小田急ロマンスカー車内販売廃止

ロマンスカー車内販売廃止

JRの特急列車で車内販売が廃止の傾向ですが、小田急ロマンスカーの車内販売も3月12日で終了していました。元々は走る喫茶室なんて言われていましたロマンスカーですが、時代の流れには勝てなかったようです。

最後に車内販売を利用したのは、2014年でした。

ロマンスカーは余り乗る機会がなく、乗車しても車内販売を利用する機会はありませんでした。VSEは座席まで運んでくれるサービスがあったと記憶しています。
20000系あさぎりに乗車したとき、カウンターサービスは終了していました。

この時はワゴンサービスで駅弁と緑茶を購入しました。

結構高かった記憶がありますが、この時が最後の利用でした。車内販売に公衆電話にどんどん車内設備の魅力がなくなって来る感じがします。

貨車門【T356X製】

貨車門

今までありそうでなかった貨車門のストラクチャーが、3Dプリンタで貨車などの製造を手がけているT356Xより発売されました。

3Dプリンタ製なので、こまいか部分も再現できていますが、強度的に不安な部分もあるため、取扱は丁寧に行う必要があります。サポートと本体をよく見極めて切断しないと、部材の部分を切り落として台無しになってしまいそうです。

ヒンジの部分は凸と凹を組み合わせるので回転させることが可能のようです。

貨車門は鉄道門等とも呼ばれ、専用線が社有地に入る境界などに設置されています。

それが貨車ファンには堪らない良さが出ているのです。線路がなくなっても門だけ残っていることもあり、その時はトワイライトゾ~ンになります。

色々な形状がありますが、今回発売されたのは親柱がしっかりしたタイプで、省線門と書かれてある通りちょっと古風な感じになります。タイプ1となっているため、今後のパリ展も楽しみです。

神武寺駅にある鉄道門は、アメリカ軍の敷地となっているため、周りの高いフェンスに合わせて、デカイ門になっています。

その昔は支柱は木製ったようです。今は金属の支柱になっています。

落とし込みによる施錠もありました。よく観察知ると色々あります。

池上エトモ グランドオープン【池上駅橋上駅舎化その4】

電車も見られる池上エトモ

池上駅改良工事、橋上駅舎化の一環で施工されていた駅ビル池上エトモが30日にグランドオープンしました。4月1日の開業かと思っていましたが、年度前は税務上の関係でしょうか。

10時オープンとのことでその5分前くらいに行きましたが、人が多すぎたのかすでにオープンしていました。

池上エトモテナント

エトモの入口から上がっていきます。東急の関係者と思われる人が多く案内役に出ていました。

下から見えていた看板はこうなっていたんですね。スタバの「4F」は見にくいところにあるので、3階のカルディに入っちゃうおばあちゃん達が居ると思います。

3階は東急ストアがほぼ面積を占めています。

カルディコーヒーもあります。

カフェカルディーノも併設されていました。テラス席もあるようですが、混雑して並んでいたため、またの機会に入ることにします。

4階はスタバです。コチラもソーシャルディスタンスを保ちながら並んでいました。決して空いていたわけではありません。この横に並んでいる人たちがいました。

スタバの隣は大田区立の図書館になっています。池上の歴史なども展示してありました。

5階は保育園などが入っているほか、展望スペース?の様な場所があります。

線路と羽田方面が見えますが、夜だとどうでしょうかね。

列車が来るまで待ってみます。7600系がまだ走っていれば屋根上観察が出来たのですが。

改札内にU-TRAINSの模型があった

前回来たときはまだ工事中でしたが、駅のコンコース内に以前駅にあったと思われるベンチとなぜかU-TRAINSの東急3000系の模型が飾られていました。

模型は3452F復刻塗装仕様です。これだけで10万円位するんでしたっけ?

古レールなんかもおいてありよく作り込まれています。

蒲田工廠なるプレートも付いていました。

南口のポスト

南口にはこんなポストがありしまた。昔の東急電車のイメージカラーを纏ったポストで、ちょっと前までは赤い普通のポストでしたが、エトモのオープンにあわせて塗り替えられたようです。

混んでいたのでササーッと眺めて帰ってきましたが、時間があるときにカフェカルディーノへ寄ってみようかと思います。