保線基地モジュールを製作するにあたり、保線基地を色々覗きましたが、お気に入りの場所の一つに新所沢駅があります。
新所沢駅の基地はモーターカーやマルタイを大量に留置することは出来ませんが、側線があり配線がとても面白くお気に入りです。場内信号機のうち一番右の信号機は使用停止になっていてはいれません。
Osgさんによると、旧所沢飛行場が接収された後の米軍基地への物資輸送拠点だったため、側線がイッパイあるとか。
イッパイと言っても3本だけですが、37キロレールで良い雰囲気です。しかしながら、一番端っこはレール置き場になってしまい使用停止番線になっています。左側の出発信号機は×印がつけられています。
側線のうち一番本線よりは生きているようで、低柱の出発信号機があります。LEDのようです。
ホーム近くまで引上線が延びていて、モーターカーが止まっていました。
西武の標準的な砂利盛り車止めの砂利止め枠は、比較的新しい合成枕木の発生品のようです。朽ち果てそうな木枕木は、今後合成枕木の発生品に置き換わりりそうです。
レール置き場になってしまった線路は、古レールの置き場でした。
入換信号機も使用停止になっています。場内信号機も使用停止でしたが、列停はそのまま残っていました。
起点側の端部へ行くと2線あり、うち片方にはマルタイが居ました。ココはピット構造になっていて資材置き場では無く、保線機械の点検場のような感じです。
もう1線は新品レール置き場になっていました。
この車止めの先に続く曲線が、米軍基地へ入っていた線路敷き跡です。
資材置き場に何を置いたら良いか迷ってます。