ジャパントラックショー2024

2年おきに開催されるジャパントラックショーが今年は開催年であり、会場となるパシフィコ横浜へ見に行ってきました。

一番大きい場所は、いすゞが占領していました。クオンとギガです。

ギガの14t車です。カタログカラーとでもいうべきこのロゴの入ったトラックです。低床トレーラで高さが押さえてあるのが売りのようです。

コチラはクオンで、20周年カラーのようでした。そのうちトラコレでこのカラーが出てきたりしそうです。

いすゞは神奈中バスの自動運転の実証実験を行っているそうです。20年後には自動運転になっているんでしょうね。

コチラはキャリアカーで、トレコレでも何度も出ている日本梱包運輸倉庫のカラーリングですが、浜名ワークスというキャリアカーの架装屋さんです。

コチラも貨物ファンなら見慣れたランテックのカラーリングですが、矢野特殊自動車という架装屋さんです。中のパレットが人力で容易にスライドさせられるのが特徴です。はたらく自動車シリーズにでてくるでしょうか。

コチラはスウェーデン製29t積みのトレーラダンプで、車体が軽いため燃費が良くなるトレーラーです。

こんな出展もあります。キッチンカーのコーナーとかもあったようですが、商談の人が多かったので見学だけのヘッポコ工場長は近づかないでおきました。

トラックだけでなく付属するものも出展社としてあります。コチラはミシェランで、スノーマンがデカデカと立っていました

よくわからないですが、レース用でサインもありましたが正直知識がありません。

コチラは高級車を専門とするキャリアカーです。コレだけでいい値段します😱

コチラはトゥクトゥクのEV仕様車だそうで、時代が変わったを感じました。デリバリーや修理業者が使用するのに小回りの利く自動車といった感じです。ジャイロキャノピーよりは多く荷物が運べます。

ミゼットにパトライトを載せたもので、パトライト屋さんです。見ていて楽しそうです。

スカニアのカスタムトラックなども展示されています。

パトライトがまぶしいエリアがあり、この辺はレッカー車のエリアです。

大型レッカー車でアンダーリフトで大型バスなども軽々牽引できます。車体の横にはいろいろな牽引グッズが収納されています。

以前、道路上で完全に止まってしまった京急バスがいました。

近くでこのレッカー車が待機していました。この辺もトラコレで出ないでしょうか。

小型のレッカー車も沢山展示されていました。コチラもアンダーリフトが付いているタイプです。最近XやYouTubeで、海外の債務滞納者の自家用車をレッカーで回収していく動画が気に入ってみています。

コチラの荷台にはドーリー(補助車輪)や方向矢印板などが積載されています。通常の前輪駆動車の場合は、アンダーリフトで前輪だけ持ち上げればレッカーできますが、4輪駆動車は後輪も動力軸で負担がかかるため、後輪をドーリーに載せて運搬します。

東急テクノシステムはセルフローダーを展示していました。

そのほかにもトラックを丸ごと洗車できる大型洗車機なども展示です。コレを持ってくるだけで大変そうです。

コチラは給油機メーカーのタツノです。セルフスタンドでノズルにタツノって刻印があったりするのを見かけます。大船に工場のあるメーカーです。

リフティングジャッキなどもあり、1/64の模型をやっている人には参考になるかもしれません。

土曜日も開催されていて、週末は家族連れで運転席に座って記念写真を撮ったりすることもできます。また再来年を楽しみにしています。

【バスコレ】横浜駅西口バスターミナルセットA

横浜駅西口バスターミナルセットA

バスコレの横浜駅西口ターミナルセットのAが発売されたので購入してきました。最近よく出ているブックタイプの箱で〇〇ターミナルセットです。神奈中、相鉄、横浜市営がチョイスされていますが、A以降のバリ展はどんなふうになるか楽しみです。かつては東急も乗り入れてました。

ラインナップの事業者は神奈中、相鉄、市営です。

神奈川中央交通 西工96MC

神奈中は西工96Mです。三菱ではない選択は嬉しいような嬉しくないような、感じですがあえて西工というのは担当者さんのセンスがいいです。プロトタイプは中山営業所の「な178号車」です。

方向幕は「横52系統 中山駅」行きとなっています。

相鉄バス 三菱ふそうエアロスター

相鉄バスのエアロスターで、コチラがそのチョイスになっているから神奈中が西工だった感じです。プロトタイプは横浜営業所の1354号車となっています。神奈中バスと相鉄バスは今までのバスコレとさほど色合いは変わりません。

方向幕は「浜1系統 西菅田団地」行きです。

横浜市交通局 いすゞエルガ

コチラは市営バスのエルガです。市営バスだけクリーム色が今までのより濃い感じです。CNGのロゴをはじめ各部の印刷は素晴らしい出来栄えです。

方向幕は「202系統 横浜駅西口」行きの循環バスになっています。

横浜駅西口のバスターミナル、上から見るとこんな感じです。西口は路線バスのみで、高速バス、リムジンバスは東口のY-CATからの発着になります。

【バスコレ】横浜FCラッピングバス「HAMABLUE号」

横浜FCラッピングバス「HAMABLUE号」

サッカーJ2の横浜FCで選手輸送を行うバスです。車体はクラブカラーのほかマスコットキャラクターの「フリ丸」が描かれています。

車体は日野セレガです。実物は見たことないのですが、試合があるときはサッカースタジアムの駐車場で待機しているのでしょうか。車体のラッピングはおとなし目で、協賛企業の広告などは書かれていません。

広告はありませんが、「三ッ沢を青にそめよう」とスローガンが書かれています。MARUDAIは運行事業者の丸大観光を意味します。

コチラが三ッ沢競技場で、現在はニッパツ三ッ沢競技場となっており横浜に本社がある日本発条がスポンサーで冠名称を取得しています。日本発条はバネ屋さんです。

サッカーではありませんが、コチラはビックカメラ女子ソフトボールチームの選手輸送用のバスです。横浜FCに比べるとかなりにぎやかで、ドア横にはスポンサー名がずらりと書かれています。

コチラは大垣ミナモの女子ソフトボールチームの輸送用バスです。コチラもスポンサー名がぎっちり書かれています。上の写真のビックカメラは白ナンバーで運転は自前のようですが、コチラは名阪近鉄バスが運行事業者となっていて緑ナンバーになっています。