製作途中の我が小船工場はアイデアが無く行き詰まっていましたが、仲間内で津覇車両の写真を見せてもらった時いい感じだったので、ココを見に行きたいと思っていました。
どういう使われたかをしているかは分かりませんが、屋外の本線側に出場間近の車両がいました。足場は悪そうです。
上の写真と反対側の起点方引上線。転てつ小屋らしきモノもあり、運転業務は東武の人がやるのでしょうかね。
この辺を見て一気にイメージ沸きました。境界が高さ1m程度のネットフェンスだけというのはマニアには嬉しい限りです。
部品も沢山置いてあり雰囲気もいいです。
産廃置き場も良い雰囲気です。MIDから出ていたような。
電源が要るわけですから自家変電設備も必要になります。
クラはサイディングを変えたようで、近代的な感じですが、この時の被害で改修したのかな。
平日にまた行ってみたいと思います。
リハビリ鉄
この2週間家に引きこもりの割りには来週から出社するため、リハビリを兼ねて近場をうろつこうかと思い、今日は秩父方面へ行ってきました。とは言っても、体調がまだ完全では無いのでドタキャン承知の上ずっぴ~。さんと合流してリハビリとなりました。
まだ乗った事の無い上野東京ラインで熊谷へ向かおうとしましたが、湘南新宿ラインで熊谷入りとなってしまいました。熊谷駅から秩父鉄道で秩父へ向かいます。
熊谷駅から秩父駅まで乗った列車はラッピングでしたが、窓までラッピングされていて外が見えません。スリット状にもなっていないので、外が全く見えません。
景色が楽しめないのは観光路線ではちょっと厳しい仕打ちです。
寄居駅でセイジクリームを眺めつつ・・・
御花畑駅に到着。
ずっぴ~。さんと合流しずっぴ~。さんのクルマで移動開始です。しかし、秩父鉄道の貨物はお休み中なので、群馬方面の模型屋さんを目指します。途中パレオと遭遇。
武川駅で茶釜発見。
群馬へ向かう途中、仕事帰りなのにヤマシタさんが合流することになり、急遽ヤマシタ邸へ。ヤマシタ邸では太田名物「ばくじゅう餃子」なるものを出して頂きましたが、肉汁タップリのウマウマ餃子でした。タマネギのサラダもあったり、ご馳走様でした。
群馬方面へ車を進め、最近気になっていた「津覇車両の工場を見たい」のリクエストに応えて頂き、津覇車両へ。こぢんまりとした良い工場で、模型工場の良いアイデアが沸きました。
館林の明和模型から竜舞のペアーハンズへ。
そして、前々から行きたかった西小泉駅へ。広い割りには閑散としている良い終端駅です。
駅構内はマッタリとしていて、お留守番も出てきました。
2連もいいなぁ。
西小泉駅で撮影したあと、軽めのリハビリなので籠原駅で切り離してもらい、ココから始発の上野東京ライン沼津行きで帰宅となりました。
籠原から沼津まで電車が直通するなんてスゴイ時代になりました。念願の上野東京ラインに乗ることが出来ましたが、通り慣れていない尾久や上野は景色がとても新鮮に見えました。
観覧車を見に行く-その4-
模型店で買い物したのはコチラ。スムースイット用べーピングテープはKATOや天賞堂でここ1年ほど見かけなかったので助かりました。
そのほかにNJインターナショナルの小型信号機がかなり良さげだったので店頭在庫3個共購入。
愛想のいい店員さんでピンバッチくれました。終始ニコニコしていてゆっくりしゃべってくれたので買い物は思い通りに出来ましたが、アメリカ人の英語は発音がキレイですね。まぁ、ガッツリしゃべられると全然分かりませんが(^^;
ハンブロールがあれば欲しかったのですが、取り扱ってないということで残念でした。
買い物を終えタクシー拾える場所を聞きましたが、「ふぉーふぉーっ」ッと笑って「タクシーはこの辺に居ないから呼んであげるよ」と。ロサンゼルスでは流しタクシーは無く、『ホテルかレストランで呼ぶしか無い』とガイドブックにあったのですが、模型店で呼んでくれるとは思いませんでした。
次に行くのはエキスポラインの現在の終点カルバーシティー駅です。サンタモニカまで延伸されるとただの中間駅になってしまいます。カルバーシティー駅へは模型店からタクシーでチップ込み$12でした。
ホームへ上がると何とも言えない終点の景色が広がっています。
おそらく工事用車両が通過しやすいようにこのような形状になっていると思われます。過走を考慮しない形態がすごく新鮮でした。
車止めは車輪止めのような形状です。
完全に停止信号です。この後、メトロブルーラインとレッドラインを乗り継ぎ、ユニオンステーションへ向かいメトロリンクへ乗ってみます。
駅はどう、って事の無い作りです。
ユニオンステーションのメトロリンク有人窓口は長蛇の列なので券売機で乗車券を購入します。JR線もそうですが、みどりの窓口は混んでいるのに、長距離券売機はガラガラというのをよく見かけますが、コレは移動に対する不安がどこの国も一緒と言うことでしょうか。
アムトラックとメトロリンクの乗車券が購入出来ます。
アルファベット順に駅名を選択し、今回の目的エルモント駅を選択します。
片道、往復など乗車券の種類を選びます。時刻検索機能があり、この券売機で事が足ります。
ホームへ上がるとアムトラックの車両が停車中。あのアムトラックとはお財布の出所が違うため、塗装も落ち着いた感じで標記もアムトラックカリフォルニアとなっています。
ずらりと並んだメトロリンクの車両で、ロサンゼルス近郊の通勤区間を担当しています。とはいえメトロリンクはよくわからないですが、興味がある方は調べてください(^^;
通勤区間と言っても1日を通して1時間ヘッドという有り様で乗り遅れると大変です。駅員さんにエルモントへ行く列車を聞くと「セブンティーン」と聞こえて17番線を探すも、14番線までしか有りません。別の駅員さんに聞くと「セブンエィ」っと言ってました。7A番線という事でした。ドイツのように1つの番線をABと区切っているようです。手前がB、奥がA乗り場です。
客車がディスクブレーキです!
オール2階建てで自転車も積めます。
1階座席で集団離反シートになっています。
ゴツイ出入口と入って右側がトイレです。トイレマニアとしては中に入るの忘れてしまいました。ピクトグラムは日本と一緒でわかりやすいです。
座席幅はちょっとキツ目です。全て自由席でしてせっかくなので2階席へ。
定刻に出発。出発して程なく貨物線を直角クロスで横切ります。
時間の都合で2駅しか乗車出来ませんでしたが、ココまでで約30分、エルモント駅に到着です。
改札口はありませんが、券売機は左の屋根の下に2台あります。ユニオンステーションも改札口はありませんが、階段を上ったところに駅員さんがいて、切符の所持を確認しています。ここも踏切の横に駅員さんがいます。
エルモント駅を出発するメトロリンクはコチラをご覧ください。
15分ほどで来る反対列車に乗りユニオンステーションへ戻りますが、10分延でやってきました。そして、帰りは45分かけて戻ります。単線のため信号場で交換待ちがありそのままの遅延で17時過ぎにユニオンステーションへ到着。
何とも言えない機関車のゴツイ台車です。
日没後は外出を控えたいので、宿のあるリトルトーキョーへ戻ります。リトルトーキョーは日本人街というかリトル東京です。ヤマザキのパン屋さんです。
日本食屋に入り、ビーフステーキの和食セットを注文しました。美味しかったですが、ブロッコリーが多すぎ。店内には日本人客も2組いて味噌汁の蓮華付いてないのに私には付いてました・・・また中国人に間違えられたか。
-つづく-