2023年晩秋のドイツへ【その1・フランクフルトへ】

海外は5年ぶりで、ドイツは6年ぶりとなります。チェックインカウンターを抜けて、保安検査場へ向かいますが、出国手続きは無人&自動化でエラク簡単になっていました。

そして、JALファーストクラスラウンジへ。今回のフライトはエコノミークラスですが、ダイヤモンドステイタスの恩恵です。

サクララウンジは何ヶ所かありますが、ファーストクラスラウンジはココだけでしょうか。

レセプションで搭乗券を見せてラウンジ内へ入ります。

サクララウンジとは違い、中は空いていました。っというか、ココも時間帯によっては混雑するのでしょうか。

コチラはお寿司カウンターがあるエリアです。ココに陣取らなくてもお寿司はオーダーできます。

ゴージャス感より明るい感じな印象です。

ほとんどの食事がバーコードによるオーダーで、カウンター周りのコレらはこのまま取れました。

美味しいと評判のJALのカレーライスと、パン、生ビールを頂きます。

1時間ほど時間を潰して、搭乗ゲートへ向かいます。

久々のB787です。グループ1の優先搭乗で乗り込みます。エコノミーなので先に行く必要もないのですが、誰もいない機内を撮りたいため優先搭乗します。

搭乗ゲートで搭乗1番を陣取っていた人もエコノミーだったため、誰も居ないいい写真は撮れませんでした。本当はビジネスクラスを取る予定だったのですが、1カ月ほど前に購入した際、窓側がすべて売り切れていたため、やむを得ずエコノミークラスに変更しました。

ドイツ便はいつも満席のイメージでしたが、今回は空席がいくつかあり、ステイタスの恩恵で隣の席はブロック席となりJALが空けてくれました。2列席で隣が居ないのは快適です。

最初の1時間半ほどで機内食1食目です。ドライカレーでした。

デザートはハーゲンダッツの紅茶タルト味です。

ほどなく機内は暗くなり、おやすみタイムになりました。

機内は真っ暗になります。CAさんたちも交代で仮眠を摂るため、その間ギャレーはスカイオアシスと命名されたスペースとなり、お菓子と飲み物が置かれて自由にとることができます。

トイレに入りますが、以前食後は歯ブラシがあったはずですが、いまは無くなってしまったようです。

北極圏を抜けたあたりで夜が明けてきます。下には氷山が見えます。現在は戦争の影響でロシア上空は飛行を避けて、ベーリング海峡をとおり北極を超えてグリーンランドを抜けるコースが取られていて、フライトも13時間かかります。

流氷も見えます。

着陸の2時間ほど前に2回目の機内食が配膳されました。中華丼でした。

ドイツの街並みが見えてきて着陸となります。13時間のフライトはかなり長かったです。

雨上がりのフランクフルト国際空港第二ターミナルに到着です。

第一ターミナルへの移動は、以前はモノレールでしたが、シャトルバスに変更になっています。

-つづく-