4日目は昨年ドイツへ行った時、グーグルマップで目星を付けていた場所と、模型メーカーのヘルパミュージアムへ行きます。
22番線から、折返し10時43分発アンスバッハ行きの連接4両編成に乗ります。折返し列車は約10分前に到着です。
日中のローカル線で、閑散としています。
自転車持ち込みスペースもあります。
怪しい工場のようなモノがありました。
20分ほど乗り、ライターザッヒ(こんな発音で、「ラ」は巻き舌です。)駅に到着。下車したのはヘッポコ工場長以外は1人だけで、地元民は足早に立ち去りました。周りには何もありません。
ちょっとした集落の駅です。
駅名スペル。
駅は無人駅で券売機が1台あるだけです。
駅前には人っ子一人歩いてません。
完全な住宅街です。
オーストリア国鉄のタウルスが貨物列車の先頭に立って通過しました。
直後に工臨がやってきました。補助機関士?さんにガン見されました。そりゃ観光地でも無い場所で、日本人が工臨の写真撮っていたら驚きますねぇ。
最後尾は2軸ホッパ車です。
何でココに来たかというと、変電所に引込線が敷かれているのを撮りに来たわけです。じっくりと観察しました。
列車は3~40分ヘッドになっています。次の列車で隣のハイルスブロン駅を目指します。
到着~。同じような景色です。
-つづく-
2016春オーストリア・ドイツ-その6-
付近を更に探索します。アチラコチラに専用線が引き込まれていて、入換信号機の様なモノもあります。残念ながら貨車は居ませんが、使われている専用線です。
コチラも貨車は居ません。
ポイント転換器です。白と黒の塗装は日本のダルマ転換器と同じです。
コチラの側線は奥の方にフラットカーがいます。
海コン!
海コンの積み込み場は奥の方の様ですが、貨車も見えます。
今回の目的の1つ、プラッサーの工場が見えてきました。ゼーク1とあり、本体工場は別のようです。
地図を頼りに戻ると、ゼーク2(第2工場)がありました。
奥の方にはマルタイと思われる機体のフレームが見えます。
フレームとタンピングユニットが見えます。
錆止めを塗られたキャビンが置いてありました。
奥へ行くと貨物線の1つがプラッサーの工場に繋がっています。
なにか止まっています。
広い工場です。
ココで問題発生。チャリンコに乗った年輩の人が近づいてきました。怒られそうな感じです・・・が、笑われただけで行ってしまいました!
アメリカのヤードでは警備員に撃ち殺されそうな気配でしたが、ココではなんともありませんでした。
-つづく-
2016春オーストリア・ドイツ-その5-
リンツ市内交通の1日乗車券を購入します。約1000円ですが、路面、バス共通で4回位乗ると元が取れます。
市内中心部へ向かうとオッサレーな感じです。
レイルビュウカフェ!
有名な建物らしいです。
ハウプトプラッツという広場へ。
この時気温は17度で快適です。平日の昼間は観光客も疎らで、アイスクリーム売りのおじさんひまそうなので、買ってみました。
1カップ300円位です。
路面の停留所は折返し線もあります。この路面はリンツ城の頂上か何かに行くヤツで、1日乗車券では乗れません。
タクシーで工業地帯の貨物線群の場所へ移動します。鉄へ向かい始めるとご覧の通り曇ってきました!
何の会社かは知りませんが、専用線が倉庫のような場所に入ってます。
どんな貨車が入っていくか見てみたいです。
っと思ったら、別の場所でフォークリフトに連結棒繋げてホッパー車押し込んでいました。
上部は車体断面ギリギリな感じです。
しばらく付近を探索をします。
-つづく-