鉄コレ-横浜高速鉄Y000系-

こどもの国線(通常色)2両セット

久々に車両の模型を導入しました。最近はキットが定年まで作り終えないのが見えてきたため色々自重していましたが、Y000系は食指が動きまして、実車と同じ両数を導入です。今回は「通常色」と、一緒に発売になった「うしでんしゃ」1編成と通常色2編成です。

横浜高速鉄道Y000系

こどもの国線は横浜高速鉄が線路を所有し、東急が第二種鉄道事業者として旅客運送を行っているちょっと変わった路線で、そこを走るのがY000系です。通常は2両編成で単線を行ったり来たりですが、多客時は4両運転します。Y000系の前は旧7000系が専用車として運転を行っていましたが、こどもの国線の通勤線化に伴いこのY000系が導入されました。

今回発売となった鉄コレを購入し開封してみましたが、いい感じで特徴がよく出ています。前面は東急3000系に似たデザインで、車体構造も東急3000系に準拠しています。基本設計を安くあげるためだと思います。


鉄コレ-横浜高速鉄Y000系-

デハY010形

横浜高速鉄道の車両ですが、形式のつけ方は東急に近い形で、電動車の区分は「デハ」を名乗ています。終点方(こどもの国方)のパンタ付き車両はデハY010形となっています。前パン車は格好いいですね。オリジナル塗装は第3編成が最後まで残ったため、第3編成がプロトタイプとなっているようです。現在は、アンチクライマーの形状が斜めになっていたり、窓下のグラブハンドルが撤去されていますので初期の頃の設定と思われます。鉄コレでまさかこんなのまででるとは思っていませんでした。東急の鉄コレではないので一般売りは大変助かります。

クハY000形

起点方(長津田方)の車両です。実車はコンプなどをぎ装していて、パンタがないほかは車体構造としては電動車側と一緒です。模型ではこの後屋根上に列車無線アンテナを取り付けなければなりません。

20m車3扉のため、東急線を見慣れているとサイドはちょっと特異な感じです。ロングシートがとても長く感じます。

鉄コレなのでこのままでは走行に支障をきたすので、パンタ、車輪、動力を別売品でそろえる必要があります。パンタは指定のトミックス0284 C-PS27N形を使います。

動力は20m級A2のTM-14、台車はTT-03Rを用意します。このあと、当小船工場に入場してNゲージ化します。台車のTT-03Rは欲しいときに品切れなことが多いので、買えるときに買っておきます。


“鉄コレ-横浜高速鉄Y000系-” への2件の返信

  1. 3セット購入ということは実車両数どおりですね😀

    4両運転出来るよう運転台側はTN化ですか?

    組み合わせ
    標準色×2
    標準色+うしなので
    動力ユニットは2つですよね

    東急3000&Y000なんていうのはマイクロあたりが
    製品化してもおかしくない車種でしたが
    TOMYTECがやるのはちょっと以外だったような気がします

    1. >南栗橋車両管理区荒川支所さん
      まだいじってないのですが、先頭TNが直ぐできそうならやってみたいです。

      実数通りですが、南栗橋さんは東武車は実車上回っている模型多そうですね。

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