製作中だったクモハ73原型はトミックス製の動力を組込、本日無事
竣工し今月2両目の車両竣工となりました。
コイツは横浜線仕様7連のうち4+3の真ん中に入るクモハです。今ま
での原型車両と変化を付けるために、ドアをタヴァサのパーツに交換し
たものでヘッポコ工場長お気に入りの1両となりそうです♪
▲当工場出場線にいるクモハ73.手前のクモニ13はD-Trainさん
からの頂きもの.再塗装のためバラして放置したままです・・・
軌道材料
今週の吉沢は停滞気味(今まで以上に進捗が遅い)なので舶来品の
軌道材料について載せてみようかと。
踏切やコンテナ基地、路面軌道まで色々と応用の利く軌道材料です。
アメリBLMAとうメーカーから出ているもので、都会の踏切でよく見
かけるコンクリート板の踏切材です。実物は連接ブロック等とよばれる
もので、コンクリート板をPC鋼棒で緊張させています。
▲1枚10センチ弱で$6.75と、ちょっと高めです
踏切以外にも、現代の路面軌道でも多用されています。道路下の軌道
を保守する際、コンクリート板を外すだけで軌道面が現れ復旧の祭は
またコンクリート板を置けば元通りになる便利なものです。
▲広電でも.ちなみに、車両はグリーンムーバーマックス とか言うそ
うで、ヘッポコも出来高が上がればヘッポコマックスとかに改名かも.
これはかなり特殊な使い方で、踏切内のポイントに対応したバージョン
です。真鍮製なので模型でココまでの使い方はちょっと無理かも。
こちらもBLMAから出ている軌道材料で、上と同じものですが、ゴム
マットバージョンのヤツです。
安治川口のコンテナホームでは一面に敷かれていてこちらの方が迫
力ありそうです。
意外と面倒な木製踏切ですがこちらもアメリカでは製品化されていて、
形状もかなり細かく作られています。Blair Lineというメーカーから出
ていて、3線分の踏切材が入り$6です。
停滞・・・
吉沢駅のモジュール予定通り停滞気味になってきました。他のモノ
が作りたくなってくる→しばらく放置→また別のモノが作りたくなる→
また放置→仕掛品ばかり・・・
そこをなんとか作りたくなる環境を作って行かねばならず、なんとも
歯がゆいです。
吉沢駅の待合室兼上家は壁貼りが終わり、ロウレリーフ状の柱を貼り
付けると完成です。その後はホーム部分の階段等を取付、バラスト撒
き等々の作業に入ります。うまくいけば10月中旬に竣工予定です。
うまく行けばですが・・・
踏切警報機はGM製を改造して使用する予定です。鉄道六法で制定
されていますが、単線区間なので「方向指示器」の設置が省略するこ
とができ、実物の砧線にも付いていなかったのでモールドを削ぎ落と
しました。
トミーのジオコレシリーズからでる踏切の出来によってはそちらに変
更しようかと考えております。