千葉の時刻表

南栗橋車両管理区荒川支所さんのブログにあった千葉地域の時刻表は、両数まで出ているとの事で早速千葉駅の売店へ買いに行ってきました。ブログ見るまで知りませんでした。
当然、横須賀線も両数が出ているので便利です。が、東京止まりの横須賀線は両数表記がなくあくまで、千葉が基準なんですね。

さて、千葉まで来てすぐ帰るのももったいないのでうろつく事にします。ちょうど「あやめ2号」が入ってきました。あやめは朝と夜しか走ってないのでヘッポコからすると乗りにくい、撮りにくい列車です。


そのまま帰るわけにはいかないので改札を一旦出ると、京成千葉の文字が目に入ります。この時以来となるちはら台駅がどうなったか見に行ってみようと思い、京成千葉駅へ。うーん・・・

複線分の用地がありほぼ単線で、ホーム躯体ができあがっているのは工事好きなヘッポコにはもってこいです。
ちはら台駅は現在1面2線ですが、将来的には2面3線になる準備が出来ています。

左側の階段と線対称に、右側のコインロッカー部分が階段部になる構造です。

車止め部分は変わらない佇まいでした。

海士有木までの延長工事が始まったら通うと思います。
今日は送別会が2件バッティングする状況でしたが、会社優先となってしまいました。

水島・瀬野への旅-中編-

いよいよ目的の水島臨海鉄道に乗車です。倉敷市駅近くの跨線橋でキハ20の到着を待つと、やってきたのは水島色でちょっとガッカリ。

通勤、通学の時間帯で結構車内は混んでいましたが、一番前が空いていたので特等席へ。(室内の写真は復路に撮影)

窓側はヒーターが足下に邪魔するのも懐かしいです。片足載せて、頬杖ついて外を見るのが定番のスタイルです。

変速装置の「ぼやーん」と点く表示灯など懐かしさ満載です。

中間運転台のこの座席もある意味特等席です。

終点の三菱自工前駅に到着。

駅前の踏切から起点方を見ます。次回は線路をもう少し観察しようかと思ってます。5分ほどの折り返し時間で出発です。三菱自工前駅から乗車したのはヘッポコ工場長だけでした。

キハ20の復路は水島駅で下車して貨物を撮る予定でしたが、倉敷駅に停車していたのがDE10だったためスルーして、再び倉敷市駅を目指します。

今回は下見程度だったのでまた倉敷市駅に戻り、キハ20の出発を撮る事にしました。なぜか尾灯がついたまま走って行ってしまい、後撃ちみたいになってしまいました。

続いて西条駅をめざします。新倉敷駅から新幹線で三原駅へ。今のコンデジも慣れてきまして、このタイミングで通過の新幹線も撮れるようになりました。

三原駅から山陽本線で西条駅を目指します。やってきたのはカフェオレ色ですが、ドアが2ドアだったり3ドアだったりで並ぶ場所に苦労します。まぁ、待っていた乗客はヘッポコ工場長も含めて1両当たり4人くらいですが・・・

途中でカープ電車を撮ったりして・・・

西条駅に着くと、中線にチキが見えました。急いで先端へ向かいパチリ!

しばらく貨物列車なんかを眺めながらEF67の到着を待ちます。

今回は0番台が動いていなかっただけで無く、停止位置もずれて並びもしませんでした。最近趣味誌に時間なども詳しく出ているため、混んでいるかと思いましたが、100番台だったので誰も居ません。

夜行は体力勝負です。ちょっと行動がつらくなってきました。在来線と広電を乗り継ぎ、八丁堀近くの常宿へ向かいます。

賑やかな街です・・・

以前Osgさんに連れて行ってもらった店を忘れてしまいました・・・

この時期の広島は「小イワシ」が旬です。

夜行の疲れも出たため早めの就寝となりました。
-つづく-

水島・瀬野への旅-前編-

サンライズに乗りたいと思いつつ数年が経ち、前々から行きたかった水島臨海を絡めて、サンライズ乗車計画を立てました。
サンライズはシングルツインを取っていましたが、周りの人がみな口を揃えて「サンライズはシングルデラックスに限る!」っと言うので、東京駅で乗車変更を行いシングルデラックスで向かう事にしました。

サンライズは女性客が多いのに驚きました。高速バスに比べれば高いと思いますが、安心を買ったのでしょうかね。
早速車内に入ります。電子ロックのキーで重厚な感じが漂います。

室内に入ると「お~っ!」っと、うなってしまいました。

室内も広く、ベッドも広いです。

乗車すると、すぐに車掌さんが検札を兼ねてシャワーカードとアメニティグッズをもってやってきました。アメニティグッズとシャワーカードはA寝台系ではデフォルトで付いています。

サンライズ乗りたいという気持ちだけでよく勉強せずにきましたが、この車両にはA寝台専用のシャワールームがあり、カード1枚で6分間シャワーが使用できます。早速シャワーへ。

軽く食事を済ませて睡眠・・・
広い寝台と静かな車内で富士駅を出る頃記憶が遠のきました。静岡駅では停車したときにちょっと目は開きましたが、心地よさにまたすぐ眠りに・・・目が覚めると六甲道駅付近で夜が明けてきました。サンライズは日が長い時期に乗った方がいい感じです。

改めて室内を見るとやはり広いです。

夜が明けてから再度車内探索へ。深夜は宴会をやっていましたが、朝は誰も居ませんでした。

さてさて、サンライズは倉敷駅まで乗車しても良かったのですが岡山駅にどうしても寄りたく岡山駅で下車しました。皆さん分割シーンを撮影してました。かつての「ふじぶさ」の門司駅を思い出します。

山陽本線だと目的のキハに間に合わなくなるため、伯備線の列車で倉敷駅へ。

水島臨海鉄道の倉敷市駅へ向かいます。

駅の上が駅ビルではなく、駐輪場になっている駅です。

ホームは薄暗いです。

車止標識は行灯式でした。列車停止位置標識の建植位置は、絶対に違うと思います。

-つづく-