貨車門
今までありそうでなかった貨車門のストラクチャーが、3Dプリンタで貨車などの製造を手がけているT356Xより発売されました。
3Dプリンタ製なので、こまいか部分も再現できていますが、強度的に不安な部分もあるため、取扱は丁寧に行う必要があります。サポートと本体をよく見極めて切断しないと、部材の部分を切り落として台無しになってしまいそうです。
ヒンジの部分は凸と凹を組み合わせるので回転させることが可能のようです。
貨車門は鉄道門等とも呼ばれ、専用線が社有地に入る境界などに設置されています。
それが貨車ファンには堪らない良さが出ているのです。線路がなくなっても門だけ残っていることもあり、その時はトワイライトゾ~ンになります。
色々な形状がありますが、今回発売されたのは親柱がしっかりしたタイプで、省線門と書かれてある通りちょっと古風な感じになります。タイプ1となっているため、今後のパリ展も楽しみです。
神武寺駅にある鉄道門は、アメリカ軍の敷地となっているため、周りの高いフェンスに合わせて、デカイ門になっています。
その昔は支柱は木製ったようです。今は金属の支柱になっています。
落とし込みによる施錠もありました。よく観察知ると色々あります。