昨日、江ノ電303のお別れ会があると言う事で江ノ電極楽寺車庫へ
向かいました。3連休と言う事もあり、例外なく混んでる江ノ電へ乗車
し、極楽寺に到着。
極楽寺駅舎は相変わらずの佇まいと言いたい所ですが、実は降りた
のは初めてでして、木造に窓がサッシではない駅舎を見て感激しま
した♪
車庫へ向かうと303が取っ替え引っ替えサボを下げて車庫の前に
止まっていました。元々狭い車庫なので期待はしてませんでしたが、
午前中所用があり午後からの出陣で光線状態は最悪・・・
その他隣には305も展示されていましたが、こちらはまだ当分走行
するとの事。
グッズコーナーもあり、トレーディングカードやNゲージにBトレと色
々ありましたが、何故か「はとバス」グッズとはとバスのガイドさんが
いまして、「ガイドさんと記念写真がとれます」と。
親会社でも無いのに???
15時には予定通り撮影会は終了。303はさよなら運転をする事もな
くこの後解体されるとの事。長緩一声のタイフォンが構内中に響き渡
り、303は拍手と歓声の中、クラの中へ消えていきました。
▲写真に写っている車両は305.303はその奥.
車庫内からの横着バージョンで走行写真も撮りましたが、半分熱中症
になりながら、具合が悪く帰りは横須賀線のG車で帰りました。
吉沢・・・続き
吉沢駅の上家骨組みは組み立て終了し、このあと壁貼りです。壁材
を何にしようか検討中ですが、なかなかアイデア浮かばず難航中。
部分的に溶きパテにて整形も終え、壁が貼り終わると塗装です。
モジュール全体では、多摩堤通りへ繋がる細街路もスムース・イット
にて表現し、水路は下流側で実物に倣い、くの字に曲げました。
いよいよ製作疲れが出てきて、来週辺りは工事が止まりそうです(汗)
踏切器具箱
前に書いた踏切器具箱の踏切遮断機ですが、ハテ、塗り分けはどうだっ
たのだろう?っと、悩んでしまいました。踏切単体で撮った記憶もあるし、
昔の写真の片隅に載っていないかぁ?と探す事丸一日!ありました。
トラ塗りで上部は黒一色。これで悩みが一つ減りました。しかし、昔の
遮断機はゴツかったなぁと改めて思い更けてしまいました。
▲昭和53年頃の緑が丘1号踏切
▲昭和53年頃の都立大学3号踏切
更にこの器具箱の上にある丸いふたの部分に踏切警報機が乗っかっ
ているのもありました。この器具箱は鋳物で出来ていまして、今東急
線内ではあまり数が残っておりません。
▲現在残っているこのタイプの器具箱
撮影時は小学校低学年でしたが、「よくぞ踏切だけ撮っていたなぁ」
と自分に感心してしまいました。