コンプ故障

コンプと言っても、鉄道車両や塗装用ではなく音楽機材でヤマハ製のコンプレッサーです。我が家では平成2年から使用している一番古い機材で、音録りしたあとPCM音源としてROMに焼くときなどに使用し、重要な役割をしています。

あちこち動作しなくなった部分があり、一番動きが悪くなったのはTHRESHOLD(スレッショルド)というパラメーターで、日本語で言うと「しきい値」となります。設定した音量レベルを超えるとボリュームを一瞬で下げるという部分でとても重要です。しかし、ココがバカになってしまったのでコンプとしては機能しないため分解修理してみます。中をあけるとコテコテのアナログ回路で嬉しくなります。

パネルを分解します。ついでに無水エタノールで清掃しておきます。

基板が外れたのでコレから故障修理を開始します。

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