城ヶ島島内散策
江ノ島をちっちゃくしたような観光地で、お土産物屋さんなどもあります。平日の昼間ということもあり人はまばらです。
観光地感満載のお土産物屋さんで缶ビールを買います。
まぐろのほか、イカなんかも売っていて海の町を物語っています。
本当はイカ焼き食べたかったのですが、この後のまぐろを考慮すると断念するしかないです。
海の方へ。ミニ東尋坊っといった感じで、コチラは江ノ島とは違った雰囲気です。
斜めの岩状のものは地震で液状化現象などにより地中の土がせり上がり乾燥したものだそうです。
島内には人慣れした地域猫がたくさんいます。
三崎漁港へ
島内の散策を終え、三崎港へ戻ります。バスで戻ればタダですが、それではつまらないので渡し船で戻ることにします。
時刻表類が見当たらなかったのですが、のりばに押しボタンがあり、ボタンを押すと対岸からきてくれます。片道大人300円です。
渡船白秋号です。三崎に滞在した詩人北原白秋にちなんだ名称だと思います。すぐにやってきました。
現金のみの取り扱いで、乗船後客室内に係の人が集金に来ます。
2分ほどで対岸の三崎港に到着です。GMのキットやジオコレで漁港作りたくなります。
漁港を覗いてみます。漁港内に立ち入ることはできませんが、外から見学はできます。様々な大きさの冷凍車が待機しています。
こんなトラックもトラコレでほしいですね。漁港モジュールへの想像力がかき立てられます。でも、海の表現が難しく躊躇しちゃいます。
港には漁船が到着し、水揚げが始まっていました。
冷凍状態のマグロがどんどんベルトコンベアで荷揚げされています。食べたいなぁ。
マグロはトロ箱に入れるのかと思いきや、そのまま荷室に入れられています。
マグロを食べる
マグロの水揚げの見学を終え、まぐろきっぷで食べられるお店へ向かいます。この木造3階建てのお店いい雰囲気です。ココはまぐろきっぷ利用可能です。
3軒並んだマグロ食堂。写真の両端のお店でまぐろきっぷが利用できます。
後輩がじゃんけんで選び一番左の立花へ向かうと、本館へ通されました。昭和の貫禄たっぷりのお店です。
木造のいい雰囲気です。
大広間のお座敷に通されました。奥の花瓶には菊の御紋章があり、その昔天皇陛下がよられたのかもしれません。
まぐろきっぷのB券と引き替えに食事ができます。まぐろきっぷの場合、注文できる食事が決まっているので、差額を出してほかのメニューとかを注文することはできません。専用メニューから選ぶ様になっていて、裏面にもチラシのセットが載っています。ヘッポコ工場長は写真中央のEランチをチョイス。
暑かったのでまずはビールで乾杯!
食事がやってきました。海鮮丼にトロマンがついたセットです。おいしかったです。
満腹になり第二会場の横須賀中央駅へ向かいます。三崎港の真ん前にバス乗り場があります。小さなロータリーを形成しています。
バスがやってきました。乗車後座れたので座りますが、暑さもあり速攻で寝落ちしました。
20分ちょっとで三崎口駅に到着しました。ココから横須賀中央駅へ向かいます。反対の線路には2100形がいました。
横須賀中央・お多幸へ
一路横須賀中央駅へ。
まだ明るい時間ですが第2宴会の地、横須賀中央駅に到着しました。
駅から徒歩1分のお多幸へ、in!
コチラでも再び乾杯!
お多幸では餃子の天ぷらと、この揚げ物セットは欠かせません。
3時間半ほどワイワイやってこの後2軒目誘われましたが、体力的にきつくココで離脱します。バスでJR久横須賀駅行きに乗車。
このあとものすごい災害級の土砂降りとなり、横須賀駅ではちょっと濡れてしまいました。
往復乗車券と食事代+アルファがついて3000円というのは、超々お得なまぐろきっぷでした。
-おわり-
『みさきまぐろきっぷ』買うところから利用しているところまで
分かり易かったです。
気になっては居ましたが近くなので使う事がないであろうと思われるだけにレポートありがとうございます。
旅行気分が味わえるのが良いですね。
旅行の締めをお多幸で開催されれるところはお約束ですね(笑)
また三浦、横須賀お立ち寄りください。
>マーボー堂師匠
そのように見ていただきありがとうございます。
実際師匠のように三崎に近い人にはチト割高です。
師匠と営業所巡りしてもう10年近くたつのでまた企画をお願いいたします。
シメはお多幸で(笑)