2016初冬・ピッツバーグへ-その12-

ホテルに帰ってレストランバーで食事のためにはいったら、昨日ケーブルカーを教えてくれたスタッフがレストランバーのスタッフで、写真見せたりして話し混んでしまいました。ビールまで飲んでしまい、部屋に帰ってちょっと寝たらもう16時でした。夕暮れの街を見に行きます。

銀行なんかも撮っておきますが、直ぐ日が暮れてしまいました。

アメリカ国旗をアレンジしたようなロゴです。

ダウンタウンを抜けて奥へ向かいます。

結構遠くまで来たのでタクシーでホテルへ帰ろうと思ったら、タクシーではありませんでした。紛らわしい(爆)

結局徒歩でホテルへ戻り軽く夕食を摂ります。明日帰国となり8時半の飛行機なので、早めに休むことにします。

が、午前2時過ぎパトカーのサイレンとスピーカーで何か叫ぶ音で目が覚め、窓から下を覗くとこの光景です。

よく見ると警察官は銃を構え取り囲み、クルマの2人は窓から手を上げているのが分かります。

更にサイレンが鳴り響き、パトカーが続々と集まってきます。クルマから出され、海外ニュースでよく見かける光景が目の前で展開されていました。

問題は無かったのか、20分ほどで開放されて行きました。こういうのを見るとアメリカはやはり怖いです。
-最終回へつづく-

2016初冬・ピッツバーグへ-その11-

昼食を摂るためホテルへ戻ります。有料区間では先頭車の運転士横だけドアが開き運転士が、改札、集札、精算業務をこなしています。
前方車両が混んでいるので最後尾へ乗車します。

有料区間の最初の駅で下車してみます。

ダウンタウン側は通過・留置線の様な形態をしています。

信号機はアメリカ方式です。

おそらく下位は分岐側を示す物だと思います。

通過線を形成する他に分岐する側線があります。

分岐してそのまま・・・

そのまま・・・行くと、くるっとまわって車止めも無くいきなり本線に直角に近い形で線路が終わってます。世界の鉄道は何でもありです。

ピッツバーグは鉄鋼の街とも言われていますが、なんだか構造がスゴイです。

上の架道橋をくぐって反対側に出て、くるっとまわって線路が終わる場所に行ってみましたが、外からはよく見えませんでした。

この付近はこの様な建物も有り、欧州チックな感じを受けます。

また1駅だけライトレールに乗ってホテルへ戻ることにします。

-つづく-

2016初冬・ピッツバーグへ-その10-

レッドラインとブルーラインがあり、ブルーラインは20分おき、レッドラインの方は1時間に2本程度の運転となっていて、ダウンタウン内はおよそ10分ヘッドです。

ロサンゼルスで乗ったトラムと内装外観共に同じな感じです。

ガラガラで出発です。空いているし面白そうなので、無料区間を超えて乗ってみることにします。有料区間で降りるときは手すりにある青い箱のボタンを押すか、壁際にあるコードのような物に触れます。

有料区間にはいり3駅ほど行くと「サウス・ヒルズ・ジャンクション」ッと言う駅がありました。見た目もジャンクションのようなので降りてみることにします。
ストップリクエストをし、運ちゃんに切符が無い旨伝えると、1ゾーンなので$2.50ドルを運賃箱へ入れるように言われました。後から分かったのですが、車内だとどうやらおつりが出ない貯金箱のようなので、丁度持ち合わせていて良かったです。

降りたのはヘッポコ工場長1人だけでした。

この先が分岐になっています。

右がブルーライン(たしか・・・)で左がレッドラインです。

ホームの背後も大規模なジャンクションを形成しています。

入換信号機でしょうか。

かっこいいです。

ループ線もあります。真ん中は信号扱い所だと思います。

小腹が空いてきましたが、付近に商店どころか人家が3軒程度あるだけなので、ホテルへ帰ることにします。2~3人の旅客がやってきました。

帰りは乗車券を購入します。

-つづく-