればデジタル処理したいところです。
コチラはサハを挟んだ3472Fの編成です。以上の3編成が復刻塗装を施されました。
デハ3472は二子橋併用橋時代に歩行者を避けようとしたダンプカーと接触し大破したため、これまたツルツルの全金車体があてがわれた異端車です。
武骨なデハ3450形の中では近代的な外観で異色的な存在でした。