蒲田を走る電車まつり【東急プラザ蒲田】

蒲田を走る電車まつり

10月26日から31日まで、蒲田にある東急プラザ蒲田にて「蒲田を走る電車まつり」が開催されています。南田マネージャーのトークショーなどもあり、こう言うイベント久々に開催されたと思います。鉄コレの販売があるため覗いてみましたが余裕で買えました。

7階イベントスペースで行われていますが、模型展示がメインな感じです。ちびっ子達が沢山でかなりの混雑でした。

模型

HOを中心に模型が展示されています。入口の一番手前には、戦後の東急蒲田駅の模型が展示されていました。博物館にあったヤツでしょうか?

良い雰囲気に出来ています。

現在の蒲田駅ビルの模型です。スチレンボードのようなモノで急ごしらえな感じです。上の写真の乗り場は現代の下の模型で言うと、折れ曲がっている階段のある場所になります。入口は上の写真の頃から変わっていないと言うことです。

特徴的な屋上の遊園地も再現されていました。

会場のメインとなる走行模型では、岩倉高校の模型部?が主体となって走らせていました。外側がHOゲージ中をNゲージですが、ガンガン走っているという感じではありませんでした。

蒲田を走る電車が中心な感じですが、ブレブレな写真になってしまいました。

京急も蒲田を通ってますからね。

HOも良い感じで走ってました。

販売品コーナー

グッズ類の販売も行われていました。

電車市場か東急スタイルかわかりませんが、8500系のケースや、鉄道模型の販売も行われていて、鉄コレ旧3000系も発売されています。個数制限はないそうです。

その他

JR、東急、京急の蒲田駅を記録した昔の写真などが展示されています。

国鉄時代の蒲田駅付近の風景。

そのほかに京急1000系の記念撮影コーナーや・・・

のるるんとの記念撮影コーナーなんかもありました。

戦利品はコチラで3個購入しました。昼間は混んでいたようですが、それでも並ぶのは蜜を避けるためで、並んでも10分くらいです。夕方以降は全く並ばず購入出来ました。

本日31日まで開催されています。

鉄道模型コンテスト2021へ行ってきた【後編】

KATO関連

さて、主催者であるKATOもあれこれと色々やっています。STEAMという鉄道模型を使った教育教材をコンセプトにした分野の紹介をしていました。

JNMAの実演製作みたいな感じです。

一例を挙げると京急デハ230形で室内灯を組み込み、なぜ室内灯が点くのかというのを理解するキットです。

京急デハ230形が沢山製作されていました。ちょっとこの車種で教材に買おうかというのは疑問です。

ラインナップは色々です。

アルナインのとて簡みたいな貨車を半田で作り、なぜはんだが溶けて接着できるのか等を理解するキットもあります。

販売品コーナーです。ココでは売っていませんでしたが、新製品や予定品などが並んでいました。こう言うのみるのほんと久々です。

うーん、欲しくなります。

猫のフィギュアも予定品で並んでいました。一昨年アナウンスがあった記憶があります。

コレは出たら買います。

ワンハンドル形コントローラの試作品がありました。皆さん運転操作していましたが、私はちょっと遠慮しました。

押しボタンがあるので勾配起動も出来る感じです(ホントか?)。

これよくわからなかったのですが、良い感じでした。

Nナローのようです。

トミーの猫屋線が成功したから同じ企画で、海外物を狙っているのかもしれません。でも、雰囲気は好きです。

最後出口付近に設けられた販売コーナーですが、コレと言って欲しい物はありませんでした。

お客さんもまばらです。

ふるさと納税をするともらえる模型です。普通に買った方が安そうです。

交通新聞社のブースがありました。席番表や両数表をよく買っていましたが、出かけられないので購入意欲もわきません。

特に欲しい物はなかったので、出口から出ます。再入場について質問されましたが、再入場の意思はないので、その場で入場者を示すリストバンドは回収になりました。入場券もなく、入場記念になる物がなにもなく残念に思いました。

帰路も湘南新宿ラインでかえるため、JR新宿駅を目指します。タクシーなのかなんだかわからないクルマが居ました。

近づくとタクシーでしたが、行灯が地方の個人タクシーの様な感じでした。車種もマークXと、クラウンでないところが良い感じです。

新宿駅に着くと湘南新宿ラインが停車中でした。停車時間が2分ほどあったので、一番後の改札口から入りましたが、一番前まで300m移動し送風機のあるボックス席に座ります。

東京総合車両センターではアントが居ました。

御料車庫が見えます。以前、品川区役所で上の方の役職の方とお話しする機会がありましたが、その時課長席の後から御料車庫がよく見えました。

1時間ほどで大船駅に到着しました。

鉄道模型コンテスト2021へ行ってきた【中編】

昨年はイベントがほぼ無い状態でしたが、今年は色々と各地でイベントが行われています。その中の一つ全国高等学校鉄道模型コンテストが新宿で開催されたので行ってきました。

2時間制の区切りで予約制という内容です。12時~14時の入場で事前に予約しておきました。12時前に到着し直ぐ入れるのかと思いきや、12時からの人は12時05分頃開場となりました。

ジオラマは沢山あり載せきれないので、琴線に触れた物だけ写真を載せてあります。鎌倉学園の田浦駅です。ココもモジュール化したい場所の一つです。

よく観察してデフォルメされています。

浅野学園の逗子付近のモジュールです。J-TRECへの専用線もあります。

コチラは関東学院のモジュールです。どこか有名な場所だと思います。

モーターカーの基地もあります。

自由ヶ丘学園の八ツ山橋です。よく特徴が出ています。

立教新座の東南アジア圏のスラム街を再現したモジュールです。川の濁り具合とか良い感じです。

バンコクや、ジャカルタで見かけた光景に似ています。

コンセプトはよくわかりませんが、HO車輌部門なるものがあり、翔洋学園が鉄道クレーンを出していました。天秤なんかもよく出来ています。学校は茨城にある通信制の学校だそうで存じておりませんでした。

コチラは1畳模型部門なるもので、岩倉高校が伊豆急をイメージしたレイアウトを出品していました。

ココまでは学生さんでした。残念ながら今年は線路を接続して車両が走行しておらず、ジオら風に置いてあるだけでした。別に線路無くてもいいのでは?っと思ってしまいました。
続いてT-TRAKジオラマコンテストです。コチラは大人も参加できるコンテストです。

コチラは車両が走り、電飾があったりして見ても楽しいです。

まぁ、大人ですね。

大人です。よくデフォルメされています。

ターンテーブルは太陽光で回るアレのようです。

コチラはミニミニジオラマで、美味しそうなのがありました。

-つづく-