修善寺へ【後編】

気になった大仁駅で下車します。

1面2線の島式ホームの駅ですが、ホーム幅員が広いため、線路間隔はかなりの広がり方です。修善寺方面には出発信号機が両線についているため、どちらからの線路でも出発できます。

広いホームには独特の水道がありました。温泉が出てくるのでしょうか。仕切り壁の横には大仁温泉旅館組合と書かれています。

気になったのはこの円形状の階段とそれを取り巻く警告ブロックです。

駅舎は無人でしたが旅館組合があるくらいなので、そこそこの温泉地と思われますが、全く知識を持ち合わせておりません。

駅前には足湯がありました。

黄金の湯と書かれたコチラの足湯、温かい温泉が引かれていました。

その後再び上り列車に乗り三島駅へ向かいます。三島駅でお土産を覗いていると、先日三島大社で見かけた福太郎もちが販売されていました。

東海道線上り列車を待っているとやってきたのは315系でした。

トイレナシの211系と比べると格段に設備が良くなっています。

車内表示機は見慣れないため、見入ってしまいます。

熱海は階段位置が表示されるので、乗り換え時間が短いとき参考になります。

その後、伊東からやってくる10両編成の東海道線に乗り換えましたが、車内はガラガラで大船まで乗車しました。

-おわり-

【HO】PLUM115系(その3)

再びクハを引き取りに行ってきました。クハは1両入りなので箱はそれほど大きくありませんでした。

箱のよこにある箱絵はスカ色と・・・

反対側は湘南色になっていました。ホーム上の旅客は同じです。

中は毎度毎度のプラモデルです。

ビニールかかっているので顔つきはコレではわかりませんね。

方向幕デカールも今までと同じです。山梨の祖父母の家に行くときよく乗車した中央東線に仕上げる予定です。小学2年生になると、一人で新宿駅から「あずさ号」に乗車して祖父母の家に向かっていましたが、小学4年生になると新宿駅からは115系の普通列車に乗車し、更に小学5年生からは富士駅経由の身延線というひねくれたルートでも行っていました。
母親が一緒だとたいてい「あずさ」か「アルプス」でしたが、「アルプス」のビュッフェで食べたサンドイッチが、マスタード効きすぎて全部食べられなかったのをいつも思い出します。

国鉄時代の300番台っといってもほとんどロクな写真がありません。

修善寺へ【中編】

修善寺駅に到着です。6番線まであるホームは、西武球場前駅に見えなくもないです。かつては臨時列車などを含めて、相当な運転本数があったと思いますが、この日は観光客は見当たりませんでした。

西武色は1編成しかないため、一瞬脳がバグる光景です。

影が回らなければよかったのですが、コレはコレで記録として残しておきます。

改札を出てみると、全く持て閑散としていました。週末はそこそこ温泉客がやってくると思います。

駅前の待機タクシーも閑古鳥が鳴いていました。

駅舎は改築されたばかりのようで、清潔感がある明るい駅です。「木」の造りを前面に押し出しています。

折り返しの西武塗装車で戻ることにします。列車は20分間隔なので、さほど待たずに乗車できますが、さすがに7分間隔の静岡鉄道の様な感じにはなりません。

1両に5人ほほどしか乗車していません。

往路で気になった大仁駅で下車してみます。1面2線の島式ホームで、ホーム幅員がとても広くとってあります。

一旦改札口を出てみます。

-後編へつづくー