素晴らしかった山口-新岩国-

新幹線山口県の3話目は新岩国です。JR線自体との接続はなく錦川
鉄道の御庄駅が300m程歩いた所にあります。
駅舎
駅は新幹線のオーソドックスなタイプで乗降客は多いとは思えず、普
段はタクシーが1台いればいい方、っと、リトルジャパン鶴見店の店主
さまのお話です。錦帯橋までは2キロ程度で、夏休みのせいかタクシー
は5台ほど止まってました。
喫茶店
駅前には「街コレ」の喫茶店を思わせる建物が1軒あるのみで、新幹
線の駅前にしてはちょっと寂しすぎました。
岩国基地
新幹線の線路をくぐり反対側に抜けると、新幹線の大きな保線基地
があります。かつてはDD13を改造した912なんかがよく止まって
いましたが現在はモーターカーばかりです。
竹林
保線基地の反対側は御庄川を挟んで好ましい竹林が!じっくり観察し
てきました。この山の裏側が錦帯橋になります。
観光地はヘッポコにとっては無縁です。
500系
ホームへ上がると丁度500系がビューンっと通過していきました。
この辺は300キロ近い速度だと思います。
新岩国で素晴らしかったのは保線基地かな・・・

完走ならず・・・

8月5日の日曜日から今日まで、500系と0系を撮るため西へ行って
来ました。
ただ行くのではつまらないので、行きは乗り継ぎも含め博多南までずっ
と「D席」帰りは品川までずっと「A席」と決めて指定を取りました。
が、今日新山口からレールスターに乗った途端、「この先新山口~新
岩国間で停電です・・・発車までしばらくかかります。」とのつれないア
ナウンス。案の定、広島で10分後に来る始発の新幹線に乗車できず
途方に暮れてしまいました。
事情を話し、車掌の「ハツホ」を一緒にのぞき込むも「A席」は無し!
色々手を尽くして漸く新大阪から「D席」を確保・・・
まぁ、コレも旅の思い出と割り切り次回にリベンジです。
乗車券
▲後続の新幹線が「26Aレチ」とあるように、N700系のぞみ26号
で大混雑のため「C席」しか確保できず、更に新大阪で乗換えた証明.

500系
さて、0系どころか500系も怪しい昨今です。113系で悔しい思いを
したヘッポコは6本しかない0系、なんとか全編成写真を収めたい所。
昨年後半から今年前半は静岡通いが続きましたが、更なる西下が続
きそうです。
「ひかりは西へ」のキャッチフレーズから30年、今年後半から来年は
「ヘッポコは西へ」のキャッチフレーズで0系詣でが続きそうです。
博多総
▲博多南駅のホームから撮影

浜松工場

昨日、浜松工場の一般開放「新幹線なるほど発見デー」に行って来ま
した。
行きはのぞみ3号で名古屋まで一旦高飛びし、稲沢辺りをうろついた
あと、18切符でひたすら戻るというプランです。この工場一般開放
昨年は2日間で4万人というから新幹線の人気の高さが伺えます。
受付
C-700
▲庫の中に展示されていた700系
浜松工場は新幹線と在来線の両方をメンテするため、毎年ほぼ同じ車
種ですが在来線の車両も展示してました。
111
111系のトップナンバー中間ユニットが展示されていましたが、毎年
形式写真なんて全く無理でして、模型の参考になるようなアップ写真を
撮るのが精一杯です。この他にもクモヤ90やEF58122、EF64,
65ユーロ色、DE10、DE15、ED18も展示してありました。
EF58122
▲EF58122.車体はかなり疲れてます.
DE15
▲マイクロの模型色差し程度の観察が精一杯です
さて、目的の新幹線の方ですがN700系の展示とありましたのでお
そらく現在運用に入っていない試作のZ0編成だろうと思ってました
が、案の定でしてブツ切りになって車体場へ置かれていました。
Z0-1
13~16号車側は編成を組んで屋外で運転台見学用にありまして、
ブツ切り時の帰線はどうなってるんだろう?と妻面をしげしげと見つめ
てました。
Z0-13
784-9001
▲試作編成16号車側の784-9001
その他にも懐かしの0系先頭車や100系やX300の先頭車、ドクター
イエロー等も展示がありましたが、今回は保線車両の展示が見あたり
ませんでした。
0-21
X-168
X300
帰りはひたすら各駅停車で途中駅新幹線をメインに撮りながら夜間の
帰宅となりました。
走行B編成