行灯式車止標識

最近の首都圏の車止標識は、白☓標示の部分が反射材を用いたモノが多くなっていますが、JRや東京メトロでは更新されても行灯式(自光式)のモノが多く採用されています。

更新されると白色LEDの行灯式になるようで、電球のものは数が減ってきてます。
模型では自光式はイモンでこのようなモノが発売されていますが、Nではトミックスのコンクリート式の車止めにあるのみです。かつてエンドウも自光式でしたが。

国鉄時代も含めJRなんかは爽快に並んでいました。

地方ではまだまだ電球で現役のところがあります。コレは伊予鉄です。

車止標識の抜けている部分は乳白色の板が差し込まれていますが、同じく伊予鉄ではガラスのみで中の電球が丸見えのもありました。

西武は比較的最近まで多く採用されていました。コレはレオライナーの西武球場前駅です。

2003年の西武球場前駅です。まだ行灯式の車止標識でした。

国鉄で言う第1種車止に当たる砂利タイプに用いられる車止の標識は、古枕木の上に乗っているのが私鉄では多くみられました。

多摩川線にはこんな強者までありました。

西武球場前駅は今では反射材の標識に交換されてしまいました。

ボワァっと点灯している方が郷愁を感じるので、模型でチャレンジしてみたいです。

津覇車両

製作途中の我が小船工場はアイデアが無く行き詰まっていましたが、仲間内で津覇車両の写真を見せてもらった時いい感じだったので、ココを見に行きたいと思っていました。
どういう使われたかをしているかは分かりませんが、屋外の本線側に出場間近の車両がいました。足場は悪そうです。

上の写真と反対側の起点方引上線。転てつ小屋らしきモノもあり、運転業務は東武の人がやるのでしょうかね。
この辺を見て一気にイメージ沸きました。境界が高さ1m程度のネットフェンスだけというのはマニアには嬉しい限りです。

部品も沢山置いてあり雰囲気もいいです。

産廃置き場も良い雰囲気です。MIDから出ていたような。

電源が要るわけですから自家変電設備も必要になります。

クラはサイディングを変えたようで、近代的な感じですが、この時の被害で改修したのかな。

平日にまた行ってみたいと思います。

リハビリ鉄

この2週間家に引きこもりの割りには来週から出社するため、リハビリを兼ねて近場をうろつこうかと思い、今日は秩父方面へ行ってきました。とは言っても、体調がまだ完全では無いのでドタキャン承知の上ずっぴ~。さんと合流してリハビリとなりました。
まだ乗った事の無い上野東京ラインで熊谷へ向かおうとしましたが、湘南新宿ラインで熊谷入りとなってしまいました。熊谷駅から秩父鉄道で秩父へ向かいます。

熊谷駅から秩父駅まで乗った列車はラッピングでしたが、窓までラッピングされていて外が見えません。スリット状にもなっていないので、外が全く見えません。

景色が楽しめないのは観光路線ではちょっと厳しい仕打ちです。

寄居駅でセイジクリームを眺めつつ・・・

御花畑駅に到着。

ずっぴ~。さんと合流しずっぴ~。さんのクルマで移動開始です。しかし、秩父鉄道の貨物はお休み中なので、群馬方面の模型屋さんを目指します。途中パレオと遭遇。

武川駅で茶釜発見。

群馬へ向かう途中、仕事帰りなのにヤマシタさんが合流することになり、急遽ヤマシタ邸へ。ヤマシタ邸では太田名物「ばくじゅう餃子」なるものを出して頂きましたが、肉汁タップリのウマウマ餃子でした。タマネギのサラダもあったり、ご馳走様でした。

群馬方面へ車を進め、最近気になっていた「津覇車両の工場を見たい」のリクエストに応えて頂き、津覇車両へ。こぢんまりとした良い工場で、模型工場の良いアイデアが沸きました。

館林の明和模型から竜舞のペアーハンズへ。

そして、前々から行きたかった西小泉駅へ。広い割りには閑散としている良い終端駅です。

駅構内はマッタリとしていて、お留守番も出てきました。

2連もいいなぁ。
西小泉駅で撮影したあと、軽めのリハビリなので籠原駅で切り離してもらい、ココから始発の上野東京ライン沼津行きで帰宅となりました。

籠原から沼津まで電車が直通するなんてスゴイ時代になりました。念願の上野東京ラインに乗ることが出来ましたが、通り慣れていない尾久や上野は景色がとても新鮮に見えました。