モジュールを作るための備忘録
東急バスの子会社「東急トランセ」が、今年４月１日に東急バスに吸収合併されたため東急バスからの受託車を集めたセットです。昨今の乗務員不足を受けて分社する必要もないのはわかります。
５営業所からそれぞれチョイスされた車種があります。
東急トランセ時代を再現するために東急トランセのステッカーも付属していますが、楕円形で切り出すのは至難の業です。
日野ブルーリボンの車体で、下馬営業所に配置されているＳＩ９です。行先は白色ＬＥＤで「黒０９ 野沢龍雲寺循環」になっています。
ホイール周りもかなり細かく表現されています。
日野ブルーリボンハイブリッドで、淡島営業所の車両です。「渋１１ 田園調布駅」行きの方向幕になっています。かつてはワンロマが活躍した路線です。
個人的には東急バスの中では一番利用した路線です。先日亡くなられた八代亜紀さんの家の前を通るバスです。
今回はＨＯになりますがPLUMの１１５系３００番台が発売になり、購入してきました。箱がかなりデカく持ち帰りが大変なため、ちょっとずつ購入して小運搬する予定です。
箱を開けると金属キットとは違いプラモデルといった感じで、昔々有井からブルトレ客車のプラモデルがあったのを思い出しました。
デカい分色々大変そうです。
方向幕類はデカールとなっており、印刷がインクジェットの様な粗さがあり、コチラは鳳などのステッカーに頼らないとダメな感じです。
箱はそのままそっと閉じました。
鉄道事業者などの株を保有していると、毎年５月末と１１月末に株主優待乗車証や株主割引券が各事業者から送られてきまして、今年もその時期がやってきました。交通系の事業者は、保有する株数に応じて各事業者とも１～１００枚程度の株主優待乗車証や割引券を配布しています。
乗車証の送り方にも事業者ごとに特徴があり、西武は紙封筒にそのまま、東武は紙封筒の中にビニール袋、東急は紙封筒の中にビニールでもしっかりと封がされたミシン目入りのビニール袋です。
そのほかにも冊子案内の中には、ホテルやレストラン、デパートなどでの割引券も同封されてきます。全部使い切るのは結構厳しいですが、各社似たり寄ったりです。
６月に入ると株主総会への招集通知も来るため、優待乗車証が来て招集通知の順ですが、東武だけはまとめてきます。そのため、殆どの事業者の株主優待乗車証期限は５月末日と１１月末日なのに対し、東武だけは６月末日、１２月末日とずれています。
コロナ禍では外出ができなかったため、優待乗車証を使い切ることがなかったのでちょっともったいなかったです。